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「昨日、感じた祝祭感」という話(「アフター6ジャンクション」出演の備忘録)

僕の気持ちを代弁する片岡輝夫を貼っておきますね(「餓狼伝」より)。

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昨日(2月7日)、ラジオ番組「アフター6ジャンクション」の特集コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」内でおこなわれた「最高の男『ドルフ・ラングレン』について徹底討論」に出演してきたワケですが、その時の様子を備忘録代わりに残しておきますね。僕が出演することになった経緯に関してはこちらの記事を読んでいただくとして。赤坂にあるTBSラジオ・第6スタジオについたのは17時45分ごろだったと思うんですが、宇多丸師匠の姿が見えなくて。「席を外しているのかな?」と思ったら、番組構成作家の古川耕さんが不敵な笑みを浮かべながら「今日、宇多丸さんはインフルエンザでお休みです ( ̄ー ̄) フフフ」なんて言うから、「マジかァーッッ!(°д°;)」と。

 

 

大きいビルですな。

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横で不敵な笑みを浮かべていた橋本吉史プロデューサーによると、とりあえず18時台は熊崎風斗アナ(a.k.a.クマス)が宇多丸師匠の代わりに入ることになっているものの、19時台はまだ決まっていないとのこと。えっ、じゃあ、「ドルフ・ラングレン特集」はどうなるの? 木曜日の番組パートナーの宇内梨沙アナだけじゃ心許ないけど、代わりにクマスが入ったとして、昨年4月の「マッスル&フィットネス特集」の時に彼がドルフ・ラングレンの名前を読んだ時の頼りなさを思い出すと、厳しい気がする…。と失礼な不安を感じていたら、橋本Pが不敵な笑みを浮かべながら「20時台はRECさんが来てくれることになりました ( ̄ー ̄) フフフ」と仰るから「なぁんだ (´∀`=) ホッ」と、ひと安心ですよ。番組レギュラー出演者であり宇多丸師匠の親友であるビデオ考古学者のコンバットRECさんは当然ながら大好きな人。トーク力と知識は半端じゃないし、今回の僕以外の出演者であるてらさわホークさんアントーニオ本多選手との絡みが観られるなんて夢のようで、一気に不安が吹き飛んだどころか、「じゃあ、僕は聴いてるだけでいいかな (・∀・) テヌキ」なんて思うほどだったというね(志の低い文章)。

 

 

てらさわホークさんには名著「シュワルツェネッガー主義」にサインをもらっちゃった♪(*ノ▽ノ) キャッ

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で、サブにある「控えの間」にて、番組出演用のメモをノートPCでカタカタと書いていたら、番組がスタートした18時ごろにRECさんが不敵な笑みを浮かべながらいらっしゃいまして。宇内アナとクマスの手探りなトークが愉快な上に、それを評するRECさんのトークがまた面白くて、僕もすっかりリラックス。というか、「(自分の時はイヤだけど)トラブルが起きた時が一番面白い!」「橋P、こういうの大好きだよね!」というRECさんの言葉を聞いて、やっと気がついた。僕は根が小心者なので、「大変だー (´Д`;) ドウシヨウ」と不安一辺倒だったものの、番組に携わっている方々は全体的に少しテンションが高めで、宇多丸師匠が不在という危機的状況に燃えていたのです。18時30分ごろ、RECさんのところに19時台から出演することになった日比麻音子アナがいらっしゃったんですが、顔が赤くて飲んできたオーラが全開ながら(走ってきたら酔いが回ったとのこと)、不敵な笑みを浮かべてましてね… (`Δ´;) ヌゥ なんか、この「みんなで逆境に燃える」という雰囲気は島本和彦先生の名著「逆境ナイン」を思い出しましたよ。

 

 

「逆境ナイン」の画像を貼っておきますね。

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できればradikoラジオクラウドでチェックしてほしいんですが、この日の放送は「宇多丸師匠が不在ゆえに存在感を増す」という「桐島、部活やめるってよ」みたいな状態になっていた印象(宇多丸師匠=桐島)。その影響は僕も受けていて、おかげで今回の放送は我ながら「ちゃんと仕事をした」というか。僕程度でも「宇多丸師匠のためにも絶対良い放送にしなくちゃ!(`・ω・´) キリッ」と、たぶん今までで一番、真剣に臨んだ気がするし、脱線もしなかったし、三宅隆太監督から学んだ「傾聴」「対話」「自然体」というキーワードを胸に、求められた役割を果たせたのではないか。ただ、それはRECさんが僕の雑な発言をしっかりフォローして解説してくれて、宇内アナが進行を仕切りながらもところどころで的確な質問をしてくれて、そして、てらさわホークさんとアントーニオ本多選手もキッチリと自分の役割を果たしたからこそ、できたことでしてね…。特に驚かされたのが宇内アナで、「ビビビビビビビビ〜! ヘ(゚∀゚*し」といったイメージしかなかったものの、例えば、進行に応じて台本をはしょったりとか、「一番オススメのタイマンはどれですか?」なんて台本にないこと(でも、大事なことであり、僕レベルでもスムースに返答できる質問)を鋭く聞いてきたりとか、「この子、スゴい (°д°;)」と感心することしきりでした。

 

 

宇内アナに対して、僕はすっかり”アントニオ猪狩の愛人”気分でしたよ(「グラップラー刃牙」より)。

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あの子スゴい

 

 

なんて言うんですかね、「文化祭」ってあるじゃないですか。僕は今まで、熱心に参加したことがなくて。中高と偏差値の低い学校に通っていたせいで不良率が高く、とても何かを一緒に作り上げたくなるようなムードではなかったんですよ。で、今回、ふと思ったのは、みんなで盛り上げる文化祭ってこんな感じだったのかなと。僕は所詮、端役の一般人ですが、僕なりの役割をちゃんと果たして、1つのイベントを成し遂げた感があったというか。放送後、今までにない祝祭感を感じたんですよね…って、「今までの放送」に失礼な気がしますがー (´Д`;) スミマセン 

 

ううむ、上手く書けないけど、そりゃあ仕事で他の人たちと協力したことだって数多くありますけど、僕にとってこの日の空気は確かに特別であり(なんとなく「台風クラブ」っぽかったというか)、僕にとってとても大事な経験になりました。こんな機会を与えてくれた稗田Dを始めとする「アトロク」スタッフ、そして宇多丸師匠には感謝しきれませんな…。また番組に出られるかなんてわからないし、もう出ることはなく死んじゃうのかもしれない。でも、なんかね、またこれから頑張れる気がします。そんなワケで、聴いてくれた方、応援してくれた方、本当にありがとうございました!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ!

 

 

対女性アナウンサー用マスク、ファブリーズをしてから干しております。

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おしまい。

 

 

 

 

 

 


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