※一応、このシリーズは、「いつかティファニーで朝食を」で紹介されたお店に行って、「① 朝食として食べに行く」「② 作品内&お店ガイドに出て来たメニューだけをすべて注文する」という自分ルールに従って行動しております。
※今回の本文中に出てくる()内のカロリー数値は、ブログ主が勝手かつ多めに算出したものです。
不定期連載「いつか『いつかティファニーで朝食を』の朝食を!ヽ(`Д´)ノ」も今回で35回目。今月の21日に発売される号で連載が終わってしまうということでね、先週は「オリミネベーカーズ」の記事をアップしましたが、今週もまた東京・赤坂にある「ザ・アール」を取り上げようと思います。単行本第6巻「SCENE29 もしかしてつき合う…!?」(連載時は「SCENE30」)で取り上げられていたこのお店、英語で書くと「the earl」であり、ハッキリ言って、英語力が低くて常日ごろから「ザ」なのか「ジ」なのか問題で悩み苦しんでいる僕的には「アールの前に付くのは『ザ』ではなく『ジ』なのでは…? (`Δ´;) ゴゴゴゴゴゴ」と気になって仕方ないんですが、それはそれとして。以前、横浜に住む親友夫婦と食べに行こうと思ったら休日で断念したことがありましてね。そのリベンジのための牙をずっと研いでいた僕は、今年の2月14日(木)の朝、奥さん&娘からもらったバレンタインのチョコを口に放り込んでから、自宅から赤坂に直行。8時ごろ、お店に到着したのです。
妻子からもらったチョコ。結局、ほとんど娘が食べてました (´∀`=) アラアラ
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昨年のゴールデンウィークの雪辱(休みに気付かなくてお店に来ちゃった)を晴らす、時はきた!
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店内はこんな感じ。食べていく人より持ち帰りの人がスゲー多い印象。
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メニューを見ると、種類が超豊富! ああん、全部食べたいよぅ(46歳の社会人の文章)。
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店内に入ればアメリカン・ダイナー風でなかなかのオサレ度ではあるけど、数値的には「5」といったところ。なので、瘴気マスクを付けなくても大丈夫であり(数値が「7」を越えると毛細血管が破裂し始める)、 僕レベルのオサレ弱者でも居心地が良くて。まず、店員さんに注文したのは、劇中で伊達公子と菅谷浩介が頼んでいたサイゴン(1300円/650kcal)とジャンゴ(1400円/750kcal)、クマラいも、ココナッツ&パクチーのスープ(400円/210kcal)とパンプキン&カレーのスープ(350円/210kcal)の4品でございます。到着してみれば、そりゃあ1つ1000円オーバーのサンドイッチですよ、かなりボリューミーで驚いたというね。
きみちゃんたちがこんな風に頼んでいたので…。
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同じモノを注文。サンドイッチが予想外にデカくてビックリいたしました。
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名前通りにパクチーやらが入っていて、ベトナムっぽくサッパリしたサイゴン。普通に美味。
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ジャンゴは、チキンやらアボガドやらを挟んでスパイシーなソースで味付けしてましたヨ (°∀°)b イイネ!
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クマラいものスープは、じゃがいものポタージュっぽい。
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パンプキン&カレーのスープ、まろやかながらもスパイシーだった記憶。
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ボリュームがあるとはいえ、お腹が空いていたので、瞬殺いたしました(微笑)。
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次に頼んだのは、巻末のお店ガイドに載っていたメニュー、ヴィクセン(1400円/550kcal)。前の2つとは違って、バンズではなくラップサンドでしてね。ひよこ豆のマリネや炒め野菜など野菜中心の具だったのもあって、アッサリ平らげた次第 (´∀`) オイシー
お店ガイドに載っていたのでヴィクセンをオーダー。
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ラップサンドなのです。実は普通のバンズのサンドイッチより好みだったり。
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野菜中心でとてもヘルシー! モリモリ食べちゃいました。
