リミット・オブ・アサシン
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原題:24 Hours to Live
2017/フランス 上映時間93分
監督:ブライアン・スムルツ
製作:ベイジル・イバニク、グレゴリー・ウェノン、マーク・ガオ
製作総指揮:ケント・クベナ、ジョン・カイパー、ジョナサン・ファーマン、ゲイリー・グルーション
脚本:ロン・ミタ、ジム・マクレイン、ザック・ディーン
撮影:ベン・ノット
美術:コリン・ギブソン
衣装:ケイト・カリン
編集:エリオット・グリーンバーグ
音楽:タイラー・ベイツ
音楽監修:ローラ・カッツ
出演:イーサン・ホーク、シュイ・チン、ポール・アンダーソン、リーアム・カニンガム、ルトガー・ハウアー
パンフレット:なし
(あらすじ)
家族を失い、任務中に命を落とした暗殺者のトラヴィスは、組織の蘇生実験で命を吹き返す。しかし、組織はトラヴィスが手に入れた情報を聞き出すと、すぐに彼を処分しようとする。その場を逃げ延びたトラヴィスは、自分が組織に捨て駒として利用されただけだったことを悟り、自らの犯した罪と向き合い、組織のさらなる陰謀を食い止めるため復讐を誓うが、与えられた命には24時間という制限があった。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
80点
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
ほら、「近い時期に公開される“似たオーラの映画”」って、あるじゃないですかぁ〜(突然、馴れ馴れしく)。例えば、「脳内ポイズンベリー」と「インサイドヘッド」(脳内繋がり)とか、「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」と「万引き家族」(貧困家庭繋がり)とか、「ザ・シークレットマン」と「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(ニクソン大統領繋がり)とか、「マンハント」と「コンフィデンシャル 共助」(バディモノ繋がり)とか、「フューチャーワールド」と「死の谷間」(ディストピア繋がり)とかとかとか。で、僕はそういう作品を合わせて観たくなる習性があるということで、「アメリカン・アサシン」と“アサシン繋がり”の本作は絶対押さえておこうと思ってた…という、心底どうでも良い前書き。で、6月19日公開→わずか2週間で上映が終わりそうだったので(もともとそういう予定だったっぽい)、6月下旬、T・ジョイPRINCE品川にて鑑賞してきました。大好物でございました (・∀・) オイシー! ちなみに監督のブライアン・シュメルツはさまざまなアクション大作の第二班監督をこなしてきた元スタントマンで、若いころはジャン=クロード・ヴァン・ダム主演×ピーター・ハイアムズ監督作「サドン・デス」
にも「Thug(ごろつき)」役で出ていたそうな。
10番スクリーン、僕と同じぐらいor年上の男性客が10人ぐらいでしたよ。
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本作を観ながら連想したのは、ジェイソン・ステイサム主演の愉快なアクション「アドレナリン」
でして。ストーリーをザックリと書くと、「暗殺者が死ぬ→甦ったものの余命24時間→しかも妻子を殺したのは組織のボスだったことが発覚→死を間際にして“大義”に目覚めて大暴れ」といった内容なので、大筋は全然違うんですが、ヤケになっているムードが似ているというか。「ミッション:インポッシブル」シリーズの主人公みたいな名前のくせに、いつもウジウジしたイケメン役ばかりの印象が強いイーサン・ホークでしたけど、本作ではそれなりにウジウジしながらも、勢いがあってとにかく強い。いや、別に彼の主演作で好きなものは「ガタカ」とか「トレーニング デイ」とか「ビフォア」シリーズとか「その土曜日、7時58分」とか「デイブレイカー」
とかとかとかありますが、本作はR-15指定というだけあって、(僕が今までで観たイーサン・ホークのキャラの中では)主人公トラヴィスは最も暴力的&殺傷能力が高くて、完全に好みのタイプでしたねぇ…(しみじみ)。ところどころ大味かつ雑なところはあるものの(例えば、ルトガー・ハウアー演じる義父まで強い必要はなかったと思う…面白かったけど)、とても楽しい93分を過ごせましたヨ (´∀`) ウフフ
今までで最も強いイーサン・ホーク。ガン=カタを通信教育で学んだかのように強くて素敵!
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その敵となる元相棒モロー役のポール・アンダーソンも良かった。この銃撃シーンは最高!
