追跡者の掟![]()
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原題:The Tracker
2019/イタリア 上映時間94分
監督・脚本:ジョルジオ・セラフィーニ
製作:ジョルジョ・ブルーノ
製作総指揮:バリー・ブルッカー、スタン・ワートリーブ
脚本:ラブ・ベリー、スコット・マレス
撮影:アンジェロ・ストラマーリャ
出演:ドルフ・ラングレン、マルコ・マゾーリ、ブルース・マクガイア、コジモ・ファスコ、マルタ・ガスティーニ、エリザベス・キニア、アンナ・ファルチ
(あらすじ)
アイデン・ハカンソンは10年前のイタリア休暇中に妻と娘を誘拐の末に殺害された未解決事件により深い心の傷を抱えていた。ある日、イタリアから事件の情報を知っているという謎の電話を受ける。妻と娘の無念を晴らすため、復讐を胸に誓いながらアイデンは躊躇なくイタリアへ向かう。しかし見つけ出した電話の主は数日前に自殺していた…。そして新たな誘拐事件が発生。やがてアイデンは事件の裏に犯罪と汚職にまみれた警察の実態を知ることになる―。(以上、メーカー公式サイトより)
予告編はこんな感じ↓
60点
ここ数年はDVDの感想をまとめて書いているんですけど、ドルフ・ラングレン主演作ということで、単独の記事をアップしておきますよ。本作は2019年の7月にはリリースされていたんですが、なかなか観る時間が作れなくてね…。とは言え、2019年は「クリード 炎の宿敵」と「アクアマン」によってラングレンの株が上がった→「ロッキー4」以来のドル高状態ということで(「デッドトリガー」はアレすぎてワーストに入れちゃいましたが…)、やはり本作も年内に観ておかねばと思いまして。12月中旬某日、レンタル屋で借りて来ました。「フツウだなァ… ( ゚д゚) ボソ...」と思ったり。
鑑賞後の僕の気持ちを代弁する機動隊の警部・金光高を貼っておきますね(「範馬刃牙」より)。
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最初に超簡単なあらすじを垂れ流しておきますね。2008年7月29日、イタリアのターラントに家族旅行中の主人公アイデン・ハカンソン(ドルフ・ラングレン)が妻子を誘拐された末に殺害されちゃいまして。で、その10年後、ある刑事から「ご家族の件でお話が…」なんて連絡が来たのでターラントに行ってみたら、なんとその刑事が自殺していたので、新任の刑事アントニオ・グラツァーニ(マルコ・マゾーリ)と組んで腐敗した警察&犯罪組織に立ち向かう…って書くと、スゲー面白そうなんですけど、意外とそうでもないというね (・ω・;) ウーン たぶん邦題は激シブなリーアム・ニーソン主演作「誘拐の掟」
あたりを意識したと思うんですが、確かに作品全体の雰囲気やラングレンを始めとする役者さんたちの演技は“渋め”であり、劇中に漂うムードは悪くないんですよ。
でも、脚本が地味に杜撰なんですよね…。敵も味方も「なんでそんな行動をとるの?」と疑問が浮かぶ場面が多いし、意味ありげに入れてくる幼いころの回想シーン(追跡者だとか狩人だとか)も不要に感じたし、サスペンス演出も上手くないし…。リアル寄りのアクションシーンがそれなりに用意されているものの、それも特筆する出来ではなかったし、なんて言うんですかね、雰囲気が良いからそれなりには観られるんですけど、だからと言って特に面白いワケではない…って、伝わりますかね。ただ、前に観たジョルジオ・セラフィーニ監督作の「レイジング・コップス」
や「アウトレイジ・ギャング」
よりはマシになっていたし、とにかく作品のムードは渋めで悪くなかったのでね、ちょっと惜しいと感じた次第 (´・ω・`) ザンネン
僕の気持ちを代弁するビスケット・オリバを張っておきますね(「範馬刃牙」より)。
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一応、身もフタもなくオチを書いておくと、2人は犯罪組織を潰して、さらわれていた汚職刑事の娘も見事救出。アントニオに子どもが生まれて終わってました。正直、ラングレンは渋かったし、アクションもそこそこ観られたし、何度も書くように雰囲気が悪くなかったので、あまり不満はないんですが、まぁ、「フツウだなァ… ( ゚д゚) ボソ...」って感じでしたよ。ラングレンのファンなら観ても損はしないような気がしないでもないと思ったり、思わなかったり (・ε・) オシマイ
ジョルジオ・セラフィーニ監督×ドルフ・ラングレン主演作。僕の感想はこんな感じ。
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それなりに好きなジョルジオ・セラフィーニ監督×ウェズリー・スナイプス主演作。僕の感想はこんな感じ。
