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「テアトロコントvol.26」を観て来たので、雑な感想を(ネタバレ)

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3 月30日、渋谷のユーロライブにて、テアトロコントvol.26」を観て来たので、とりとめのない文章を備忘録として残しておきますね。

 

 

ユーロスペースには何度も来てるけど、ユーロライブの方に来るのは初めて。

 

チラシはこんな感じでございます。

 

 

この「テアトロコント」とは、ユーロライブにて毎月第3金曜日から火曜日に行われるコントライブ「渋谷コントセンター」の試みの1つで、ホームページの説明を引用すると、「たとえ月に数日でも毎月公演を行う“コント小屋”が、コントと演劇の観客の眼力を頼りに、新たな公演形態に挑みます。その第1ステージは、テレビではできない、観られないコントを、コント師と演劇人が競演。いつかは交流を超えて化学反応を起こし、新しいジャンルが創出されないかという野望がこの『テアトロコント』です」とのこと。で、基本的に映画鑑賞が趣味な僕がなぜ本作を観に来たのかと言えば、「はたらくおやつ」を観て以来、すっかりファンになった佐伯さち子さんがミズタニーの芝居に出演されるから…という邪な理由 (`∀´) オホホホホホホ 「劇場で受け取る方式」の前売り券を予約して、とても楽しみにしていたのです。

 

 

佐伯さち子さん目当てなのです。

 

 

で、開演ギリギリに行ってみれば、満員御礼状態でしてね。お笑い芸人2組のコントと、演劇ユニット2組の演劇がおこなわれるワケですが、芸人さんのファンの方が多かったような印象。感想を簡単に書いておくと、1組目のスーパーニュウニュウは、いかにも「芸人さんのコント3本立て」って感じで、ストレートに楽しかったです。2組目はピンク・リバティという演劇ユニット。不倫を題材にした芝居で、結構笑っちゃいましたよ。3組目がお目当てのミズタニーで、「こんにちはオリバー」と「星になれた」の2本立て。グッときたのが「星になれた」の方で、「こんにちはオリバー」と同じ内容を繰り返すのかと思いきや、狂気に満ちた展開に突入して、最終的には星になるのだからビックリしつつもスゲー笑いました。佐伯さち子さんも相変わらず素敵で、「星になれた」で狂人と化すくだりは実に微笑ましかったです (´∀`) アラアラ トリを務めたのがAマッソで、「“オリックス・ブルーウェーブが8年連続優勝した世界”でのトークライブ」というコントを30分繰り広げていて、恥ずかしながら関西ネタはよくわからない部分が多かったんですが(汗)、「こういう切り口のコントもあるんだなぁ (°д°;)」と感心いたしました。

 

 

なんとなくスーパーニュウニュウの動画を貼っておきますね↓ 他、「つくってあそぼう」「彼女のペット」の3本でした。

 

 

Aマッソの動画も貼っておきますね↓

 

 

 

最後、出演者が舞台に勢ぞろいすると、芸人さんたちの“場の支配力”が圧倒的で面白かったんですが、全体を振り返ってみると、一番好きだったのはやっぱりミズタニー主宰の水谷圭一さんが作る不思議な世界感がツボに入ったというか。オリバー役の濱津隆之さんも電波な演技が素晴らしくて、上演後、帰りの通路にいたので思わず握手してもらって、「良かったです!」「映画、観に行きます!」なんて伝えちゃったほど (ノ∀`) テヘ 今回は佐伯さんが観たくて来ましたけど、彼女が出演しなくても観たいなぁと思うぐらい良かったです。それと、劇場で配られたチラシをチェックしていたら、5月に佐伯さち子さんが出演する舞台があるので、それも足を運ぶ予定でございます。

 

 

濱津隆之さんの主演映画「カメラを止めるな!」は6月公開予定。前売り券、買っておこうかな。

 

佐伯さち子さんが5月に出演される舞台は「THE六本木フールズ」。端役なのかしら。

 

 

つーか、単に面白かっただけでなく、「コントと演劇の線引きってどこなんだろ?(・ω・;) ウーン」とか考えさせられて、非常に良い体験でしたよ。「テアトロコント」、タイミングが合ったら、また観に行きたいと思います。以上、雑な備忘録でした。おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 


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