ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ
![ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ]()
原題:Renegades
2017/フランス、ドイツ 上映時間105分
監督:スティーブン・クォーレ
製作:リュック・ベッソン、ラファエル・ベノリエル
原案:リュック・ベッソン
脚本:リチャード・ウェンク、リュック・ベッソン
撮影:ブライアン・ピアソン
美術:ユーグ・ティサンディエ
衣装:エスター・バルツ
編集:フロラン・バッソー
音楽:エリック・セラ
出演:サリバン・ステイプルトン、チャーリー・ビューリー、シルビア・フークス、ジョシュア・ヘンリー、ディアミッド・マルタ、ディミトリー・レオニダス、ユエン・ブレムナー、J・K・シモンズ、クレーメンス・シック
パンフレット:★★☆(720円/ちょっと薄め。相馬学さんのコラムと監督インタビューは良かった)
(あらすじ)
1995年、紛争末期のサラエボで大胆な戦略を展開するマット率いる5人のネイビーシールズのもとに、ある日、湖に重さ27トン、総額は3億ドルに及ぶナチスの金塊が眠っているとの情報が入ってくる。この金塊があれば、戦争に苦しむ避難民を救うことができると、メンバーの1人が恋に落ちたウェイトレスから懇願された5人は、金塊を奪取するため作戦を計画。敵陣の真っただ中に位置する水深45メートルの湖から、8時間という限られた時間で金塊を運び出すミッションがスタートする。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
アメリカ海軍の特殊部隊「ネイビーシールズ(Navy SEALs)」を扱った映画は大量にありますが、僕的には19歳のころに「ライオンハート」
との同時上映で観たチャーリー・シーン主演作「ネイビー・シールズ」
でその存在を初めて意識した感じ。まぁ、その後もいろいろと作られて、近年では現役隊員が出演した「ネイビーシールズ」
なんて作品が面白かった印象。で、「ネイビーシールズが主役のド派手アクション」(リュック・ベッソン印)という本作もまた好みのタイプの予感がしたので、観る気マンマンでしてね。凄まじく忙しかった1月半ばの某日、1ヵ月フリーパスを使って、TOHOシネマズ新宿で観て来ました。なかなか楽しかったザンス (・∀・) マァマァ
5番スクリーン、そこそこ席が埋まっていた記憶。
![5番スクリーン]()
ちなみに映画を観る3日前、「筋肉食堂」でコラボメニューを食べたのは別のお話。
![コラボメニュー]()
基本的にはスゲー面白かったです。特にオープニングの「敵の将軍を拉致する一連のアクション」は、掴みとしては最高のひと言。戦車で大暴れするくだりは「エクスペンダブルズ」
シリーズのようなムチャクチャ感があって(「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
も連想する感じ)、「この映画、100点だな (`・ω・´) キリッ」と思ったほどでした。キャストも素晴らしくて、“5人のネイビーシールズたち”は全員良い感じだったし、上司役のJ・K・シモンズも(ご都合的に“理解のある上司”ではあったけれども)カッコ良かったし、ユエン・ブレムナー演じるパイロットもアホっぽくて可愛かったし…。特に褒めたいのがリーダー役のサリバン・ステイプルトンで、「300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~」
の時はどことなく頼りなかったのに、本作では結構なタフガイに見えて、グッときました。「男子三日会わざれば、刮目せよ」、ですな。アクション演出も全体的に悪くなくて、後半の「水中での攻防」はそれなりに新鮮であり、パンフで相馬学さんが「スティーブン・クォーレ監督が『タイタニック』
(第二班監督)や『イントゥ・ザ・ストーム』
で“水”を扱ってきたこと」を指摘されていたのは、さすがだと思ったり。
オープニングの「敵地に潜入→戦車で大暴れ→J・K・シモンズの説教」の流れは、何度でも観たいほど好き (´∀`=) ウフフ
![戦車で大暴れ]()
たぶん誰が観てもそこそこは楽しめるクオリティだとは思うんですが…。正直なところ、僕的にはオープニングのようなバトルがずっと繰り広げられるとワクワクしていたので、後半が「湖底の村からどうやって水中の金塊を引き上げるか?」という展開オンリーになっちゃったのは残念だったなぁと(面白いけど地味というか)。一応、オチを書いておくと、メンバー5人はナチスの金塊を見事引き上げて、執拗に妨害する敵も味方に倒してもらったものの、上司に全部バレちゃった上になんとなく同調圧力が働いたので、全員が現地女性ララ(シルビア・フークス)に寄付しましてね。ララが「一杯奢るわYO!ヘ(゚∀゚*し ホエホエ!」ってな調子で終わってましたよ、確か。何はともあれ、トータル的には好きな映画だし、今度、時間があったら、元ネタとウワサされる「戦略大作戦」
を観てみようと思っております。おしまい。
スティーブン・クォーレ監督によるディザスタームービー。僕の感想はこんな感じ。
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2012年に観たネイビーシールズが主役の映画。僕の感想はこんな感じ。
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原題:Renegades
2017/フランス、ドイツ 上映時間105分
監督:スティーブン・クォーレ
製作:リュック・ベッソン、ラファエル・ベノリエル
原案:リュック・ベッソン
脚本:リチャード・ウェンク、リュック・ベッソン
撮影:ブライアン・ピアソン
美術:ユーグ・ティサンディエ
衣装:エスター・バルツ
編集:フロラン・バッソー
音楽:エリック・セラ
出演:サリバン・ステイプルトン、チャーリー・ビューリー、シルビア・フークス、ジョシュア・ヘンリー、ディアミッド・マルタ、ディミトリー・レオニダス、ユエン・ブレムナー、J・K・シモンズ、クレーメンス・シック
パンフレット:★★☆(720円/ちょっと薄め。相馬学さんのコラムと監督インタビューは良かった)
(あらすじ)
1995年、紛争末期のサラエボで大胆な戦略を展開するマット率いる5人のネイビーシールズのもとに、ある日、湖に重さ27トン、総額は3億ドルに及ぶナチスの金塊が眠っているとの情報が入ってくる。この金塊があれば、戦争に苦しむ避難民を救うことができると、メンバーの1人が恋に落ちたウェイトレスから懇願された5人は、金塊を奪取するため作戦を計画。敵陣の真っただ中に位置する水深45メートルの湖から、8時間という限られた時間で金塊を運び出すミッションがスタートする。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
アメリカ海軍の特殊部隊「ネイビーシールズ(Navy SEALs)」を扱った映画は大量にありますが、僕的には19歳のころに「ライオンハート」
5番スクリーン、そこそこ席が埋まっていた記憶。

