※今回の記事は、驚くほど映画とは関係のない文章や画像ばかりというか、むしろ備忘録としての要素が大きく、映画についての感想はマジで大したことが書かれていないので、他のブログの感想を読んだ方が良いです。
※今回の記事には、41歳の家庭を持つ社会人とは思えないような愚行が書かれています。そういう文章が苦手な人は絶対読まない方が良いし、もし読んだとしても真似しちゃダメ絶対!ヽ(`Д´)ノとりあえず「コルネ三部作」の最後である
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のために、
4回ほど劇場へ足を運びました。今回は、非常に読みにくくて申し訳ないのですけれども、観た時の状況とともに感想を残しておきますね。
<2014年4月10日(木)>この日、
「ワールズ・エンド」の公開直前イベントである
「酔っぱらいナイト」に行ったのは
こちらの備忘録に書いたんですけれども。その時に初めて
パブクロール企画があることを知りまして。
超感動いたしました。映画公開記念の“酔っぱらいスタンプラリー”。左上の部分に12軒分のスタンプが押せるというね。
中面は地図&お店紹介という親切設計。ちくしょう、スゲー気が利いてやがる!
「一晩で12軒のパブをハシゴする」という内容の映画だから、同じように
12軒のパブを回るスタンプラリーキャンペーンを実施する…。若者の洋画離れが叫ばれて久しい昨今、こういう手間を掛けて話題を作るのって本当に偉いじゃないですか。で、ふと
ロフトプラスワンの端の方を見たら、見覚えのある“僕好みの女性”がいたりして…。そうか、
あのアンプラグドが仕掛けたのか!∑(゚Д゚) 「『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』公開記念中国大秘宝映画ツッコミ試写会! 」の時は
どうかと思ったけど、
「ボス その男シヴァージ」の“本気のマサラシステム上映会”は良かったし
「スタンリーのお弁当箱」の前売り特典は素晴らしかったし、この手の企画を考えるのはさすがだなぁと。
イベント終了後は1人で新宿二丁目で飲んだんですけど、なんかスゲーうれしくなって。上機嫌で飲んでいるうちに思いついたのです。
「12軒ハシゴしてから劇場に行くことこそが、真に『ワールズ・エンド』を観たことになるのではないか!?」と。このブログとしてもそれこそが最も相応しい鑑賞方法に思えた僕は、初日の混雑を見越して、公開前日に20時00分からの回の座席を予約。土曜日の
パブクローリング鑑賞に備えたのです。
<2014年4月12日(土)>この日は休日出勤。早めに切り上げて、お昼すぎぐらいからチャレンジしようかと思ったら、全然終わらなくて、気が付けば18時近い時間に。20時まで2時間もないし、どうしようと迷ったものの、
「ええい、何とかなるだろ!ヽ(`Д´)ノ」と渋谷に向かって、18時07分からいざ決行! 渋谷駅からの行きやすさを考慮して、
82エールハウス 渋谷宮益坂店→
タップ・ボロウ→
カタラタス→
ホブゴブリン 渋谷店→
フォルチェ→
アボットチョイス 渋谷店→
ダブリナーズ カフェ&パブ渋谷店→
インデブルゴンディセ・ヘイメル→
グッドビア・フォーセッツ→
ジ・オールゲイト→
クラフトヘッズ→
HUB 渋谷店の順に回ったのだッ!
