※今回の記事は、「The Witch 魔女」Image may be NSFW.
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のネタバレに触れていますが、「The Witch 魔女」Image may be NSFW.
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はネタバレを知らないで観た方が絶対面白いので、観てから読んで!
本当は7月上旬に更新するつもりだったのに、ズルズルと延びてしまって、結局、8月に入ってしまったワケですが(汗)、今さらながら、恒例として「6月に観たDVD等の感想」(動画サイト含む)を雑にアップしておきますね↓
<1本目>
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(あらすじ)
ある特殊な施設で育てられ、8歳の時に逃げ出したジャユン(キム・ダミ)。記憶を失った彼女は、助けてくれた酪農家の娘として暮らすことに。それから10数年後。頭に異変を感じるようになったジャユンは、その手術費用と経済状況の厳しい養父母のため、賞金目当てでオーディションを受けることを決意。しかしテレビ番組であるマジックを披露したことから、謎の男たちに追われる身となってしまう。 (以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
85点
昨年、シネマート新宿で開催された名作映画発掘フェスティバル「のむコレ2018」にて、「狂獣 欲望の海域」と「キックボクサー ザ・リベンジ」をハシゴ鑑賞した時のこと。映画仲間のヴァン・ダムさんと凪さんも観に来てたんですけど、その時にヴァン・ダムさんが、「のむコレ」の1本として上映されていた本作のことを褒めていたのです。で、その時は観に行けなかったんですが、今年に入って映画仲間のひだっちょさんに薦められたのもあって、さらに気になっちゃいましてね…(確か「映画秘宝」でも高評価だったと思う)。6月に入って、やっとレンタル視聴いたしました。「そういう話!? (°д°;) マジカ!」と思ったり。もうね、映画開始早々、人体実験モンタージュみたいなのをサクサク見せられた時点で、僕の中のジャック・ハンマーが「好ミノタイプダ (`∀´)」と囁いたんですけど、その後もずっと「僕好みの展開」が続く…といった感じではあったんですよ。
ということで、ジャック・ハンマーの画像を貼っておきますね(「グラップラー刃牙」Image may be NSFW.
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より)。
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最初は「血まみれの少女ジャユン(超能力を持つムード)が研究所から脱出→優しそうな夫婦に保護される→ジャユンは記憶を失っていて、娘として育てられる」という、これまた大好きなパターンでして。そこから「成長して19歳になったジャユンが親友の薦めでオーディション番組に出る→そこでつい“能力”を使ってしまう→組織にバレる!」なんてまたまたベタな流れになるから、「今年は追い詰められた少女の良質な“イヤボーン”が収穫できそうですな (´∀`) ホクホク」と農家がホクホク顔ですよ(なんだこれ)。さらに登場人物たちがジャユンを指して言う「魔女」というキーワードから「あの女は魔女だ!m9`Д´) ヤッチマエ!」といった「デビルマン」の後半のような魔女狩り展開もあるのではないか。そんな期待に胸と股間をパンパンにふくらませていたら(1つアウトな文章)、映画中盤、襲撃者に対して少女が発動した“イヤボーン”の中身が「テレキネシスで敵を吹っ飛ばす」といったぬるいものではなく。「信じられない速度と技量と腕力で敵を皆殺し」と実に凄惨だったから、「マジか!Σ(゚д゚;)」と。
こんなことになるかも…とドキドキしていたけど、そんなことはなかったです(「デビルマン」より)。
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テレキネシスも使えるんですが、それ以上に戦闘力が高くて容赦ないというね… (((( ;°Д°)))) コワイ...
