ううむ、もうすっかり1ヵ月以上前の話になりますが(汗)、超今さらながら、3月6日、ラジオ番組「アフター6ジャンクション」の特集コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」の「誰もが一度は真似したに違いない!映画の中の特訓シーン特集 by 三角絞め」に出演した時のことを書き残しておきますよ。
前回出演から1カ月でまた出ることになった僕の気持ちを代弁するドリアンを貼っておきますね(「バキ」より)。
僕が出演することになった経緯に関してはこちらの記事を読んでいただくとして。「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」時代の「ミューズのぼんやり情報部」や「のどごし 夢のドリームpresents GAMBO Comes True」、ニコ生や放課後クラウドへの出演も合わせれば、宇多丸師匠の番組に出るのは今回で16回目…にもかかわらず! 未だに素人感丸出しのトークしかできないというのは、僕なりに分析するならば、地頭の悪さ&頭の回転の遅さに原因があるのでしょうな (´・ω・`) ウーン
でもね、僕もまったくのバカではありませんよ(苦笑)。現在の座右の銘は「完璧より前進」(by ロバート・マッコール)であり、自分なりには番組出演を重ねるたびに反省→改良を繰り返してきたという自負があって。さらに昨年は三宅隆太監督から直接さまざまなアドバイスをいただいた上に名著「スクリプトドクターのプレゼンテーション術」を読破することで、開眼!Σ(°д° ) クワッ! 時間をオーバーしてションボリしていたあのころから比べれば、だいぶマシになったのではないか。特に前回の「ドルフ・ラングレン特集」の出演では、チームプレイに徹することで、またちょっと成長できたような、やっぱりできてないような、そんな気がしないでもなかったのでした(ボンヤリした文章)。
「ドルフ・ラングレン特集」の時の画像を貼っておきますね。
さて、今回の話。「特訓特集」をやる上で心がけたのは、宇多丸師匠以上にパートナーである日比麻音子アナに伝えることを重視するということ。宇多丸師匠は映画の知識がある上に対応力が半端ない→僕がどんな技を繰り出しても大丈夫ですが、日比アナに関しては、取り上げる予定の「映画の特訓シーン」のほとんどを未見の確率が高いワケで。まず、現場で直接話す日比アナにわかりやすいプレゼンをすることで、ラジオの向こうにいるリスナーにもより伝わるのではないか(つーか、そうすれば日比アナがわかりやすく伝えてくれるハズ)。そう考えた僕は、映画の特訓シーンをキャプチャーした資料作りを始めたんですが…。仕事やら何やらが忙しい中、映画を何本も観直すのは恐ろしく時間がかかる作業であり、出演日を徹夜で迎えたという、お馴染みのパターン。で、当日の17時半ごろ、TBSの第6スタジオに向かったというね。
当日のTBSはこんな感じでしたよ。
スタジオに行くと、控え室が使用中→初めて別室に通されまして。まだ資料作りが終わっていなかったので、秋山Dに断って電源をお借りして、ノートPCを使って一心不乱にパワーポイントを弄りましてね。ただ、この日の「LIVE&DIRECT」は「つばきファクトリー」ですよ。昨年はたわわちゃんにいただいた「春恋歌」を聴いて好感を持っていただけに、生でライブを観ておきたくて。なんとか19時15分ごろに資料作りを終えて、スタジオに向かってみれば、スタッフ一同の顔にそこはかとなく「このタイミングで来ちゃったか」感が漂っていたからビックリ (゚д゚;) ナゼ? つーか、僕が別室に通されたのは、僕のビジュアルで動揺させないために「つばきファクトリー」のメンバーから隔離していたのでしたーー。んもう、ずいぶんと失礼な話ですけど(苦笑)、僕的にも「ごもっとも!m9`Д´) ビシッ」だと思ったのでノー問題。で、今までの出演経験ではライブに出た人と直接会うことはあまりなかったから、すっかり安心していたら、トイレに行った帰りにちょうど帰る彼女たちとバッティングしてしまって。覆面姿でメンバー全員に「お疲れ様でした」と挨拶するハメになったのはね、なかなか恥ずかしかったです。
「春恋歌」のPVを貼っておきますね↓ イイ曲!
そんな状況で迎えた特集は…どうでしたかね。正直、「映画の特訓シーン」という題材はあまりに幅が広すぎて(肉体的なものだけとは限らないし)、僕より詳しい人なんて腐るほどいるだろうから、出番直前まで「僕でいいのかな」と思っていたんです。ただ、僕は「あの羽佐間道夫さんに直接トレーニングを指導していただいた→ロッキーとの特訓経験がある男」と考えれば、我に資格アリ!ヽ(`Д´)ノ アリ! 番組に出てみると、宇多丸師匠の安定感はいつも通りだし、初めて放送を一緒にさせていただいた日比アナに関しては、ああん、才女な上に“こちらを安心させるオーラ”が半端なくて。「“国民の孫”の称号に恥じぬ女よ… (`Δ´;) ヌゥ」と冷や汗が流れたほど。あと、この日は古川耕さんに予定があって、スタジオには放送作家の古川あゆさんが同席されていたんですが、僕が作った資料を彼女がいちいち良いタイミングで出してくれたので、本当に助かった…ということも書き残しておきましょう(偉そうに)。
出演が決まってからの1週間、こんな風に悩んでいたのですが…。
出番直前はこんな愚地克巳気分になったというね(「範馬刃牙」より)。
当日作った資料の一部はこんな感じでございます。
その他、僕の出演時にリスナーメールが読まれたのは初めてだったんですけど、それが結構面白い&新鮮な体験でしたよ。メールを送ってくれたリスナーの方々、本当にありがとうございました m(_ _ )m カンシャ! 出演後は、応援に来て勇気をくれたみやーんさんと練馬の「か和もっち」に飲みに行って、オーナーのかわもっちさんと3人で楽しく飲んだりしたんですが、今回の出演はとにかく消耗しましてね。翌日から風邪を引いてしまい、3月いっぱい体調が悪かった次第。まぁ、何はともあれ、ちくしょう、例によって反省材料は山のようにあるものの、また1つ経験が積めたし、とても勉強になりました。ラジオクラウドやらYouTubeやらで聴けるので、興味がある方はチェックしてみてくださいな。
今回は「マスクの口の部分を開ける」という改良を施して臨みました(「番組公式サイト」より)。
最後の記念撮影。良い思い出になりましたよ… (ノω・、) アリガタイ
「か和もっち」での飲食模様を貼っておきますね。
ちなみに放送で触れた「おっさんのケーフェイ」、現在、横浜シネマリンで上映中なので、気になった方はぜひ!m9`Д´) ビシッ
おしまい。