ジャスティス・リーグ(2D・字幕版)
![ジャスティス・リーグ]()
原題:Justice League
2017/アメリカ 上映時間120分
監督:ザック・スナイダー
製作:チャールズ・ローベン、デボラ・スナイダー、ジョン・バーグ、ジェフ・ジョーンズ
製作総指揮:クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス、ジム・ロウ、ベン・アフレック、ウェスリー・カラー、カーティス・カネモト、ダニエル・S・カミンスキー、クリス・テリオ
共同製作:グレゴー・ウィルソンスーパーマン
考案:ジェリー・シーゲル、ジョー・シャスター
原案:クリス・テリオ、ザック・スナイダー
脚本:クリス・テリオ、ジョス・ウェドン
撮影:ファビアン・ワグナー
美術:パトリック・タトポロス
衣装:マイケル・ウィルキンソン
編集:デビッド・ブレナー、リチャード・ピアソン、マーティン・ウォルシュ
音楽:ダニー・エルフマン
視覚効果監修:ジョン・“DJ”・デジャルダン
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ガル・ギャドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、ジェレミー・アイアンズ、ダイアン・レイン、コニー・ニールセン、J・K・シモンズ、キアラン・ハインズ、アンバー・ハード、ジョー・モートン、リーサ・ローベン・コングスリ、デビッド・シューリス、ビリー・クラダップ、ロビン・ライト、ジェシー・アイゼンバーグ、ジョー・マンガニエロ
パンフレット:★★★★★(820円/資料が超充実! 買って損はしないんじゃないかな)
(あらすじ)
ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)は、スーパーマンの捨て身の行動に影響を受け、再び人類を信じるようになる。彼は新たな相棒ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)の手を借り、強敵との戦いに備えて準備を進める。バットマンとワンダーウーマンとしてお互い協力を約束した彼らは、共に戦ってくれるヒーローたちを集めるが……。(以上、シネマトゥデイより)
予告編はこんな感じ↓
70点
※本作に関しては、尊敬する映画評論家の町山智浩さんの「映画ムダ話」の解説(216円)を聴いたり、結騎了さんのブログを読んだりすれば十分じゃないかな。
※今回の感想は、サラッと下ネタが書かれているので、そういう文章が苦手な人は読まない方が良いです。
一応、DCエクステンデッド・ユニバースの映画はすべて劇場で観ていますが、今までが今までだった故に、本作もそれほど楽しみにはしてなくて。愛聴しているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で放送された「ジャスティス・リーグ特集」は、PUNPEEさん&光岡三ツ子さんの愛情たっぷりなトークが愉快だったものの、期待値を上げすぎたら火傷するような気がして、そこそこのテンションを保っていた…という、我ながら見事な期待値コントロール ( ̄ー ̄) ニヤッ で、他の「すぐ終わっちゃいそうな作品」や「見逃していた作品」を優先した結果、観るのがかなり遅くなっちゃったんですが(汗)、12月半ば、生涯2度目の1カ月フリーパスをゲット→TOHOシネマズ新宿にて鑑賞いたしました。「違うんだよなぁ… (´・ω・`)」って思ったり
6番スクリーン、3分の1ぐらいの入りでしたよ。
![6番スクリーン]()
鑑賞後の僕の気持ちを代弁する愚地独歩の画像を貼っておきますね。
![違うんだよなァ......]()
町山智浩さんの「映画ムダ話」の解説ではかなりコテンパンな本作ですが(要約すると「各キャラのドラマが薄っぺらい」「面白い部分はテコ入れしたジョス・ウェドンのおかげ」って感じ)、僕的に「普通に楽しかった」のは確かなんです。ベン・アフレックは偽善者ながらも、彼が演じる“タフガイなバットマン”は好みだし、ワンダーウーマンはあらゆる角度から100点で股間を踏まれたかったし(ただしストッキングを履いた足で優しく、だッ!m9`Д´) ビシッ)、最速野郎フラッシュのコミュ障&童貞振りも微笑ましかった。「なにその名前 (`∀´)」と半笑いだったサイボーグもなかなかカッコ良かったし、アクアマンは豪快なビジュアル&性格がストライクな上に、ジェイソン・モモアの肉体が堪能できて最高だった。怪しい箱(a.k.a.マザーボックス)の力を使ってスーパーマンが復活したものの、寝起きが悪くて全員叩きのめすシーンは笑ったし、バットマンが準備していた「ロイス・レインを連れてくる」という“奥の手”も「アントニオ猪狩が朱沢江珠の偽物を連れてくる場面」を連想してホッコリしたし、むしろ偽物のロイスを用意してスーパーマンの怒りに火を注いでみてほしかった…という無茶な要求。
一番グッと来たのは、やっぱりワンダーウーマンですよ。機関銃の弾を全部跳ね返す場面に萌えました (´Д`;) ハァハァ
![カッコ良すぎるダイアナ]()
一応、「グラップラー刃牙」
を読んでない人は何が何やらな場面も貼っておきますね。
![察しの通り、あの女は朱沢江珠ではない]()
変な箱をめぐるステッペンウルフとアマゾン族とのバトルもそこそこ熱かったし、映画代分は十分楽しめたんですけれども(って、タダで観てますがー)。なんて言うんですかね、そこはかとなく漂うコレジャナイ感。スーパーマンがあまりに強すぎて、「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」って感じがするのは置いとくとしても(スーパーマンにとっては、チームが精神安定剤になりそうだし)。悲しい事情があってザック・スナイダー監督が降板→途中からジョス・ウェドンが絡んだせいで、確かに楽しい映画にはなったんですけど、なんか「アベンジャーズ」
のまがい物って感じもしちゃったんですよね…。最後の「スーパーマンとフラッシュの競争」とかも、そりゃあ素敵な場面ながらも「僕はこれが観たかったのかな…(´・ω・`)」気分にもなったというか。例えもっとユーモアが少なくてつまらなかったとしても、僕は「ザックが見せたかった『ジャスティス・リーグ』」が観たかったなぁ…って伝わるでしょうか(ちょっと署名した人の気持ちもわかる)。
