昨年の“映画のDVD&ビデオ”に関しては、いろいろ合わせて48本しか観られていないんですが、こっちのランキングをつけるのは面倒ということで、僕的にオススメの作品を10本ほどチョイスして、“観た順”に紹介しておきますね↓
<1本目>
ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ
僕の感想はここの2本目。
三宅隆太監督が絶賛されてたので鑑賞したら、母さーんッ!ヽ(TДT)ノナニコレ 「まだこの映画を観ていなくて、軽めのホラーなら大丈夫な人」(首チョンパシーンなどはある)だったら、即観てほしい逸品でございます。
<2本目>
縮みゆく人間
僕の感想はここの1本目。
どんどん小さくなっていく男のサバイバル模様を表現する昔の特撮技術にグッときたし(1957年の作品)、最終的には実存的な話になってくるのもスゲー面白かったです (o^-')b イイネ!
<3本目>
ネコのミヌース
僕の感想はここの3本目。
猫映画のガイド本で高評価されてたので観たら、すっかり癒されました (Φ∀Φ) ニャー 寺嶋由芙さんライクに「 猫になりたい!」とまではいかなくても、ふと「猫語が話せたら…」なんて妄想しがちな僕にはちょうどいい作品でしたよ(40代半ばの男の文章)。
<4本目>
荒ぶる魂たち
僕の感想はここの1本目。
「タマフル・トップ5・生活は踊るオフ会」で知り合ったタカハシさんから借りて観たら、思った以上に面白かった三池崇史印のヤクザ映画。つーか、三池監督はこういう映画を撮ればいいのにねって、あらためて思ったり (・ε・) ウーン ちなみに現時点でDVDは洋盤しかないので、買う時はリージョンコードに気をつけて!
<5本目>
メイク・アップ 狂気の3P
僕の感想はここの2本目。
ハッキリ言って退屈な場面も多かったんですが(汗)、“予備知識ナシに限りなく近い状態”で観たのがスゲー良かったなぁと。内容的にはエロスリラー=決して万人向けではないけど、当ブログに来るような人にはボンヤリとチェックしてほしい作品でございます (・∀・) オススメ!
<6本目>
八岐之大蛇の逆襲
僕の感想はここの1本目。
2回目の「シン・ゴジラ」を観た後に“その元ネタの1つ”ということでチェックしてみたら、スゲーよく出来ていてビックリしたDAICON FILMによる自主特撮映画。80年代特有のユルさがまた心地良かったです (´∀`=) スキヨ
<7本目>
激動の昭和史 沖縄決戦
僕の感想はここの3本目。
2回目の「シン・ゴジラ」を観た後に“その元ネタの1つ”ということでチェックしてみたら(2回目)、あまりの凄まじさにドン引きしたというか。とにかく「みんなで自害」シーンの連発にはゲンナリいたしました… ('A`) ゲンナリ 日本のいちばん長い日(1967年版)とセットで観ると良いかもしれません。
<8本目>
メカニック(1972年版)
僕の感想はここの4本目。
チャールズ・ブロンソンの渋さとキュートさが堪能できる名作。これを観ちゃうと、ごめんなさい、ジェイソン・ステイサム版は色あせちゃうなぁと。1972年の映画なのにイメクラプレイをすでに導入していたところも感心した…って、なんだそりゃ ( ゚д゚)、ペッ
<9本目>
言の葉の庭
僕の感想はここの5本目。
面倒くさいムードがムンムンなユキちゃん先生が「毎朝、ちゃんとスーツ着て学校に行こうとしてたの!ヽ川TДT)ノ ウワァァァン!」と泣きながら心情を吐露して、名曲「Rain」が流れるラストがとにかく好き。「何者」でも似た場面がありましたが、ああいう風に胸の内を告白するシーンに弱いのかもしれません。ただ、僕が泣きながら「不労所得で悠々自適に生活しながら、奥さんにはバレずに有閑マダムと後腐れのないセックスをしながら暮らしたいの!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン!」なんて本音を吐露しても「なにいってんだバカ (゚Д゚) シネヨ」で片付けられそうですな…(多くの読者を失った気がする文章)。
<10本目>
アバウト・ア・ボーイ
僕の感想はここの4本目。
放課後クラウドに出演してヒュー・グラントへの憎悪を大人げなく垂れ流した昨年のクリスマス、“映画カウンセラー”の宇多丸師匠から薦められたので観てみたら、予想以上にストライクだった1本。とにかくラストはスゲー泣いたし、「シングルマザーが狙い目だな… ( ̄ー ̄) ニヤッ」なんて思うようになってしまったアウトなアタシ(なんだこれ)。
以上、オススメの10本はこんな感じですかね。昨年は、Netflixとhuluに加入して、「ハウス・オブ・カード」や「デア・デビル」、「HiGH & LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」、「デスノート NEW GENERATION」といったドラマを結構観たので、映画の鑑賞本数が減っちゃった感があって。とは言え、ドラマもスゲー面白いんですよね…(しみじみ)。ちなみに、昨年のベストドラマは「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン (仮題)」であり(無料なのでぜひ観て!)、次点は「センス8」でございます。
「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン (仮題)」の予告編↓ まだパイロット版なので優しい気持ちで観て!m9`Д´) ビシッ
その他、映画では「フルートベール駅で」や「ヒーロー・オブ・クンフー 裸足の洪家拳」
、「チャック・ノリス vs. 共産主義」あたりがオススメかなぁ。今年は劇場で観る本数を減らそうと思っているので、宇多丸師匠の「映画カウンセリング」や町山智浩さんの「映画その他ムダ話」、三宅隆太監督の「これ、なんで劇場公開しなかったんですか?」あたりで取り上げる旧作&DVDスルー作品に関しては、積極的にレンタルして観ようと思っております。以上、「2016年に観たオススメDVD10本」でした~。
↧
2016年に観たオススメDVD10本
↧