もうすでに下旬に入ってしまいましたが(汗)、毎月の恒例として、今年の5月公開で観たいと勝手に思っている映画を貼っておくつもりなんですけれども。実はすでに9本ぐらい観てしまっていて、感想を少し書いている作品もあるので、ネタバレを知りたくない人は気をつけてッ!
※①などの番号付きは「絶対に観る」、○は「一応観たい」、△は「興味ある~」って感じです。
5/3〜6
銀河鉄道の父 ③
帰れない山 △
ジュリア(s) △
EO イーオー △
ウィ、シェフ! △
浜田省吾「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」 △
ハマのドン △
5/12〜13
TAR ター ⑤
聖なる復讐者 ⑥
フリークスアウト ⑦
なぎさ ⑧
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE ⑨
ブラフマーストラ 〇
クロムスカル △
東京組曲2020 △
5/19〜20
最後まで行く ⑫
ある日、ある女。 〇
大涼山 △
老ナルキソス △
縁路はるばる △
宇宙人のあいつ △
5/26〜27
異端の純愛 ⑳
波紋 〇
修験ルネッサンス 〇
ああん、5月もすっかり中旬に入ろうとしている今日この頃、今さらながら「5月公開で観たい映画」をピックアップしておきたいんですが、しかし。すでに9本ほど5月公開作を観ちゃってましてね…。まず、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」は今年ベスト級に超素晴らしかった!ヽ(`Д´)ノ さすがはジェームズ・ガン、ですな(知った風な口で)。「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」については、すみません、テレビシリーズは未見なので、「まぁ、いつもの戦隊VSモノかな (・∀・)」って気持ちで普通に観てたんですけど、私の隣に座った女性が感度全開でして。“ある登場人物”が出てくるたび、手で顔を覆うほど泣いてたんですよ。その理由は、最後まで観たらよくわかったというか、たぶんその女性は1度鑑賞済だったんだと思います。で、なんか観ている間、よくわからないながら私はその女性に影響を受けてしまって、まったく思い入れがないのに、いちいち一緒に泣いてしまったし、最終的にはなんとなく良い映画を観た気分にもなった次第 (´∀`) ヨカッタワー
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」の予告編↓ 本当に面白い映画でしたよ。
そりゃあ私も宮沢賢治先生は好きですから(微笑)、前売り券を買ってそれなりに楽しみにしていた「銀河鉄道の父」については、意外と「真面目な伝記映画」って感じでして。ラストの「雨ニモマケズ」のシーンは超泣きましたけど、とはいえ、予告編を観て勝手にコメディ要素が強いかと思い込んでいたので、拍子抜けしたところもありましたよ。リーアム・ニーソン御大の主演作「MEMORY メモリー」は、「認知症設定、そんなに必要だったかな…」と思ったし、私的に「自分の記憶に不安になる御大の映画」なら「アンノウン」の方が好きですが、元気な御大が観られたし、ガイ・ピアースもカッコ良かったし、それなりには楽しかったです (・∀・) ソレナリ アカデミー主演女優賞にノミネートされたケイト・ブランシェット様主演作「TAR ター」については、天才パワハラ指揮者が「ター♪ヘ(゚∀゚*し」ってなったり、「ター (`Δ´;し」ってなったり、「ターッ!川`Д´)ノ」ってなったりしつつ、「ター… ('A`し」ってなる感じで面白かったですねぇ…(伝わりにくい感想)。でも「ケイト様ゲンナリ映画」だったら、「ブルージャスミン」の方が好きかも。
「TAR ター」の予告編↓ 自分の性癖満たすため、三つのしもべに命令だッ!川`Д´)ノ ター!
「聖なる復讐者」は、まったく内容を知らなかったものの、「タイトルに『復讐』が付いた韓国映画だったら面白いだろ」と思って観る気マンマンだったんですが、なかなかハードな少年鑑別所モノで面白かったです。ただ、最後の風呂場バトルは「イースタン・プロミス」を見習って全員フルチンでやってほしかったカナー (・ε・) プー 古川原壮志監督の長編デビュー作だという「なぎさ」については、オンライン試写で観ただけなんですけど、「切ない心霊モノ」として、とてもシンミリいたしました。たぶん今週、テアトル新宿でまた観ると思います。公開日当日に観た「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」は、正直、不要に感じるシーンやどうかと思うところが多めなんですが、バカバカしさもまた増していたのは嫌いではなくて。我が家の軽自動車にニトロを搭載しようかと思ったり (´∀`=) ウソヨ それと、それほど観る気がなかったにもかかわらず、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったので、ついイエジー・スコリモフスキ監督作の「EO イーオー」も観たんですが…(監督が影響を受けた「バルタザールどこへ行く」は未見)。ううむ、私的にはもっと「ロバ ちょっとすねた」要素を入れてほしかったかなぁ(伝わりにくい要求)。
「なぎさ」の予告編↓ 「ワイスピ」と比較したら地味ですが(そりゃそーだ)、映画館で観た方が良いタイプだと思うのです。
で、ようやく「まだ観てない5月公開作」の話ですけど(汗)、5月26日から始まる作品がまた注目作揃いでして。まず、「クリード」シリーズ最新作「クリード 過去の逆襲」は当然ながら鑑賞しなくてはならない1本ですし(絶対だッ!)、前作がアホみたいに面白かった少女無双ムービー「The Witch 魔女 増殖」も期待大。韓国産のアクション映画「THE KILLER 暗殺者」は、「元暗殺者が孤独な少女を守る」という5万回は観たような設定だけで食指が伸びるし、アダム・ドライバー主演作「65 シックスティ・ファイブ」も「人間vs恐竜」が観られそうで楽しみだし、ドラマは未見ながら「JOJO」好きとしては「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」もちゃんと前売り券を購入済みだったりするのです ( ̄ー ̄) ニヤッ
「THE KILLER 暗殺者」の予告編↓ この映画、普通に面白そうじゃないですかぁ〜(馴れ馴れしく)。
さて、最後は例によって「私が気になっている名画座上映作品」を書いておきますね。キネカ大森で5/19(金)~5/25(木)の「そばかす」&「わたし達はおとな」、5/26(金)~6/01(木)の「マッドゴッド」&「クリーチャー・デザイナーズ ハリウッド特殊効果の魔術師たち」、シネマネコで5/12(金)~6/1(木)の「The Son 息子」、下高井戸シネマで5/27(土)~6/2(金)の「フラッシュ・ゴードン 4K」、早稲田松竹で5/27(土)の「ハッピーアワー」って感じでございます(ちゃんと知りたい方は「魅惑の名画座」をチェック!)。以上、2023年5月公開で観たいと思っている映画の覚え書きでした。ではでは〜。