エドガー・ライト作品の編集っぽくしてみました。1軒、スタンプ押した画像を撮り忘れたんだよなぁ…。
内訳はこんな感じでございます↓
① バスペール エール(1パイント/720円※930円から割引)
② キルケニー(1パイント/1000円)
③ ビボック(400ml/1300円)
④ クラフトビール(1パイント/1000円)
⑤ ギネス(1パイント/950円)
⑥ ベルビュー・クリーク(400ml/800円)
⑦ ブラック&ゴールド(1パイント/1000円)
⑧ 大山G 八郷(450ml/880円)
⑨ ニードビール クリームエール(1パイント/800円)
⑩ 伊勢角屋 春一番(1パイント/1000円)
⑪ アーバンノワール(300ml/1200円)
⑫ ブラック&タン(1パイント/930円)
合計:約5,334ml/11,580円
※米パイント(473ml)で計算しました。結論を書くと、
大失敗でした… ('A`) 一応、機動隊にいたころは一晩あれば生ビール中ジョッキ12杯ぐらいは全然飲めたんですけれども、それは16年前のお話。大体、2時間はさすがに短いし、ツマミを食べずに空腹状態だったのも悪かった。そして、何よりもアウトだったのが、短時間で店を探す必要もあったため、
移動がダッシュだったこと。飲んでる間は「全然イケるじゃん!(o^-')b」とノリノリだったんですけど、12軒回ってから
シネクイントのエレベーターに乗りこんだ瞬間! 足がフラついて
ヒザをついてしまうほど体調が著しく悪化したのです。
なんとなく「刃牙のハイキックを食らってヒザをついた花山薫」の画像を貼っておきますね。
予約してすでに入手済みのチケットを係員に渡して劇場に入ると、映画はすでにスタートしてたんですが、視界がぼやけて字幕が読めなくて。しかもハードな吐き気に襲われてしまい、
トイレで嘔吐…。なんとか吐き終わったと思って座席に戻ると、またもや猛烈に気持ち悪くなって、
トイレで嘔吐…。見かねた劇場の人に「お客さん、今日は帰った方が良いですよ!(`Δ´) カエレ!」とエレベーターに乗せられたものの、建物を出たら足下がおぼつかなくなって、
路上に座り込むありさまでして。23時ごろ、やっとタクシーに乗り込んで帰宅して、即ベッドに倒れ込んで、そのまま翌朝を迎えたというね…。
なんとなく「マックシングで嘔吐するジャック・ハンマー」の画像を貼っておきますね。
<2014年4月24日(木)>渋谷の
アシパンで
「タマフル・トップ5オフ会」が行われた日、その前に
シネクイントへ立ち寄りまして。スタンプを押したチラシを賞品に替えてもらっただけでなく、迷惑をかけたお詫びにと
菓子折を渡したのです (´・ω・`) スミマセンデシタ ただ、心は折れていないというか、むしろお金を無駄にした悔しさで闘志はボーボーと燃えている状態。仕事が忙しくてなかなかトライできなかったけど、
「次こそは… (`Δ´;)」とリベンジを誓っていたのでした。
お詫びの菓子折(1080円)。申し訳なかったです…。
だがしかし! 無料チケットをゲットしたということで、この勝負、終わってないぜ!
<2014年4月29日(火)>この日も休日出勤だったんですが、夕方までに仕事を終わらせて、一路渋谷へ。結局、またもや17時半を回っていましたけど、前回よりは時間があるし、店の場所もわかってる。あの失敗を踏まえて、飲む前に
ヘパリーゼと牛乳を摂取して、さらに1軒目のHUB 渋谷店ではブラック&タン(1パイント/930円)とともにフィッシュ&チップス(600円)を注文することで
「空腹での悪酔い」対策もバッチリ。サクッと飲んで、2軒目のクラフトヘッズに向かったのですが…。
必勝を期して、
ストンコのロングスリーブを着用。今日は負けないぜ!
