ちくしょう、毎年書いていることですけど(汗)、今年こそ、今年こそ、今年こそ<新作映画は年間120本まで>という掟を守って、“仕事ができる社会人”&“良き父親”として生きて行こうと思っているワケですが、しかし。残念ながら“観たい映画”もわんさか状態でしてね…(遠い目)。とりあえずこの記事では、僕なりに「絶対観るぜ!m9`Д´) ビシッ」と心に誓っている新作映画を10本ほど選んで、紹介してみますね↓
<1本目>
悪女/AKUJO
(あらすじ)
スクヒ(キム・オクビン)は犯罪グループの殺し屋として成長し、やがて育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)に好意を抱くようになり結婚する。だが、まもなくジュンサンが対立する組織によって殺され、スクヒは復讐(ふくしゅう)を実行する。その後彼女は国家組織に身柄を拘束され、10年後の自由と引き換えに国家専属の暗殺者となる。(以上、シネマトゥデイより)
予告編はこんな感じ↓
昨年は「アトミック・ブロンド」や「ワンダーウーマン」
といった「女性が頑張って戦う映画」で優れた作品が多かった印象ですが、「とうとう真打ちが来た」という強い気持ち、強い愛。ハッキリ言って、ストーリーはモロに「ニキータ」
っぽいですけど、僕的には世の中の8割のフィクションが「ニキータ」
と同じ内容でもOKだからノー問題だし(暴論)、監督が”サスペンスかと思ったらどうかしてるアクション映画だった”「殺人の告白」
のチョン・ビョンギルというのもポイント高し。たぶん80%の確率で最低80点は約束されているし、99%の確率で感想に「ねぇ、マリコは?マリコの部屋に電話はかけないの?(´Д`;) ネェネェ」なんて雑なボケを書くことでしょう(偉そうに)。
<2本目>
シェイプ・オブ・ウォーター
(あらすじ)
1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
「大アマゾンの半魚人」のギレルモ・デル・トロ監督流アレンジ…って感じなのかな。ちょっと「シザーハンズ」
を連想するというか、そんなに好みのタイプではないんですけど、僕的に同監督の「パンズ・ラビリンス」
は100点の映画なので、それを越えたと言われるほど前評判が高い本作も楽しみにしております (・∀・) ドウナノカナー
<3本目>
いぬやしき
(あらすじ)
会社や家族から疎外されている、定年を目前に控えた初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。医者から末期がんによる余命宣告を受け、虚無感に襲われた犬屋敷は謎の事故に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わる。犬屋敷と同じ事故に遭った高校生の獅子神皓も犬屋敷と同様に人間を超越した力を手に入れていた。自分に背く人々を傷つけるためにその力を行使する獅子神。獅子神によって傷つけられた人たちを救うためにその力を使う犬屋敷。強大な力を手に入れた2人の男たちのそれぞれの思いが激しく交錯していく。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
恥ずかしながら、奥浩哉先生による原作漫画はチョロッとしか読んだことがないんですが、「これ、連載が終わったらまとめて読もう!」と興奮するぐらいにはストライクでして。それを「実写版『GANTZ』
の佐藤信介監督が撮った」と聞いたら1ミリも期待できないものの、「実写版『アイアムアヒーロー』
の佐藤信介監督が撮った」と考えればテンションはガン上がり(なかなか失礼な文章)。あの木梨憲武さんがどんな殺戮マシーン振りを見せるのかと、興奮して仕方ないッス! (*゚∀゚)=3 ムッハー