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しかも、殺し屋に脅されて研究所に連れて行かれた…かと思いきや! 「ちょうど脳が暴走して死にそうだった→もともと記憶は消えてなくて、パク博士が作った治療薬を得るために仕掛けた罠だった」上に、まさに魔女のような凶悪な笑みを浮かべながら施設の人々を無惨に殺していくから(まぁ、子どもを人体実験に使うようなクズどもなので全然OKなんですがー)、この日2度目の「マジか!Σ(゚д゚;)」ですよ(微笑)。一応、オチを書いておくと、ジャユンは脳の治療薬を“育ての親”に渡すと(母親が認知症なので、ジャユンはそのために…的なムードもある)、研究所を運営していた“本社”を探す→パク博士の双子の妹の前にジャユンが“自分の姉っぽい人”を連れてきて、「『第一部 転覆』、完!m9`Д´) ビシッ」といった風だった気がします、たぶん。
ジャユンったら、殺し屋に絡まれた時、すっかり涙目だった…と思っていたら!
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実は、その直後にこんなシメシメ顔をしてたのです (°д°;) ダマサレテタ!
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で、結局、研究所は“魔女”に壊滅させられるのでした。
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観客にベタな“イヤボーン”モノと思わせて、その裏をかくーー。恥ずかしながら、製作者サイドのミスリードにすっかり騙されてしまいました (ノ∀`) ワタシマケマシタワ 監督は傑作バイオレンスムービー「新しき世界」のパク・フンジュンということで、さすがだなぁと。ジャユンを演じたキム・ダミの“本性を表した時の不気味顔”が良い感じだったし、アクションに若干のゴアみがあるのが素敵だし、僕が大好物な「偉そうな悪人の膝を撃って悲鳴を上げさせる」といった小粋な描写があるのも良かったしと、もう褒めるところだらけでして。正直、ジャユンやその他の能力者たちがズバ抜けて強い割には戦闘が長引いたりするあたりは微妙に感じたし(あそこまで能力差があるなら、もっと瞬殺して良いと思う)、「この話、続くのかよ!」とは思いましたが、ハッキリ言って、早く続編が観たくてたまらないのでした ( ゚д゚) ハヤクツクレ!
ということで、すっかり騙された割には偉そうな鎬昂昇を貼っておきますね(「グラップラー刃牙」より)。
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その他、「『リング』から『ザ・リング リバース』までの雑な11本分の感想文」(来週ぐらいにアップ予定)のために“「UTAMARU-NEXT」の付き合いで加入したU-NEXT”で観た「ザ・リング」と「ザ・リング2」を合わせると、今月のDVDなどで観た作品は合計3本。僕的には、アクション映画が好きな人なら「The Witch 魔女」Image may be NSFW.
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が超オススメでございます。以上、先月観たDVD等の覚え書きでした。ではでは~。
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<1本目>
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(あらすじ)
ある特殊な施設で育てられ、8歳の時に逃げ出したジャユン(キム・ダミ)。記憶を失った彼女は、助けてくれた酪農家の娘として暮らすことに。それから10数年後。頭に異変を感じるようになったジャユンは、その手術費用と経済状況の厳しい養父母のため、賞金目当てでオーディションを受けることを決意。しかしテレビ番組であるマジックを披露したことから、謎の男たちに追われる身となってしまう。 (以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
85点
昨年、シネマート新宿で開催された名作映画発掘フェスティバル「のむコレ2018」にて、「狂獣 欲望の海域」と「キックボクサー ザ・リベンジ」をハシゴ鑑賞した時のこと。映画仲間のヴァン・ダムさんと凪さんも観に来てたんですけど、その時にヴァン・ダムさんが、「のむコレ」の1本として上映されていた本作のことを褒めていたのです。で、その時は観に行けなかったんですが、今年に入って映画仲間のひだっちょさんに薦められたのもあって、さらに気になっちゃいましてね…(確か「映画秘宝」でも高評価だったと思う)。6月に入って、やっとレンタル視聴いたしました。「そういう話!? (°д°;) マジカ!」と思ったり。もうね、映画開始早々、人体実験モンタージュみたいなのをサクサク見せられた時点で、僕の中のジャック・ハンマーが「好ミノタイプダ (`∀´)」と囁いたんですけど、その後もずっと「僕好みの展開」が続く…といった感じではあったんですよ。
ということで、ジャック・ハンマーの画像を貼っておきますね(「グラップラー刃牙」Image may be NSFW.