ちなみに映画を観る3日前、「筋肉食堂」でコラボメニューを食べたのは別のお話。

基本的にはスゲー面白かったです。特にオープニングの「敵の将軍を拉致する一連のアクション」は、掴みとしては最高のひと言。戦車で大暴れするくだりは「エクスペンダブルズ」
オープニングの「敵地に潜入→戦車で大暴れ→J・K・シモンズの説教」の流れは、何度でも観たいほど好き (´∀`=) ウフフ

たぶん誰が観てもそこそこは楽しめるクオリティだとは思うんですが…。正直なところ、僕的にはオープニングのようなバトルがずっと繰り広げられるとワクワクしていたので、後半が「湖底の村からどうやって水中の金塊を引き上げるか?」という展開オンリーになっちゃったのは残念だったなぁと(面白いけど地味というか)。一応、オチを書いておくと、メンバー5人はナチスの金塊を見事引き上げて、執拗に妨害する敵も味方に倒してもらったものの、上司に全部バレちゃった上になんとなく同調圧力が働いたので、全員が現地女性ララ(シルビア・フークス)に寄付しましてね。ララが「一杯奢るわYO!ヘ(゚∀゚*し ホエホエ!」ってな調子で終わってましたよ、確か。何はともあれ、トータル的には好きな映画だし、今度、時間があったら、元ネタとウワサされる「戦略大作戦」
スティーブン・クォーレ監督によるディザスタームービー。僕の感想はこんな感じ。
2012年に観たネイビーシールズが主役の映画。僕の感想はこんな感じ。