<4本目>
パシフィック・リム:アップライジング
(あらすじ)
人間が操縦する巨大ロボット「イェーガー」と、異世界から現れた「怪獣」との壮大な戦いは続いていた。怪獣の侵略を食い止めた戦いの後、生き残りをかけて苦闘していた人類の希望は、この時代に生まれた若い戦士たち託されていた。新世代のパイロットたちが、世界を壊滅させた脅威へそれぞれのリベンジを誓う中、予期せぬ敵の到来が引き金となり、人類と機械、怪獣との新たな闘いが始まる――。(以上、ROBOT魂より)
予告編はこんな感じ↓
「監督がギレルモ・デル・トロじゃないのか…」とか「新しいイェーガーのデザインが洗練されすぎてるな…」といった不安はありながらも、僕的に“100点の映画”である「パシフィック・リム」の続編なんだから、そりゃあ観に行きますがな(苦笑)。最近は懐事情が厳しくて、IMAXとか4DXなどでの鑑賞を控え気味でしたが、本作は絶対IMAX&4DXで観ますYO!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォォッ
<5本目>
ミセスK
(あらすじ)
自宅のプールに浮かんだ男の死体。告解室の中の司祭の死体。オフィスの外に放置された高利貸の死体。この同時多発的に起こった3つの“死”は、裕福な産婦人科医の妻・ミセスKへと繋がっていた。かつて、マカオのカジノを襲撃した強盗団の首領だったミセスK。殺された3人はその仲間。そして、殺人犯は、かつてミセスKを裏切ったもう1人の仲間。誘拐された愛娘を救うため、自らの忌まわしい過去に決着をつけるため、ミセスKは闘いの荒野へと帰っていく!(以上、「大阪アジアン映画祭」公式サイトより)
予告編はこんな感じ↓
昨年からずっと観たかった1本。わかりやすく書くと、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」や「捜査官X」
の主婦バージョンというか、「舐めてた主婦、実は殺人マシン」映画(by ギンティ小林)というか。往年のアクション女優クララ・ウェイことベティ・ウェイが体を張りまくった格闘アクションであり(「カメラが動きについていけなかった」という証言あり)、すでに昨年の「大阪アジアン映画祭」で上映済みなんだから、ぜひ全国公開もしてほしいのです… (ノω・、) オネガイ
<6本目>
ビヨンド・スカイライン
(あらすじ)
インドネシアのマンションを舞台に、人類が格闘技でエイリアンに立ち向かうみたい。
予告編はこんな感じ↓
低予算で作られた異星人侵略映画「スカイライン 征服」の続編だそうで。前作も「それなりには楽しめた」派でしたけど、本作はなんと舞台をインドネシアに移して、格闘アクションの傑作「ザ・レイド」
のイコ・ウワイス&ヤヤン・ルヒアンの最強タッグがシラットでエイリアンに立ち向かうというのだから、なにその大好物。短期間&レイトショー上映で構わないので、どこかで上映していただけるとありがたいです m(_ _ )m オネガイシマス
<7本目>
狂獣 The Brink
(あらすじ)
一匹狼の刑事が、海底に沈む金塊を巡る犯罪者たちの抗争に飛び込んでいく(以上、「映画秘宝 2018年 01 月号」より)
予告編はこんな感じ↓
「映画秘宝 2018年 01 月号」の「釜山国際映画祭レポート」の中で、“信用できる映画ライター”の岡本敦史さんが紹介されていた映画。「ドラゴン×マッハ!」
と「イップ・マン 継承」
の敵役で絶大な存在感を示したマックス・チャンが金髪のデスウィッシュ刑事を演じるということで、ヤバいことこの上なし。クライマックスはあのショーン・ユーと嵐の海上で壮絶な肉弾戦を繰り広げるそうで、ぜひ新宿武蔵野館かシネマート新宿あたりで公開してほしいものです (o^-')b マッテルワ!