本作のスーパーマンを観た時の僕の気持ちはこんな感じ。元ネタのコラはこちらです。
![もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな]()
不満を書きながらも、ジョス・ウェドンがいなかったらこの超キュートなダイアナが観られなかったと思うと複雑な心境。
![キュートすぎるダイアナ]()
その他、「アトランティスの水中描写は、もっと新しいものを見せてくれると期待してたのでガッカリしたし、この後に控えている『アクアマン』が不安になった」とか「ジェレミー・アイアンズのアルフレッドは…すごく…イイ… (´Д`;) ハァハァ」とか「ステッペンウルフは微妙だったな…」とか思ったりしたけど、長くなるので割愛! まぁ、つい文句をダラッと垂れ流しちゃいましたが、基本的には楽しかったですヨ (・∀・) ヨカッタ! 本作はかなり赤字になったみたいだし、ベン・アフレックがバットマン役を降りるウワサもあったりして、なんとなくネガティブなイメージが強いけど、せっかくエンドクレジット後にレックス・ルーサーとデスストローク(演じるのはマッチョ俳優のジョー・マンガニエロ!)が「こっちも同盟を組みますか ( ´_ゝ`)(´∀`) ソウシヨウ」話をしたりしたんだから、これからもDCエクステンデッド・ユニバースには頑張って欲しいなぁと。せっかくフリーパスがあるので、もう一度ぐらいは観に行こうかと思っております。おしまい。
一応、観ておいた方が話がわかりやすい前作。僕の感想はこんな感じ。
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デジタル盤のサントラ。国内盤
や輸入盤
もあります。
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ジャスティス・リーグ関連のアメコミは結構多いんですが、初心者に最適っぽい。
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撮影中のスナップやコンセプトアートが収録された一冊。洋書なので注意!
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ジャスティス・リーグ誕生を描いたアニメ。面白そうですな。
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DCエクステンデッド・ユニバースで一番好きなのはこれ。僕の感想はこんな感じ。
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原題:Justice League
2017/アメリカ 上映時間120分
監督:ザック・スナイダー
製作:チャールズ・ローベン、デボラ・スナイダー、ジョン・バーグ、ジェフ・ジョーンズ
製作総指揮:クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス、ジム・ロウ、ベン・アフレック、ウェスリー・カラー、カーティス・カネモト、ダニエル・S・カミンスキー、クリス・テリオ
共同製作:グレゴー・ウィルソンスーパーマン
考案:ジェリー・シーゲル、ジョー・シャスター
原案:クリス・テリオ、ザック・スナイダー
脚本:クリス・テリオ、ジョス・ウェドン
撮影:ファビアン・ワグナー
美術:パトリック・タトポロス
衣装:マイケル・ウィルキンソン
編集:デビッド・ブレナー、リチャード・ピアソン、マーティン・ウォルシュ
音楽:ダニー・エルフマン
視覚効果監修:ジョン・“DJ”・デジャルダン
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ガル・ギャドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、ジェレミー・アイアンズ、ダイアン・レイン、コニー・ニールセン、J・K・シモンズ、キアラン・ハインズ、アンバー・ハード、ジョー・モートン、リーサ・ローベン・コングスリ、デビッド・シューリス、ビリー・クラダップ、ロビン・ライト、ジェシー・アイゼンバーグ、ジョー・マンガニエロ
パンフレット:★★★★★(820円/資料が超充実! 買って損はしないんじゃないかな)
(あらすじ)
ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)は、スーパーマンの捨て身の行動に影響を受け、再び人類を信じるようになる。彼は新たな相棒ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)の手を借り、強敵との戦いに備えて準備を進める。バットマンとワンダーウーマンとしてお互い協力を約束した彼らは、共に戦ってくれるヒーローたちを集めるが……。(以上、シネマトゥデイより)
予告編はこんな感じ↓
70点
※本作に関しては、尊敬する映画評論家の町山智浩さんの「映画ムダ話」の解説(216円)を聴いたり、結騎了さんのブログを読んだりすれば十分じゃないかな。
※今回の感想は、サラッと下ネタが書かれているので、そういう文章が苦手な人は読まない方が良いです。
一応、DCエクステンデッド・ユニバースの映画はすべて劇場で観ていますが、今までが今までだった故に、本作もそれほど楽しみにはしてなくて。愛聴しているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で放送された「ジャスティス・リーグ特集」は、PUNPEEさん&光岡三ツ子さんの愛情たっぷりなトークが愉快だったものの、期待値を上げすぎたら火傷するような気がして、そこそこのテンションを保っていた…という、我ながら見事な期待値コントロール ( ̄ー ̄) ニヤッ で、他の「すぐ終わっちゃいそうな作品」や「見逃していた作品」を優先した結果、観るのがかなり遅くなっちゃったんですが(汗)、12月半ば、生涯2度目の1カ月フリーパスをゲット→TOHOシネマズ新宿にて鑑賞いたしました。「違うんだよなぁ… (´・ω・`)」って思ったり
6番スクリーン、3分の1ぐらいの入りでしたよ。