肝臓対策としてヘパリーゼと牛乳も事前に飲みまして。
1杯目のブラック&タンとともに…。
フィッシュ&チップスも注文。これが大人の飲み方、ですな(知った風な口調で)。
ところが、残念なことに2軒目がお休みだったというね… (´・ω・`) ガッカリ
理由は不明ですが、
2軒目がお休みということで、パブクローリングを断念ですよ。これは非常にガッカリしたんですが、同時に
素に戻る感じもあって。なんて言うんですかね、よくよく考えれば、
映画を観る前に12軒パブを回ったからってなんだと(恐ろしく今さらな文章)。景気づけの1~2杯ぐらいならともかく、12杯も飲んで観るなんて、ベロベロにならなかったとしても
映画に集中できなくて意味がないですよね、間違いなく。
百歩譲ってメリットがあるとするなら、この“おもしろブログ”とやらの“おもしろ記事”とやらが1つ増えて、多少はアクセスが増えるかもしれない程度のお話。ただでさえ1万以上使っているのに、
まだ無駄な金と体力を使うの? そう考えると「なんでパブクローリングなんてやろうと思ったんだろ? (`∀´) アホカ」と、途端にバカらしくなりまして。渋谷で適当にヒマを潰してから、ほぼシラフの状態で、シネクイントで2回目を観てきたんですが…。
エレベータを降りると、ロビーはこんな感じ。
記事の切り抜きや関連作のサイン入りポスターなどが飾ってあったりして。
シネクイントはパンフが読めるだけでなく、サントラが聴けるのが素敵すぎ。
イギリスのビールとスナックなども販売中。
さらに
5人組割引やリピータープレゼントもあったりして。こういうの好きさ! (^ε^) ウッフン
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!原題:The World's End
2013/アメリカ 上映時間108分
監督・脚本・製作総指揮:エドガー・ライト
製作:ニラ・パーク、ティム・ビーバン、エリック・フェルナー
製作総指揮:ジェームズ・ビドル、ニック・フロスト、ライザ・チェイシン
脚本・製作総指揮:サイモン・ペッグ
撮影:ビル・ポープ
美術:マーカス・ローランド
編集:ポール・マクリス
音楽:スティーブン・プライス
アクション演出:ブラッドリー・ジェームス・アラン
出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、パディ・コンシダイン、マーティン・フリーマン、エディ・マーサン、ロザムンド・パイク、ピアース・ブロスナン、デビッド・ブラッドリー、ビル・ナイ
パンフレット:★★★★(720円/読み物が多くて、映画の補完にピッタリ!)
(あらすじ)
20年前、一晩で12軒のパブをめぐる「ゴールデン・マイル」に失敗したことが忘れられないゲイリー(サイモン・ペッグ)は、再挑戦するために当時の仲間アンディ(ニック・フロスト)ら4人を集め、故郷ニュートンヘイブンに舞い戻る。やがて5人は、町の人々の様子がおかしいことに気づくが、戸惑いながらもひたすら12軒目のパブ「ワールズ・エンド」を目指して飲み続ける。(以上、
映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
88点非常に面白かったです!ヽ(`Д´)ノ いや、面白いだけでなく、スゲー考えさせられたところもあって。ハッキリ言って、かなり好きな作品になったのですが、その理由を3つ書いておきますね↓
① コメディとして面白かった!この映画の主人公ゲイリー・キング(サイモン・ペッグ)が“なかなかのダメ人間”であり、この人のデタラメな行動にはとにかく笑わされました。地元は異星人に支配されていて、街の人たちはほとんどが複製人間=ブランクになってしまっているんですが(
「SF/ボディ・スナッチャー」とか
「未知空間の恐怖 光る眼」っぽい)、そんなハードな状況にも関わらず、
酔っ払っていく主人公たちがまたスゲー面白くてね…。エドガー・ライト監督、さすがでしたよ。
ゲイリー役のサイモン・ペッグ、この映画では意外とタフに見えてビックリしました。
② アクションが良かった!あまり期待していなかったんですけど、予想以上にアクションシーンが多くて、しかも面白かったです。特にパブで大乱闘になって、ゲイリーが邪魔をされてビールを飲めないくだりとか、
スゲー香港チックだなぁと思ってたら、アクション演出はジャッキー・チェンのスタントチーム出身の
ブラッドリー・ジェームス・アランだそうで(エドガー・ライト監督作の
「スコット・ピルグリム」の他、
「キック・アス」などでも有名)。
どの場面もちゃんと練られていたと思います。
それと、僕は格闘技のバックボーンがないキャラが変に強かったり、それっぽい技を使ったりするのはあまり好きじゃないんですけど…。この映画に関しては「ブランクは強い必要がない=程良い弱さ→主人公たちでも勝てる!」ということもあって、スムースに許せたというか。
彼らの大暴れを気楽に観られた次第。ブラッドリー・ジェームス・アラン、
「ゴージャス」でジャッキーと戦ってた人だったのね!
