※今回の記事は、「ダイエット・ラブ」Image may be NSFW.
Clik here to view.と「アンディ・ラウの麻雀大将」Image may be NSFW.
Clik here to view.、「21ジャンプストリート」Image may be NSFW.
Clik here to view.の“ネタバレ全開の感想”を書いているので、気をつけて!
スゲー面倒くさい文章を書きますね。以前は毎月第1木曜日にアップしていた「先月に観たDVDの覚え書き」シリーズですが、今後は「新作映画の鑑賞量を減らす→記事の更新数も減らす予定」というのもあって、毎月第1水曜日にアップすることに決めてたんです…がしかし。今月の第1水曜日は元旦だったので、昨日の第2水曜日に公開しておこうと思いきや、設定するのを忘れていたので、急遽、このタイミングで更新した…って、僕以外の人には心底どうでも良いことなのは百も承知ですけど(苦笑)、一応、書いておきたかった次第。何はともあれ、とりあえず感想をアッサリめに残しておきますね↓
<1本目>
ダイエット・ラブImage may be NSFW.
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(あらすじ)
。恋人の留学で10年後に再会の約束をしながら、別れの辛さから過食症になり9年6ヵ月後に120kgになってしまった女性(サミー・チェン)が、心優しき太っちょの男(アンディ・ラウ)とダイエット作戦を始める。(以上、amazonImage may be NSFW.
Clik here to view.より)
予告編はこんな感じ↓
70点
先日観た「名探偵ゴッド・アイ」がスゲー面白かったんですよ。僕は「香港映画が大好きです (o^-')b」ヅラをしつつも、すみません、実はそんなに観てなかったりしましてね… (;`∀´) エヘヘ もうね、アンディ・ラウのコメディ演技を観たのは初めてだったから、超新鮮で! しかも、相手役のサミー・チェンとは何本もコメディを撮ってて、名コンビと言われるほどだったそうで。「これは関連作を観なければ!」と、同じ主演&同じ監督で撮ったこの作品を借りてきたんですが、確かに面白かったです (・∀・) イイネ!
いかにも“香港映画のラブコメディ”というか。あからさまに間違ったダイエット方法とか、日本ロケの必然性が感じられない設定とか(「殴られ屋」を出したかったからかな?)、ヒロインが憧れるピアニスト(RIKIYA)が結構酷いヤツだったりとか(樋口明日嘉さん演じる婚約者への仕打ちはあんまりすぎる)、微妙なところもあるんですけど、「まぁ、気にすんな!(`∀´)」って強引に押し切られた印象。特殊メイクで超デブになった2人のビジュアルがバカバカしくて良いし、2人の掛け合いは愉快だし、カタコトの日本語をしゃべりまくるのも微笑ましかったし、地元が横浜なので中華街とかが写るのはうれしかったし、なかなか楽しく観られました。
途中、病院でアンディ・ラウとラム・シューたちが紙くずでサッカーを始めたのは、ジョニー・トー監督的に「ザ・ミッション 非情の掟」Image may be NSFW.
Clik here to view.のセルフパロディなんでしょうか。同監督作でよく見かけるハン・ワイリョン(洪偉良)やウォン・ティンラム(王天林)が出てたのもうれしかったですな。オチを書いておくと、主演の2人は見事に痩せて、結ばれて。土壇場でフラれたピアニストとその婚約者がヤケ食いしてデブになって、終わってました。
<2本目>
アンディ・ラウの麻雀大将Image may be NSFW.
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(あらすじ)
麻雀で生活をしているアンディは弟のルイスから麻雀大将を決める大会の話を持ちかけられる。麻雀大師・ラウを始めとした凄腕の雀師が揃う中、アンディは大会への出場を決意する。(以上、amazonImage may be NSFW.
Clik here to view.より)
予告編はこんな感じ↓(NG集っぽい)
75点
「ダイエット・ラブ」Image may be NSFW.