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笑ったのがクライマックスの銃撃戦で、イーサン・ホークが無闇に強くて惚れ惚れいたしました。ラストは時間切れで死亡しつつも、エンドクレジットで生き返って終わっていたので、「アドレナリン」の続編「アドレナリン2 ハイ・ボルテージ」
のように、続きを作ってくれないかなぁ…なんて思ったり。もうすっかり都内の上映は終わっちゃいましたが、そりゃあ「アクション映画は大画面で観るのが一番」ということで、公式サイトの上映スケジュールをチェックしてみれば! 例えば栃木の小山シネマロブレでは9月15日~9月28日の間で上映されるのでね、気になる方はぜひスクリーンで!m9`Д´) ビシッ 僕もスケジュールの都合がついたら、2回目を観に行こうかと思っております。おしまい。
デジタル盤のサントラ。国内盤
や輸入盤
もあります。
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ブライアン・シュメルツ監督作。それなりには面白そう…かなぁ…。
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死んだ後、甦った人たちが大暴れするアクション映画を貼っておきますね。
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原題:24 Hours to Live
2017/フランス 上映時間93分
監督:ブライアン・スムルツ
製作:ベイジル・イバニク、グレゴリー・ウェノン、マーク・ガオ
製作総指揮:ケント・クベナ、ジョン・カイパー、ジョナサン・ファーマン、ゲイリー・グルーション
脚本:ロン・ミタ、ジム・マクレイン、ザック・ディーン
撮影:ベン・ノット
美術:コリン・ギブソン
衣装:ケイト・カリン
編集:エリオット・グリーンバーグ
音楽:タイラー・ベイツ
音楽監修:ローラ・カッツ
出演:イーサン・ホーク、シュイ・チン、ポール・アンダーソン、リーアム・カニンガム、ルトガー・ハウアー
パンフレット:なし
(あらすじ)
家族を失い、任務中に命を落とした暗殺者のトラヴィスは、組織の蘇生実験で命を吹き返す。しかし、組織はトラヴィスが手に入れた情報を聞き出すと、すぐに彼を処分しようとする。その場を逃げ延びたトラヴィスは、自分が組織に捨て駒として利用されただけだったことを悟り、自らの犯した罪と向き合い、組織のさらなる陰謀を食い止めるため復讐を誓うが、与えられた命には24時間という制限があった。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
80点
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
ほら、「近い時期に公開される“似たオーラの映画”」って、あるじゃないですかぁ〜(突然、馴れ馴れしく)。例えば、「脳内ポイズンベリー」と「インサイドヘッド」(脳内繋がり)とか、「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」と「万引き家族」(貧困家庭繋がり)とか、「ザ・シークレットマン」と「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(ニクソン大統領繋がり)とか、「マンハント」と「コンフィデンシャル 共助」(バディモノ繋がり)とか、「フューチャーワールド」と「死の谷間」(ディストピア繋がり)とかとかとか。で、僕はそういう作品を合わせて観たくなる習性があるということで、「アメリカン・アサシン」と“アサシン繋がり”の本作は絶対押さえておこうと思ってた…という、心底どうでも良い前書き。で、6月19日公開→わずか2週間で上映が終わりそうだったので(もともとそういう予定だったっぽい)、6月下旬、T・ジョイPRINCE品川にて鑑賞してきました。大好物でございました (・∀・) オイシー! ちなみに監督のブライアン・シュメルツはさまざまなアクション大作の第二班監督をこなしてきた元スタントマンで、若いころはジャン=クロード・ヴァン・ダム主演×ピーター・ハイアムズ監督作「サドン・デス」
10番スクリーン、僕と同じぐらいor年上の男性客が10人ぐらいでしたよ。

本作を観ながら連想したのは、ジェイソン・ステイサム主演の愉快なアクション「アドレナリン」
今までで最も強いイーサン・ホーク。ガン=カタを通信教育で学んだかのように強くて素敵!

その敵となる元相棒モロー役のポール・アンダーソンも良かった。この銃撃シーンは最高!

笑ったのがクライマックスの銃撃戦で、イーサン・ホークが無闇に強くて惚れ惚れいたしました。ラストは時間切れで死亡しつつも、エンドクレジットで生き返って終わっていたので、「アドレナリン」の続編「アドレナリン2 ハイ・ボルテージ」
デジタル盤のサントラ。国内盤
ブライアン・シュメルツ監督作。それなりには面白そう…かなぁ…。
死んだ後、甦った人たちが大暴れするアクション映画を貼っておきますね。