③ 物語に考えさせられた!このお話を雑に書くと、高校の卒業式に人生の頂点を迎えたゲイリーは、40歳になってみれば社会的地位も何もない
アル中でしかなくて(最初の
グループカウンセリングの場面で、何か問題を抱えていることがわかるようになってる)。友人たちに見せまいとしていた“手首の包帯と病院のバンド”から想像するに、自殺をしようとしたものの死にきれず、無理矢理入院させられていた男が、
「人生の最後にやり残していた『ゴールデン・マイル』を完遂したい!」と、高校時代の友人たちを誘った…ってことですよね、たぶん。
で、最後は異星人との対話になるんですが、
酔っぱらい特有のタチの悪さを発揮。「自由にやりたいんだ!」「酔っぱらいたい!」と叫びまくって、異星人を呆れさせて、立ち去らせることに成功しまして。そのせいで地球の文明は破壊されて、世界は
「北斗の拳」のような世界になってしまうんですけど、ゲイリーったら超元気。“高校生時代の姿の友人たちのブランク”を従えて、剣を構えながら
「オレはゲイリー・キングだッ!ヽ(`Д´)ノ」って感じで映画は終わるワケです(ちなみに終了間際のアンディのシーンで、緑のコルネの包み紙が出てきてました)。
映画冒頭で流れる
プライマル・スクリームの「ローデッド」↓ 冒頭の台詞は…。
「ワイルド・エンジェル」からの引用で、ラスト、ゲイリーが異星人に言い放つ台詞でもあるのです (゚⊿゚) ヘー
この映画の「異星人vs人間」は「秩序vs混沌」とか「グローバルvsローカル」とかの構図に置きかえることができて、それも実に興味深いんですが…。僕的に一番考えさせられたのが、
「40歳になって人生が残念だったらどうすりゃいいのよ」という問題。非常にイヤ~な文章を書きますけど、
モロに中学の友人のことを思い出したのです。
4月上旬の備忘録に書いたんですが、“友人の出産祝い飲み会”で中学の友人たち8人が集まった時、
地獄のような飲み会になったんですよ。なんて言うんですかね、「自分が社会的に不遇だからって、めでたい席で愚痴ることじゃねーだろ」的な。で、本当にイヤになってしまって、もう彼らと飲むのは止めようと思うほどだったんですが、しかし。
ニック・フロスト演じるアンディの“絶望的な状況でパブクローリングを1人でも続けようとするゲイリーを
決して見捨てない献身的な姿”を観て、反省したのです。確かに40歳オーバーのオッサンが祝いの席を台無しにするってバカ丸出しのクズ野郎だけれども、半年に1回ぐらいの友人同士の飲み会でハメを外すぐらい、
もう少し優しくしてあげても良かったのではないかと…(怒るとしても、言葉を選べば良かった)。
クライマックス、アンディがゲイリーへ「憧れていたのに!」と本音をぶつけるシーンとか、ちょっと泣いちゃったり。
それと、もう1つ思ったのが、
12軒のパブクローリングのこと。ハッキリ言って、何の役にも立たない愚行かもしれないけど、
自分が“何か”に納得するためなら愚行だってアリじゃないですか。最終的に世界が変わることで新しい人生を手に入れたから、ゲイリーは最後の1杯が飲めなくても満足してましたが、僕は全然納得してなかった。
「12軒のパブクローリングをしてから映画を観る」という行為を自分で提唱しておきながら、1度失敗したからって、
「まだ無駄な金と体力を使うの?」なんて言い出して止めるなんて、それこそイモ引いてんじゃねーよって話。大体、なんでやろうかと思ったのかって、