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さて、この連載のルール的には「② 作品内&お店ガイドに出て来たメニューだけをすべて注文する」ということですが…。実は、まだ頼んでいないメニューがあるのです。それはガバナー(1250円/600kcal)。単行本派の方は気付かなかったかもしれませんが(微笑)、実は連載時、伊達公子は菅谷がチョイスしたジャンゴの代わりにガバナーをオーダーしていたというね。まぁ、単なる誤植なので、そりゃあ作中ではジャンゴが運ばれてましたけど、菅谷が歩んだかもしれない「もう1つの可能性」として食べておくことにしたのだから、我ながらこの漫画の良き読者だと思ったり(勝手な自画自賛)。
きみちゃんったら、連載時はガバナーを頼んでいたということで…。
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僕も注文。マスタードで味付けされたローストビーフが好ミノタイプダ ( ゚д゚)
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これまた美味しゅうございました。
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そんなワケで、やっと食べ終わった…ワケではなく。まだだ、まだあるのだ。伊達公子は注文をサイゴンに決める直前、「わ〜っケアンズもセントポールも美味しそ〜!! (´∀`し」なんて言っていたのだ。となると、それらのサンドイッチもちゃんと食べてあげること、それがーー本当の供養とは言えまいか。とは言え、もうエビが切れてしまってケアンズが作れないとのことなので、セントポール(1450円/600kcal)を注文。さすがの僕もすっかり満腹かつお腹が膨れたビジュアルになってしまって、道を歩けば「おっ、満腹さん、また満腹だね ( ・∀・)」「あら、満腹さんったら、また食べ過ぎたの?(´∀`し」と見知らぬ人々に勝手なニックネームを付けられそうなほどだったのでした(なんだこれ)。
伊達公子のこの願望を充足してあげること。それこそが本当の供養。
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ということで、徳川光成の台詞を貼っておきますね(「刃牙道」より)。
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でも、頼めたのはセントポールだけというオチ。
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なかなかバーガーっぽい感じで、超ストライクだったり。
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もちろん全部食べましたが、正直、かなり満腹状態に。
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食後の僕はこんな状態でしたよ(「バキ」より)。
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朝食に合計7550円も使ったことを考えると少しセンチな気持ちになるけど、美味しかったのでノー問題。僕的には最後に食べたセントポールが一番好きでしたね〜。結局、ケアンズを食べられなかったので、本当は「また店に行く→最初からやり直す予定だった」んですが、よくよく考えれば、このお店はテイクアウトの注文が多くてなかなかサンドイッチが出てこないし、また材料切れになったらなぁと思いまして。あきらめて、本日急遽アップしたというね。何はともあれ、最後に「SCENE29 もしかしてつき合う…!?」について簡単に書いておくと、高浪のような面倒くさい奴はビンタしてやりたい…という心の狭い感想なのでした。おしまい。
※今回の本文中に出てくる()内のカロリー数値は、ブログ主が勝手かつ多めに算出したものです。
不定期連載「いつか『いつかティファニーで朝食を』の朝食を!ヽ(`Д´)ノ」も今回で35回目。今月の21日に発売される号で連載が終わってしまうということでね、先週は「オリミネベーカーズ」の記事をアップしましたが、今週もまた東京・赤坂にある「ザ・アール」を取り上げようと思います。単行本第6巻「SCENE29 もしかしてつき合う…!?」(連載時は「SCENE30」)で取り上げられていたこのお店、英語で書くと「the earl」であり、ハッキリ言って、英語力が低くて常日ごろから「ザ」なのか「ジ」なのか問題で悩み苦しんでいる僕的には「アールの前に付くのは『ザ』ではなく『ジ』なのでは…? (`Δ´;) ゴゴゴゴゴゴ」と気になって仕方ないんですが、それはそれとして。以前、横浜に住む親友夫婦と食べに行こうと思ったら休日で断念したことがありましてね。そのリベンジのための牙をずっと研いでいた僕は、今年の2月14日(木)の朝、奥さん&娘からもらったバレンタインのチョコを口に放り込んでから、自宅から赤坂に直行。8時ごろ、お店に到着したのです。
妻子からもらったチョコ。結局、ほとんど娘が食べてました (´∀`=) アラアラ

