※今回の記事は、「南の島のラブソング」や「インサイド・ヘッド」が好きな方は不快になる怖れがあるので、気をつけて!
※本当にごめんなさい、今回の感想は映画とはまったく関係のない文章がダラダラダラダラ書かれているので、そういうのが苦手な人は絶対読まない方が良いです。
<感想の前に①/上映前の短編アニメ!m9`Д´) ビシッ>
最近は映画館に行くと、まだ場内が明るいうちから宣伝とともに簡単な短編アニメが流れたりしますよね。どういうのが好きかは人それぞれだと思うのですが、僕が心から愛しているのは「ごはんかいじゅうパップ」。特に壇蜜さんを“オカズ”として出してきた時は、「ずいぶん攻めてきたな… (`Δ´;) ヌゥ」と冷や汗が流れたものでしたよ…(遠い目)。
ということで貼っておきますね↓ この出オチ感、嫌いじゃないわ!
<感想の前に②/2015年9月公開でオススメの映画!m9`Д´) ビシッ>
3週間前の金曜日の話。前売り券を買っていた「極道大戦争」の公開が終わってしまうので、パンケーキを食べてからヒューマントラストシネマ渋谷に足を運んだのですが…。そこで何気なく映画のポスターを眺めていたら、なんと今秋開催される「WEC(ワールド・エクストリーム・シネマ)2015」のラインナップの中にジャン=クロード・ヴァン・ダムの主演作「マキシマム・ブラッド」を見つけたのです!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ!
ポスターの上の方にヴァン・ダムを発見!
すぐにチラシで確認→翌日、当ブログのトップ画像を変更いたしました。
予告編を貼っておきますね↓ やだ、超カッコイイ… (´Д`;) ハァハァ
公式サイトの紹介によると、「元フランス軍特殊部隊最強の兵士が愛する姪っ子に臓器提供しようとしたら、謎の組織の罠にはまって腎臓を盗まれてしまう」というストーリーで、なかなか面白そうじゃありませんか。しかも、予告編を観てみたらアクションもそんなに悪くなさそうだし、何よりもヴァン・ダムの代名詞的なスキルである”180度開脚”を必然性のあるシーンとして見せていたから感動いたしました。
腎臓を盗まれて氷風呂からスタートだなんて、いやん、ショッキング!(「まいっちんぐマチ子先生」風に)
総合格闘技要素も押さえる今どきのヴァン・ダム。
そして何よりもこの開脚シーンがカッコ良すぎるというね… ( ;∀;) イイカイキャクダナー
いや、誤解を招かないように書いておくと、別に僕だってヴァン・ダムの開脚がそんなに好きなワケじゃないです。ファンじゃない人から揶揄されがちなポイントというか、例えば、こういう記事自体はありがたいものの、オチがチャック・ノリスとかイラッとするし(心の狭いファン)。ただ、世界的に話題になったボルボのCMが影響したんでしょうけど、「レプリカント」以来、映画の中で久しぶりに披露する開脚ですよ(瞬間的な開脚キック及び「カンフーパンダ2」
は除く)。まぁ、左右に開く感じではないんですが(汗)、「敵を掴んでいたら銃を取り出してきた→右足で制する」という実にスムースかつ自然な見せ方をしていて、超カッコイイのひと言。ダーレン・シャラヴィの遺作というのもグッとくるし、今、何よりも観たい映画だったりするのでした。
万が一、観たことがない人がいる可能性を考えて、ボルボのCMを貼っておきますね↓
<感想の前に③/当ブログ史上初のオリジナル書き下ろし主題歌 !m9`Д´) ビシッ>
唐突ですけど、こんなコマを貼っておきますね(「サルでも描けるまんが教室」より)。
すみません、何が何やらだと思いますが(苦笑)、短編「南の島のラブソング」の後に上映された「インサイド・ヘッド」のために、当ブログ史上初めてのオリジナル主題歌「ライリー」を書き下ろしてみました。とは言え、電波ポエムを書いたことはあっても作曲なんて1度もしたことがないということで! 傑作「サルでも描けるまんが教室」のLesson23.「ウケるロックまんがの可能性」で描かれた「漫画なのに音楽が聞こえる!?Σ(゚д゚;) ナニィ!」という展開を加工してみたので(あれ? それだとオリジナルと言えないのでは…)、サラッと目を通してみてくださいな↓
あなたのハートには音楽が届きましたか?(木村奈保子さん風に)
南の島のラブソング(2D・字幕版)
原題:Lava
2015/アメリカ 上映時間7分
監督:ジェームズ・フォード・マーフィ
製作:アンドレア・ウォーレン
パンフレット:「インサイド・ヘッド」の感想を参照。
(あらすじ)
南国の美しい海に浮かぶ火山島を主人公に、ひとりぼっちの火山が何百万年にもわたって恋の歌を奏でる姿を描いたロマンティックミュージカル。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
10点
今週は仕事が忙しすぎてなかなか映画を観に行けない状況だったんですけれども。「インサイド・ヘッド」がムービーウォッチメンの課題映画になったということで、本日、やっとTOHOシネマズ新宿に足を運びましてね。で、「インサイド・ヘッド」本編の前にこの短編が流れたワケですが…。ごめんなさい、超イライラしました (ノ∀`) スミマセン
12番スクリーン、満席でした。
いや、この短編はまったく悪くないんです。なんて言うんですかね、CGのクオリティがまたスゲー高くなってて、「自然が自然!∑(゚Д゚)」と思ったし(残念な文章)、歌も超上手かったし。ただ、このブログは作品の出来云々ではなく“映画体験を残しておく主義”の場所でして。まず、本日は14日→TOHOシネマズデイ→1100円で鑑賞できる日だったんですが、しかし! 前売り券(1400円で購入)を持っているため、それを使うとどうしても300円も損してしまう…。でも、ブログの更新事情などを考えると、どうしても今日観ておかなければならなかったため、結局、血涙を流しながら前売り券を使用したワケですけど、観る前からテンションはガン下がりですよ (ノω・、) クヤシイ
TOHOシネマズデイは1100円で観られるということで、このサービスを利用したかったものの…。
すでに1400円のムビチケを買っていたのでした。おのれ!
とは言え、それは些末なこと。一番大きい要因は、上映前に流れた「ピクサー史上初、完全オリジナルの書き下ろし日本語版主題歌」の映像。あんなに不快な映像は「ジャパニーズ・ティーン」以来というか。「結婚式で流しますね」的な心底どうでもいいイメージ動画を強制的に見せられたことで、もうすっかり吐き気と憎悪を催してしまって…。僕の人生でもトップクラスに心が狭い状態になっていたので、最後、独り身で寂しかった男の火山が女の火山とくっついても、「お前ら、別れたくなったらどうすんの?( ゚д゚)」なんて意地悪なことを思っちゃったりしてね。
もちろん「出る前に負けること考えるバカいるかよ」と言えるものの、結合双生児状態だもんなぁ…って、どうでもいい?
原題は「LAVA(溶岩)」とのことですが、確かに僕の頭は激怒しすぎて溶岩が流れているような体感温度。監督のジェームズ・フォード・マーフィに申し訳ないというか、今作自体にはまったく非はないんですけど、全然楽しめなかった次第。で、そんな状態のまま、本編の「インサイド・ヘッド」を観たんですが、それはまた別のお話。
英語版の「南の島のラブソング」を貼っておきますね。日本バージョンもあります。
結婚を考えている人にはぜひ観て欲しい鬱映画。この山を越えてゆけ!m9`Д´) ビシッ
↧
南の島のラブソング(2D・字幕版)(ネタバレ)
↧