この企画に乗ることで“考えた人たち”への感謝の意を示そうとしたワケでさ、吐いたまま終わるなんて最低すぎる。別に無料チケットやビールがほしいんじゃない。
“僕が僕である証し”を手に入れるためにも、もう一度やらなくてはならない。エンドロールを眺めながら、
あらためてパブクローリングへの挑戦を決意したのでした。
<2014年5月2日(金)>非常にうれしいことに仕事がそんなに忙しくなかったのでね、16時ごろに牛乳&ランチパック&ヘパリーゼを摂取。16時すぎに会社を出て、HUB 渋谷店に向かいました(1回目は時間がなかったから82エールハウス 渋谷宮益坂店から行っちゃいましたけど、映画のように
設定された順路を守った方が良いと思いまして)。
胃に何か入れといた方が良いということで、会社で軽食。
もちろんヘパリーゼも投下。
16時半にスタートしたのは、2軒目のクラフトヘッズのオープンが17時だから。今回はBGMとして
「ヤバ歌謡」を聴きながら、序盤にツマミを頼みつつ、
HUB 渋谷店→
クラフトヘッズ→
82エールハウス 渋谷宮益坂店→
タップ・ボロウ→
カタラタス→
ホブゴブリン 渋谷店→
フォルチェ→
アボットチョイス 渋谷店→
ダブリナーズ カフェ&パブ渋谷店→
インデブルゴンディセ・ヘイメル→
グッドビア・フォーセッツ→
ジ・オールゲイトの順に回ったのだッ!
再度、エドガー・ライト監督作の編集っぽい仕様に。で、また1軒、スタンプ押した画像を撮り忘れたというね…。
内訳はこんな感じでございます↓
① ギネス(1パイント/930円)
枝豆(390円)
② スカルピンIPA&グレープフルーツ(350ml/1620円)
③ バスペール エール(1パイント/720円※930円から割引)
④ レッドローズ アンバーエール(1パイント/1250円)
燻製おつまみ2種盛り(980円)
⑤ ホッピーデイズ ベルジャンIPA(1パイント/1500円)
鳥の肉のトマト煮込み(?)(900円)
⑥ ホブゴブリン ダークエール(1パイント/1000円)
⑦ ロンドン・プライド(1パイント/1000円)
⑧ キルケニー(1パイント/900円)
⑨ 白穂乃香 (1パイント/1000円)
⑩ スワンレイク こしひかり仕込み(450ml/860円)
⑪ ニードビール クリームエール(1パイント/800円)
⑫ オールゲイト エール(1パイント/950円)
合計:約5,530ml/14,800円
※米パイント(473ml)で計算しました。今度はね、
全然大丈夫 ( ̄ー ̄) ニヤリ 確かに酔ってはいるけど、3時間半という時間は大きくて。「そりゃあ、2時間でダッシュして回れば、悪酔いしますわな ┐(´ー`)┌ アホウガ」とすっかり上機嫌で劇場に到着。スタンプラリーの台紙を渡すと、もう賞品はビールしかないみたいなので、それをもらいまして。3回目ということで、ついでにポストカードもゲットしました。
ビールセットはこんな感じ。
ポストカードセットはこんな感じ。
映画館に入ると、ちょうど本編がスタートするところでして。実に良い気分で一番後ろの席に座ったんですが、少し目を閉じてからスクリーンを観てみたら、サイモン・ペッグが剣を構えて
「オレはゲイリー・キングだッ!ヽ(`Д´)ノ」的な台詞を吐いてエンドクレジットに突入するから超ビックリ! なんと上映中、
ずっと座席で寝ていたのでした… ('A`) ガッカリなんとなく「スヤスヤと眠るグレート巽」を貼っておきますね。
しかも翌朝はハードな二日酔い。結局、