<8本目>
追龍 Chasing the Dragon
(あらすじ)
60年代から70年代にかけて、麻薬によって黒社会でのし上がった実在のギャングをドニー・イェンが演じるそうな。アンディ・ラウとW主演っぽい。
予告編はこんな感じ↓
ドニー・イェン兄貴には日本公開してほしい主演作が大量にあるワケですが、僕的なイチオシは“信用できる香港映画通”飯星景子さんのブログで知った本作ですヨ (´∀`) ウフフ 実在したギャングを演じるという新境地であり、バイオレンス風味のアクションが繰り広げられるんだとか。昨年の「イップ・マン 継承」も最高でしたが、僕が最も愛しているのは暴力的なドニー兄貴なのでね(微笑)、期待に胸と股間を膨らませているのでしたーー(雑な下ネタ)。
<9本目>
The Foreigner
(あらすじ)
英ロンドンで中華料理店を経営するクアン・ニョク・ミン(ジャッキー・チェン)は、爆弾テロで失った娘の復讐のため、かつての戦闘経験を生かして犯人を追う…って感じだそうです。
予告編はこんな感じ↓
アクション映画ながらもシリアス路線のジャッキー・チェン主演作。BuzzFeeDNEWSの記事によると、ジャッキーがベトナム出身のイギリス人を演じることが「ホワイトウォッシュ」だとして問題になったりしたそうですが…。ごめんなさい、“亡くなった娘の回想シーン”とかでバケツ3倍は泣けそうだし、何よりもあのジャッキーが「舐めていた中華料理店の親父、実は殺人マシン」映画として“復讐鬼”に変貌するとなれば、どうしても観たい…どうしても観たいのです… (ノДT) スミマセン
<10本目>
BLACK WATER
(あらすじ)
CIAの秘密施設である潜水艦に監禁された潜入捜査官を演じるジャン=クロード・ヴァン・ダムがドルフ・ラングレンと共闘するっぽいです。
予告編はこんな感じ↓
ドルフ・ラングレンがスターになるキッカケを作ったのはシルベスター・スタローンであり、最近は「エクスペンダブルズ」での両者の仲良し振りから、2人の妄想を堪能する腐女子の方が少なくないと聞きますが(僕調べ)、ちょっと待って! ジャン=クロード・ヴァン・ダムは「ユニバーサル・ソルジャー」
シリーズ3本と「エクスペンダブルズ2」
、そして本作でラングレンと5度も共演しているのだから、もっとその事実に注目しても良いんじゃないか…という、どうでも良い問い掛け。まぁ、「ACTION STAR NETWORK」さんの記事によると「今年の2月22日にドイツでソフトが発売される」ということで、「劇場公開じゃないんだ… (´・ω・`)」という切なさに胸が締めつけられるけれども、日本でも早く発売されてほしいなって心から思っております。あと、今年は「KICKBOXER 2: RETALIATION」も超楽しみですが、それらが待ちきれない方は、現在、amazonプライムビデオで配信中の”100点のドラマ”「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン」
をチェックしてみて!m9`Д´) ビシッ
なんとなく予告編を貼っておきますね↓ 観て!m9`Д´) ビシッ
てなワケで、適当に10本ほど取り上げてみましたが、当然ながら他にも観たい作品は大量にあるということで、一応、まとめて書いておきますね↓
<洋画>
戦狼/ウルフ・オブ・ウォー
コンフィデンシャル 共助
スリープレス・ナイト
マンハント
ブラックパンサー
ザ・キング
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ヴァレリアン 千の惑星の救世主
ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
レディ・プレイヤー1
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ジュラシック・ワールド/炎の王国
インクレディブル・ファミリー
<邦画>
劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!
仮面ライダーアマゾンズ 完結編
ちはやふる -結び-
孤狼の血
ラスト・ホールド!
未来のミライ
その他、東京で上映されなかったので観られなかった杉作J太郎先生の監督作「チョコレートデリンジャー」は地方遠征してでも観ようと思っているし、ルイス・クーが殺人マシンと化して大暴れするという「殺破狼:貪狼」も日本公開してほしいし(なんか殺人マシン化する映画ばっかりだな…)、何よりも「BRAVE STORM ブレイブストーム」が素晴らしかった岡部淳也監督による菅田俊版「座頭市」が実現したらいいなぁ…なんて思っております(ネタバレはしない姿勢)。
この動画を観て! ドバイの富豪とかが大金を投入してほしいものですな。
以上、新作映画の適当な宣伝でした~。
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2018年に絶対観たい新作映画10本
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