毎月の恒例として、今年の6月公開で観たいと勝手に思っている映画を貼っておきますね↓
※①などの番号付きは「絶対に観る」、○は「一応観たい」、△は「興味ある~」、☆は「すでに観た」って感じです。
6/7〜8
罪深き少年たち ①
チャレンジャーズ ②
ナイトスイム ③
違国日記 ④
あんのこと ⑤
特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター △
かくしごと △
ファニーズ △
THIS MAN △
風の奏の君へ △
明日を綴る写真館 △
6/14〜15
蛇の道 ⑥
骨を掘る男 ○
ラウダー・ザン・ユー・シンク ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語 △
数分間のエールを △
思い立っても凶日 △
輝け星くず △
6/21〜22
朽ちないサクラ ⑨
フィリップ ⑫
ひとつの空 ⑬
わたしの物語 △
6/28〜29
ルックバック ⑮
WALK UP △
スリープ △
かいじゅう △
スミコ22 △
チャーリー △
傷 △
遺品整理 広島屋 △
言えない秘密 △
基本的に毎月更新している、この「観たい映画の覚え書き」。最近はもうその月が過ぎた後にアップしてたりしましたけど(汗)、今回はなんとか6月半ばにアップいたしますYO!ヽ(`Д´)ノ エラソウ ということで、6月公開作で最も観たい映画の筆頭は、黒沢清監督作「蛇の道」でございます。実は私的に黒沢清監督作って「この人の映画はなんとなく面白いけど、よくわからないな… (`Δ´;) ヌゥ」ぐらいの温度感だったんですが、しかし。2019年7月13日(土)、池袋の新文芸坐でオールナイト上映された「黒沢清と哀川翔 35mmフィルムで堪能する冷たい異空間」にて「復讐 運命の訪問者」「復讐 消えない傷痕」「蛇の道」「蜘蛛の瞳」の4作品を観てから(現時点ですべてU-NEXTで鑑賞可能)、一気に好きになったのです(詳細は当時の備忘録をどうぞ)。その中でも一番ハートを掴まれたのが「蛇の道」だったのに、それを監督本人がリメイクするというのだから、まさに「絶対観る」案件。公開週に観に行ければと思っております。
ということで、「蛇の道」の予告編↓ 「食堂かたつむり」よりヤバい柴咲コウさんが観られそうな予感(不要な文章)。
洋画では、韓国産サスペンス「罪深き少年たち」は、最近こういうテーマの作品は重そうであまり観に行きたくないものの、ソル・ギョング主演ということで前売り券を購入いたしました。あと、日本の特撮へのオマージュが炸裂しているというので、アメリカ製ファンタジー映画「Ike Boys イケボーイズ」も足を運んでおこうかなぁと。ゼンデイヤ主演のテニスムービー「チャレンジャーズ」は1ミリも興味がなかったけれど、観た人の評判があまりにも高いので急遽観ることに決定。すでに宇多丸師匠が名作認定しているアレクサンダー・ペイン監督作「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」については、今年3月にポニーキャニオン映画部の「アカデミー賞振り返り座談会」に出演したのもあるので、一応は鑑賞しておきますよ。
「Ike Boys イケボーイズ」の予告編↓ すぐ公開が終わりそうな気がするので、早めに行きたいところ(失礼な予想)。
邦画では、警察モノにはうるさい私ですよ(苦笑)、あの「孤狼の血」シリーズの柚月裕子先生の小説の映画化ということで、「朽ちないサクラ」は前売り券を購入済みだし、東宝が手がける才能支援プロジェクト「GEMNIBUS vol.1」はその試みを応援してあげたくて劇場で観ようと思っているんですけれども。実は、一番楽しみにしてるのは、女子高校生の青春空手ムービー「ひとつの空」だったりします。ハッキリ言って、日本では空手映画なんて腐るほど作られてきたワケですが、今、あらためて空手映画に挑戦するというのはよほどの覚悟&勝算があるんだろうなと。あえて予告編などは観ず、公開されたらすぐ劇場に行こうと思う次第。
6月公開で購入した前売り券は10枚(うち特典付きは8枚)でしたよ。
「朽ちないサクラ」の予告編↓ 興味はあれど、どんな話かはまったく知らないというね。
さて、最後は久しぶりに「私が気になっている名画座上映作品」を書きますと。早稲田松竹で6/15(土)~6/21(金)の「グロリア」、目黒シネマで6/16(日)~6/19(水)の「ファースト・カウ」&「ブンミおじさんの森」、6/27(木)~6/29(土)の「ロスバンド」&「リトル・エッラ」、「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」、「ロッタちゃん はじめてのおつかい」ってところでしょうか(ちゃんとした上映情報を知りたい方は「魅惑の名画座」をチェック!)。以上、2024年6月公開で観たいと思っている映画の覚え書きでした。ではでは〜。