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邦題が似ているリーアム・ニーソン主演作。僕の感想はこんな感じ。
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非常に株が上がったドルフ・ラングレン出演作。僕の感想はこんな感じ。
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原題:The Tracker
2019/イタリア 上映時間94分
監督・脚本:ジョルジオ・セラフィーニ
製作:ジョルジョ・ブルーノ
製作総指揮:バリー・ブルッカー、スタン・ワートリーブ
脚本:ラブ・ベリー、スコット・マレス
撮影:アンジェロ・ストラマーリャ
出演:ドルフ・ラングレン、マルコ・マゾーリ、ブルース・マクガイア、コジモ・ファスコ、マルタ・ガスティーニ、エリザベス・キニア、アンナ・ファルチ
(あらすじ)
アイデン・ハカンソンは10年前のイタリア休暇中に妻と娘を誘拐の末に殺害された未解決事件により深い心の傷を抱えていた。ある日、イタリアから事件の情報を知っているという謎の電話を受ける。妻と娘の無念を晴らすため、復讐を胸に誓いながらアイデンは躊躇なくイタリアへ向かう。しかし見つけ出した電話の主は数日前に自殺していた…。そして新たな誘拐事件が発生。やがてアイデンは事件の裏に犯罪と汚職にまみれた警察の実態を知ることになる―。(以上、メーカー公式サイトより)
予告編はこんな感じ↓
60点
ここ数年はDVDの感想をまとめて書いているんですけど、ドルフ・ラングレン主演作ということで、単独の記事をアップしておきますよ。本作は2019年の7月にはリリースされていたんですが、なかなか観る時間が作れなくてね…。とは言え、2019年は「クリード 炎の宿敵」と「アクアマン」によってラングレンの株が上がった→「ロッキー4」以来のドル高状態ということで(「デッドトリガー」はアレすぎてワーストに入れちゃいましたが…)、やはり本作も年内に観ておかねばと思いまして。12月中旬某日、レンタル屋で借りて来ました。「フツウだなァ… ( ゚д゚) ボソ...」と思ったり。
鑑賞後の僕の気持ちを代弁する機動隊の警部・金光高を貼っておきますね(「範馬刃牙」より)。

最初に超簡単なあらすじを垂れ流しておきますね。2008年7月29日、イタリアのターラントに家族旅行中の主人公アイデン・ハカンソン(ドルフ・ラングレン)が妻子を誘拐された末に殺害されちゃいまして。で、その10年後、ある刑事から「ご家族の件でお話が…」なんて連絡が来たのでターラントに行ってみたら、なんとその刑事が自殺していたので、新任の刑事アントニオ・グラツァーニ(マルコ・マゾーリ)と組んで腐敗した警察&犯罪組織に立ち向かう…って書くと、スゲー面白そうなんですけど、意外とそうでもないというね (・ω・;) ウーン たぶん邦題は激シブなリーアム・ニーソン主演作「誘拐の掟」
でも、脚本が地味に杜撰なんですよね…。敵も味方も「なんでそんな行動をとるの?」と疑問が浮かぶ場面が多いし、意味ありげに入れてくる幼いころの回想シーン(追跡者だとか狩人だとか)も不要に感じたし、サスペンス演出も上手くないし…。リアル寄りのアクションシーンがそれなりに用意されているものの、それも特筆する出来ではなかったし、なんて言うんですかね、雰囲気が良いからそれなりには観られるんですけど、だからと言って特に面白いワケではない…って、伝わりますかね。ただ、前に観たジョルジオ・セラフィーニ監督作の「レイジング・コップス」
僕の気持ちを代弁するビスケット・オリバを張っておきますね(「範馬刃牙」より)。

一応、身もフタもなくオチを書いておくと、2人は犯罪組織を潰して、さらわれていた汚職刑事の娘も見事救出。アントニオに子どもが生まれて終わってました。正直、ラングレンは渋かったし、アクションもそこそこ観られたし、何度も書くように雰囲気が悪くなかったので、あまり不満はないんですが、まぁ、「フツウだなァ… ( ゚д゚) ボソ...」って感じでしたよ。ラングレンのファンなら観ても損はしないような気がしないでもないと思ったり、思わなかったり (・ε・) オシマイ
ジョルジオ・セラフィーニ監督×ドルフ・ラングレン主演作。僕の感想はこんな感じ。
それなりに好きなジョルジオ・セラフィーニ監督×ウェズリー・スナイプス主演作。僕の感想はこんな感じ。
邦題が似ているリーアム・ニーソン主演作。僕の感想はこんな感じ。
非常に株が上がったドルフ・ラングレン出演作。僕の感想はこんな感じ。