2023年11月公開で観たいと思っている映画の覚え書き

ああん、もうすぐ12月になっちゃいますが（汗）、毎月の恒例として、今年の11月公開で観たいと勝手に思っている映画を貼っておきますね↓


※①などの番号付きは「絶対に観る」、○は「一応観たい」、△は「興味ある～」って感じです。

11/3〜4

ゴジラ−1.0　①

火の鳥 エデンの花　②

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ　③

理想郷　④

サタデー・フィクション　⑤

私がやりました　⑥

恐解釈 花咲か爺さん　〇

パトリシア・ハイスミスに恋して　△

人生は、美しい　△

生きない　△

さよなら ほやマン　△

ダウンタウン・ユートピア　△

青すぎる、青　△

人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした　△

ハネス　△

おしょりん　△

かぞく　△

11/10〜11

マーベルズ　⑦

正欲　⑧

デシベル　⑨

蟻の王　⑩

震える家族　△

STORY GAME　△

イン・セイフ・ハンズ　△

駒田蒸留所へようこそ　△

映画の朝ごはん　△

ぼくは君たちを憎まないことにした　△

ガールズドライブ　△

花腐し　△

1％の風景　△

ケト・サピエンスは牧草牛の夢を見るか？　△

11/17〜18

NO 選挙，NO LIFE　⑪

リアリティ　⑫

スキンフォード 処刑宣告　⑬

OUT　⑭

メカバース 少年とロボット　⑮

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎　〇

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン　〇

PHANTOM ユリョンと呼ばれたスパイ　○

スラムドッグス　○

ファイナル・セット　△

JFK 新証言 知られざる陰謀 劇場版　△

コーポ・ア・コーポ　△

クオリア　△

シンデレラガール　△

SUNRISE TO SUNSET　△

11/23〜25

首　⑯

サムシング・イン・ザ・ダート　⑰

ロスト・フライト　⑱

ほかげ　⑲

春の画 SHUNGA　⑳

クイーンピンズ　△

ディス・マジック・モーメント　△

翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて　△

シチリア・サマー　△

THE FOOLS 愚か者たちの歌 完全版　△

イルカはフラダンスを踊るらしい　△

マイ・ファミリー 自閉症の僕のひとり立ち　△

この「観たい映画の覚え書き」、基本的には毎月更新しているのですけれども。気が付けばもうすっかり11月29日なのに、更新する意味があるのか… (`Д´;) ｳｳﾑ　何はともあれ、とりあえず「すでに観た映画の感想」を簡単に残しておくと、「ゴジラ−1.0」はとても面白かったし、すでにブログに感想をアップしております。「火の鳥 エデンの花」については、オリジナル要素が結構蛇足に感じたし、90分にまとめるのは難しかったのでは。あと、窪塚洋介さんの声優っぷりはちょっと…。「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」は、私的には「どうでもいい映画フォルダ」に入れる感じではありましたが（汗）、娘が満足していたので良かったです。つーか、劇場のグッズ売り場のど真ん中に商品が置かれまくっている＆売れまくっている現状をみると、お前ら全然「すみっこ」で暮らしてねぇじゃん…ってのは大人げないですな (・A・) ｵﾄﾅｹﾞﾅｲ!　「私がやりました」は、まさに「ザ・フランス！(°д°;) ﾋｨｯ」って感じのクライムコメディで、オチも含めて良くできてたんじゃないでしょうか。

なお、購入済みの前売り券は11枚（すべて特典付き）でございます。

「ゴジラ−1.0」の予告編↓　もう1回観に行ってもいいカナー。

公開初日の最速上映を元部下のMくんと観に行った「マーベルズ」は、これまでの映画やらドラマやらとの兼ね合いも気になりまくって、私的にはMCUのワースト作品になりました（「シークレット・インベージョン」、意味なくない？）。「トランプ政権下で起きたスキャンダル絡みの内容なんでしょ？」程度の事前情報で前売り券を買っていた「リアリティ」は、録音データを基にしたFBIと被疑者のやり取りがかなりリアルで（って、そりゃそうなんですがー）、とても興味深く観られました。「メカバース 少年とロボット」については、制作の経緯を知ってしまっただけに心から応援したい作品だったんですけど、ちょっと「子ども向け」に感じちゃって、ごめんなさい、私には…合わなかったです… (´Д｀;) ｽﾐﾏｾﾝ　北野武監督の最新作「首」は、コント感が増した戦国版「アウトレイジ」というか（まぁ、誰もが思うところですヨネー）。正直、あまり期待してなかったのも影響しているかもしれませんが、最近の北野監督作の中では一番好きでした。なんか「人の命の軽さ」が絶妙というか、戦国時代って大体あんな感じだったんじゃないかと思ったり。

「首」の予告編↓　おかしなところは多いながらも、これもまた観に行っても良いぐらい好きでしたよ (´∀｀) ｳﾌﾌ

あと、「そんなに観る気はなかったけど『ムービーウォッチメン』の枠に入ったから付き合いで観た映画」が2本あって。「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、超禍々しい上に歴史＆社会問題を見事に取り入れたストーリーは超ストライクだったし（水木しげる先生のバックボーンもしっかり踏まえていて、比較される「ゴジラ−1.0」より上手いと思った）、そんな内容を「ゲゲゲの鬼太郎」というメジャーコンテンツでやった姿勢にも感服しましたが、しかし。逆にここまでハードかつ重い話になると、私的には「鬼太郎」の派手なバトル要素がかなりノイズになっちゃったかなぁ…でもアレがなくなると「鬼太郎」じゃないしね… (´∀｀;) ﾑｽﾞｶｼｲ　フィル・ロード&クリス・ミラー製作の「スラムドッグス」の方は評判通りの面白さで、犬たちも可愛いし、少しグッとくる部分もあったけど、あまりに下ネタが多すぎて辟易したりもしました。男性器の名称がこんなに連呼される映画、他にないんじゃないかな。

「鬼太郎誕生」の予告編↓　これ、「妖怪ハンター」でやってほしかった…というか、「妖怪ハンター」をアニメ化しないかな…。

さて、最後に「まだ観てない11月公開作」で期待している作品をいくつか挙げますと。前売り券を購入済みの「正欲」については、公開規模が大きい→当分上映されてそうなので後回しにしちゃってますが、朝井リョウ先生の小説の映画化作品は大体面白いので、それなりに楽しみにしております (￣ー￣) ﾆﾔｯ　あと、ジェラルド・バトラーの暴れっぷりが堪能できそうな「ロスト・フライト」とか、予告編を観てかなり興味を持ったSFスリラー（？）「サムシング・イン・ザ・ダート」も早くなるべく早く観たい…って感じですかね。

「サムシング・イン・ザ・ダート」の予告編↓　結構面白そうじゃないですかぁ～ (・∀・) ﾆﾔﾆﾔ

以上、2023年11月公開で観たいと思っている映画の覚え書きでした。ではでは〜。