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最初は「血まみれの少女ジャユン(超能力を持つムード)が研究所から脱出→優しそうな夫婦に保護される→ジャユンは記憶を失っていて、娘として育てられる」という、これまた大好きなパターンでして。そこから「成長して19歳になったジャユンが親友の薦めでオーディション番組に出る→そこでつい“能力”を使ってしまう→組織にバレる!」なんてまたまたベタな流れになるから、「今年は追い詰められた少女の良質な“イヤボーン”が収穫できそうですな (´∀`) ホクホク」と農家がホクホク顔ですよ(なんだこれ)。さらに登場人物たちがジャユンを指して言う「魔女」というキーワードから「あの女は魔女だ!m9`Д´) ヤッチマエ!」といった「デビルマン」の後半のような魔女狩り展開もあるのではないか。そんな期待に胸と股間をパンパンにふくらませていたら(1つアウトな文章)、映画中盤、襲撃者に対して少女が発動した“イヤボーン”の中身が「テレキネシスで敵を吹っ飛ばす」といったぬるいものではなく。「信じられない速度と技量と腕力で敵を皆殺し」と実に凄惨だったから、「マジか!Σ(゚д゚;)」と。
こんなことになるかも…とドキドキしていたけど、そんなことはなかったです(「デビルマン」より)。
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テレキネシスも使えるんですが、それ以上に戦闘力が高くて容赦ないというね… (((( ;°Д°)))) コワイ...
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しかも、殺し屋に脅されて研究所に連れて行かれた…かと思いきや! 「ちょうど脳が暴走して死にそうだった→もともと記憶は消えてなくて、パク博士が作った治療薬を得るために仕掛けた罠だった」上に、まさに魔女のような凶悪な笑みを浮かべながら施設の人々を無惨に殺していくから(まぁ、子どもを人体実験に使うようなクズどもなので全然OKなんですがー)、この日2度目の「マジか!Σ(゚д゚;)」ですよ(微笑)。一応、オチを書いておくと、ジャユンは脳の治療薬を“育ての親”に渡すと(母親が認知症なので、ジャユンはそのために…的なムードもある)、研究所を運営していた“本社”を探す→パク博士の双子の妹の前にジャユンが“自分の姉っぽい人”を連れてきて、「『第一部 転覆』、完!m9`Д´) ビシッ」といった風だった気がします、たぶん。
ジャユンったら、殺し屋に絡まれた時、すっかり涙目だった…と思っていたら!
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実は、その直後にこんなシメシメ顔をしてたのです (°д°;) ダマサレテタ!
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で、結局、研究所は“魔女”に壊滅させられるのでした。
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観客にベタな“イヤボーン”モノと思わせて、その裏をかくーー。恥ずかしながら、製作者サイドのミスリードにすっかり騙されてしまいました (ノ∀`) ワタシマケマシタワ 監督は傑作バイオレンスムービー「新しき世界」のパク・フンジュンということで、さすがだなぁと。ジャユンを演じたキム・ダミの“本性を表した時の不気味顔”が良い感じだったし、アクションに若干のゴアみがあるのが素敵だし、僕が大好物な「偉そうな悪人の膝を撃って悲鳴を上げさせる」といった小粋な描写があるのも良かったしと、もう褒めるところだらけでして。正直、ジャユンやその他の能力者たちがズバ抜けて強い割には戦闘が長引いたりするあたりは微妙に感じたし(あそこまで能力差があるなら、もっと瞬殺して良いと思う)、「この話、続くのかよ!」とは思いましたが、ハッキリ言って、早く続編が観たくてたまらないのでした ( ゚д゚) ハヤクツクレ!
ということで、すっかり騙された割には偉そうな鎬昂昇を貼っておきますね(「グラップラー刃牙」より)。
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その他、「『リング』から『ザ・リング リバース』までの雑な11本分の感想文」(来週ぐらいにアップ予定)のために“「UTAMARU-NEXT」の付き合いで加入したU-NEXT”で観た「ザ・リング」と「ザ・リング2」を合わせると、今月のDVDなどで観た作品は合計3本。僕的には、アクション映画が好きな人なら「The Witch 魔女」Image may be NSFW.
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