Clik here to view.がこれまた良かった→アンディ・ラウ主演のコメディ作品が観たくて、借りて来ました(サミー・チェンは出演してませんが)。非常に面白かったです (・∀・) イイネ! この作品も監督はジョニー・トー&ワイ・カーファイのタッグなんですけど、僕はこの2人が組んで撮った映画が結構ツボに入るみたい。
基本的には「麻雀を通じて、自分の“運”にどう向き合うか」というお話でして。主人公が“運”を失った後も「いかに損を少なくするかを考えるのも面白い」と、麻雀を楽しむ姿は、かなりグッときましたね~。麻雀描写もわかりやすくて、ルールを知らない人でも「あらあら、こういう感じで牌が揃うと勝つのね (´∀`し ナルホドネ」的にはわかるんじゃないですかね(「技術に裏打ちされた本格的な心理戦」的な麻雀映画を求める人には微妙かもしれませんけど)。なんとなく久しぶりに「ゴッド・ギャンブラー」Image may be NSFW.
Clik here to view.が観たくなったりもして。
“善良でお人好しな弟”役がルイス・クーで、敵対する雀士を演じてるのがラウ・チンワンと、キャストが豪華なのも予想外で良かったですな(ちなみに「ダイエット・ラブ」Image may be NSFW.
Clik here to view.でも観たハン・ワイリョンやウォン・ティンラムも出演)。ヒロイン役のジジ・リョンも“粗暴なしまおまほさん”ってムードがして好きでした。ルイス・クーと良い仲になるチェリー・インが超可愛いんですけど、「この2人は『柔道龍虎房』Image may be NSFW.
Clik here to view.でも共演してたなぁ…」と感慨深くなったりもしてね。
一応、オチを書いておくと、麻雀大会では運を取り戻したアンディ・ラウが優勝→納得がいかないラウ・チンワンが勝負を挑む→自分の勝利を悟ったアンディは自ら勝負を下りる→その心に胸を打たれたラウは弟子入り→主要キャスト&大勢の人たちが海岸で麻雀を打ちながら(「ワンチャイ」のパロディっぽい)、「みんなが勝者!ヘ(゚∀゚*)ノ ワッショイ!」って感じで終了してました。香港では旧正月に公開されたそうですが、確かに“めでたいムード”の終わり方で、非常に好感が持てましたよ (^ε^) スキヨ
<3本目>
21ジャンプストリートImage may be NSFW.
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(あらすじ)
高校時代に学園の人気者だったスポーツマンのジェンコ(チャニング・テイタム)と、同じ高校で冴えない学園生活を送ったオタク青年シュミット(ジョナ・ヒル)。偶然にも新人警官としてコンビを組むことになった2人は、青年犯罪を撲滅するために高校で潜入捜査を開始するが……。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
85点
いろいろな人が褒めていたので借りてみたんですが、評判通り、面白かった!ヽ(`Д´)ノ ジョナ・ヒルも良いんですけど、何よりもチャニング・テイタムのバカ演技が最高で、人気が出るのも頷ける感じ。ちくしょう、このヴァン・ダムのパロディ動画も気が利いてるし、彼の活動には今後も期待したいところですな。あと、アイス・キューブの“口の悪い警部”振りも好きでしたね。ヒロイン役のブリー・ラーソンも愛らしくて、「ああいう子ってタイプだなぁ」と大人げなく萌えちゃったり (〃∇〃) ウフフ
監督はフィル・ロード&クリストファー・ミラーという「くもりときどきミートボール」Image may be NSFW.
Clik here to view.のタッグだそうで。元のドラマImage may be NSFW.
Clik here to view.がそうなのかもしれませんが、刑事アクション映画の定石をスカすギャグとかバカバカしくて、センス良いなぁと。最後は見事に事件を解決して、「次は大学だッ!ヽ(`Д´)人(`Д´)ノ」って感じで終わるんですけど、実際に続編が製作されたとのこと。この作品はDVDスルーでしたが、次は日本でも劇場公開されると良いですな (´∀`) タノシミー
てなワケで、単独でアップした「バトル・ハザード」を合わせると、先月観たDVDは計4本。今回、一番のオススメは「21ジャンプストリート」Image may be NSFW.
Clik here to view.ですけど、それ以外の3本も僕は結構好きというか。観る人を選ぶところはあるけど、どの作品もなかなか楽しかったです。今月はDVDをどれくらい観られるかわかりませんが、「昨年、劇場で見逃した作品」を中心に観ようかしらん。以上、先月観たDVDの覚え書きでした。ではでは~。
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2013年12月に観たDVDの覚え書き
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