鑑賞後の僕の気持ちを代弁する愚地独歩の画像を貼っておきますね。

町山智浩さんの「映画ムダ話」の解説ではかなりコテンパンな本作ですが(要約すると「各キャラのドラマが薄っぺらい」「面白い部分はテコ入れしたジョス・ウェドンのおかげ」って感じ)、僕的に「普通に楽しかった」のは確かなんです。ベン・アフレックは偽善者ながらも、彼が演じる“タフガイなバットマン”は好みだし、ワンダーウーマンはあらゆる角度から100点で股間を踏まれたかったし(ただしストッキングを履いた足で優しく、だッ!m9`Д´) ビシッ)、最速野郎フラッシュのコミュ障&童貞振りも微笑ましかった。「なにその名前 (`∀´)」と半笑いだったサイボーグもなかなかカッコ良かったし、アクアマンは豪快なビジュアル&性格がストライクな上に、ジェイソン・モモアの肉体が堪能できて最高だった。怪しい箱(a.k.a.マザーボックス)の力を使ってスーパーマンが復活したものの、寝起きが悪くて全員叩きのめすシーンは笑ったし、バットマンが準備していた「ロイス・レインを連れてくる」という“奥の手”も「アントニオ猪狩が朱沢江珠の偽物を連れてくる場面」を連想してホッコリしたし、むしろ偽物のロイスを用意してスーパーマンの怒りに火を注いでみてほしかった…という無茶な要求。
一番グッと来たのは、やっぱりワンダーウーマンですよ。機関銃の弾を全部跳ね返す場面に萌えました (´Д`;) ハァハァ

一応、「グラップラー刃牙」

変な箱をめぐるステッペンウルフとアマゾン族とのバトルもそこそこ熱かったし、映画代分は十分楽しめたんですけれども(って、タダで観てますがー)。なんて言うんですかね、そこはかとなく漂うコレジャナイ感。スーパーマンがあまりに強すぎて、「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」って感じがするのは置いとくとしても(スーパーマンにとっては、チームが精神安定剤になりそうだし)。悲しい事情があってザック・スナイダー監督が降板→途中からジョス・ウェドンが絡んだせいで、確かに楽しい映画にはなったんですけど、なんか「アベンジャーズ」
本作のスーパーマンを観た時の僕の気持ちはこんな感じ。元ネタのコラはこちらです。

不満を書きながらも、ジョス・ウェドンがいなかったらこの超キュートなダイアナが観られなかったと思うと複雑な心境。

その他、「アトランティスの水中描写は、もっと新しいものを見せてくれると期待してたのでガッカリしたし、この後に控えている『アクアマン』が不安になった」とか「ジェレミー・アイアンズのアルフレッドは…すごく…イイ… (´Д`;) ハァハァ」とか「ステッペンウルフは微妙だったな…」とか思ったりしたけど、長くなるので割愛! まぁ、つい文句をダラッと垂れ流しちゃいましたが、基本的には楽しかったですヨ (・∀・) ヨカッタ! 本作はかなり赤字になったみたいだし、ベン・アフレックがバットマン役を降りるウワサもあったりして、なんとなくネガティブなイメージが強いけど、せっかくエンドクレジット後にレックス・ルーサーとデスストローク(演じるのはマッチョ俳優のジョー・マンガニエロ!)が「こっちも同盟を組みますか ( ´_ゝ`)(´∀`) ソウシヨウ」話をしたりしたんだから、これからもDCエクステンデッド・ユニバースには頑張って欲しいなぁと。せっかくフリーパスがあるので、もう一度ぐらいは観に行こうかと思っております。おしまい。
一応、観ておいた方が話がわかりやすい前作。僕の感想はこんな感じ。
デジタル盤のサントラ。国内盤
ジャスティス・リーグ関連のアメコミは結構多いんですが、初心者に最適っぽい。
撮影中のスナップやコンセプトアートが収録された一冊。洋書なので注意!
ジャスティス・リーグ誕生を描いたアニメ。面白そうですな。
DCエクステンデッド・ユニバースで一番好きなのはこれ。僕の感想はこんな感じ。