自宅のトイレで超吐いたという残念なオチですよ。今さらですが、40歳を越えたオッサンが5リットル超のビールを飲むのは、やっぱり良くないんでしょうな。もうね、
あたしって、ほんとバカ (ノω・、) グスン さすがに再チャレンジする気力はゼロなのでした~ (ノ∀`) スミマセン
なんとなく「マックシングで嘔吐するジャック・ハンマー」を貼っておきますね。
<2014年5月7日(水)>4回目、
シネクイントで夕方の回を観てきました。実質2回目なんですが(苦笑)、1回目よりも
伏線がバシバシ張られているのがわかってスゲー面白い!ヘ(゚∀゚*)ノ 例えば、里帰りした直後のゲイリーの「今夜、赤く染めてやる」なんて台詞が実際に炎上する街を暗示してたりして、そういうのがあちこちに散りばめられているんですよ。卒業式の日に起きたことをパワーアップして追体験しているのも愉快で、仲間がいなくなったり、アンディがキレたりするタイミングが一緒だったりするのも「なるほどなぁ」と。これ、マジで
2回観るのを推奨いたします。というか、3回目が観たいぐらい気に入ったんですけど、さすがにお金を使いすぎたので、止めておきますよ…。
ということで!
アーサー王伝説の要素云々は、そんなに気が利いているとは思いませんでしたが、とにかく
映画は大好きでしたヨ (´∀`) ウフフ なんかね、友だちに対する愛情が戻って来たというか。夏ぐらいにまた飲むことになったら、優しく接しようと思ったり。
それとパブクローリングですけど、結局、27000円近いお金を使ってしまい、奧さんにプレゼントするMP3プレイヤーはカードで買うハメになったりしたんですが、しかし!
全然後悔してないのです。というのは、パブクローリングという企画をキッカケに、いろいろなパブに行くのは本当に楽しくて。
例えば、82エールハウス 渋谷宮益坂店では大学生くらいの可愛らしい女性店員さんに「頑張ってくださいね (´∀`し ウフフ」なんて励まされたのが超うれしかった。タップ・ボロウではビールLOVEな男性の店員さんと話して楽しかったし、燻製も驚くほど美味しかった。カタラタスでは“本日の料理”として出してくれた鳥肉のトマト煮込みが旨かったし、店長(?)のお兄さんとの映画トークが最高だった(思わず長居した)。後半の店は、駆け足になっちゃいましたけど、こんなにいろいろな体験ができたのは、この
スタンプラリー企画があったからこそなんですよね。
こういうコースターを協力してくれたパブにちゃんと用意する姿勢も素晴らしいと思います。
確かに大人とは思えない飲み方をしたし、
劇場の方にも迷惑をかけましたが(汗)、今まであまり足を運ばなかったパブを堪能できて、
スゲー良かった!ヽ(`Д´)ノ 企画してくれた
アンプラグドにはあらためて感謝したいところです。とは言え、こんな飲み方をしていたら、間違いなく体を壊すということで、今後は「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉を胸に、アルコールは“ほどほどの摂取”を心掛けようと思います。ちなみにスタンプラリーは
本日5/11(日)までなので、興味がある人はどうぞ~ (・∀・) オシマイ
サントラでございます。ほしいけど、飲みすぎてお金が… (ノω・、) グスン
「コルネ三部作」の1本目。コルネはジャイアントコーンみたいなアイスなんですが、赤いコルネが出て来ます。
「コルネ三部作」の2本目。青のコルネが出て来ます。
若干、パンフと被っているけど、「ワールド・エンド」の特集記事が読み応えアリ。