昨年のゴールデンウィークの雪辱(休みに気付かなくてお店に来ちゃった)を晴らす、時はきた!

店内はこんな感じ。食べていく人より持ち帰りの人がスゲー多い印象。

メニューを見ると、種類が超豊富! ああん、全部食べたいよぅ(46歳の社会人の文章)。

店内に入ればアメリカン・ダイナー風でなかなかのオサレ度ではあるけど、数値的には「5」といったところ。なので、瘴気マスクを付けなくても大丈夫であり(数値が「7」を越えると毛細血管が破裂し始める)、 僕レベルのオサレ弱者でも居心地が良くて。まず、店員さんに注文したのは、劇中で伊達公子と菅谷浩介が頼んでいたサイゴン(1300円/650kcal)とジャンゴ(1400円/750kcal)、クマラいも、ココナッツ&パクチーのスープ(400円/210kcal)とパンプキン&カレーのスープ(350円/210kcal)の4品でございます。到着してみれば、そりゃあ1つ1000円オーバーのサンドイッチですよ、かなりボリューミーで驚いたというね。
きみちゃんたちがこんな風に頼んでいたので…。

同じモノを注文。サンドイッチが予想外にデカくてビックリいたしました。

名前通りにパクチーやらが入っていて、ベトナムっぽくサッパリしたサイゴン。普通に美味。

ジャンゴは、チキンやらアボガドやらを挟んでスパイシーなソースで味付けしてましたヨ (°∀°)b イイネ!

クマラいものスープは、じゃがいものポタージュっぽい。

パンプキン&カレーのスープ、まろやかながらもスパイシーだった記憶。

ボリュームがあるとはいえ、お腹が空いていたので、瞬殺いたしました(微笑)。

次に頼んだのは、巻末のお店ガイドに載っていたメニュー、ヴィクセン(1400円/550kcal)。前の2つとは違って、バンズではなくラップサンドでしてね。ひよこ豆のマリネや炒め野菜など野菜中心の具だったのもあって、アッサリ平らげた次第 (´∀`) オイシー
お店ガイドに載っていたのでヴィクセンをオーダー。

ラップサンドなのです。実は普通のバンズのサンドイッチより好みだったり。

野菜中心でとてもヘルシー! モリモリ食べちゃいました。

さて、この連載のルール的には「② 作品内&お店ガイドに出て来たメニューだけをすべて注文する」ということですが…。実は、まだ頼んでいないメニューがあるのです。それはガバナー(1250円/600kcal)。単行本派の方は気付かなかったかもしれませんが(微笑)、実は連載時、伊達公子は菅谷がチョイスしたジャンゴの代わりにガバナーをオーダーしていたというね。まぁ、単なる誤植なので、そりゃあ作中ではジャンゴが運ばれてましたけど、菅谷が歩んだかもしれない「もう1つの可能性」として食べておくことにしたのだから、我ながらこの漫画の良き読者だと思ったり(勝手な自画自賛)。
きみちゃんったら、連載時はガバナーを頼んでいたということで…。

僕も注文。マスタードで味付けされたローストビーフが好ミノタイプダ ( ゚д゚)

これまた美味しゅうございました。

そんなワケで、やっと食べ終わった…ワケではなく。まだだ、まだあるのだ。伊達公子は注文をサイゴンに決める直前、「わ〜っケアンズもセントポールも美味しそ〜!! (´∀`し」なんて言っていたのだ。となると、それらのサンドイッチもちゃんと食べてあげること、それがーー本当の供養とは言えまいか。とは言え、もうエビが切れてしまってケアンズが作れないとのことなので、セントポール(1450円/600kcal)を注文。さすがの僕もすっかり満腹かつお腹が膨れたビジュアルになってしまって、道を歩けば「おっ、満腹さん、また満腹だね ( ・∀・)」「あら、満腹さんったら、また食べ過ぎたの?(´∀`し」と見知らぬ人々に勝手なニックネームを付けられそうなほどだったのでした(なんだこれ)。
伊達公子のこの願望を充足してあげること。それこそが本当の供養。

ということで、徳川光成の台詞を貼っておきますね(「刃牙道」より)。

でも、頼めたのはセントポールだけというオチ。

なかなかバーガーっぽい感じで、超ストライクだったり。

もちろん全部食べましたが、正直、かなり満腹状態に。

食後の僕はこんな状態でしたよ(「バキ」より)。

朝食に合計7550円も使ったことを考えると少しセンチな気持ちになるけど、美味しかったのでノー問題。僕的には最後に食べたセントポールが一番好きでしたね〜。結局、ケアンズを食べられなかったので、本当は「また店に行く→最初からやり直す予定だった」んですが、よくよく考えれば、このお店はテイクアウトの注文が多くてなかなかサンドイッチが出てこないし、また材料切れになったらなぁと思いまして。あきらめて、本日急遽アップしたというね。何はともあれ、最後に「SCENE29 もしかしてつき合う…!?」について簡単に書いておくと、高浪のような面倒くさい奴はビンタしてやりたい…という心の狭い感想なのでした。おしまい。