※今回の記事は、「おさるのジョージ2/ゆかいな大冒険!」、「タイガー・コネクション」
、「タイガー刑事」
のネタバレに触れているので、気をつけて!
ううむ、バタバタしてすっかりアップするのが遅くなっちゃいましたが(汗)、毎月の恒例として、今さらながら「7月に観たDVDの感想」を雑にアップしておきますね↓
<1本目>
おさるのジョージ2/ゆかいな大冒険!
(あらすじ)
ニューヨークの博物館で働くテッドは、好奇心いっぱいの子ざる、ジョージと暮らしています。ある日、館長が博物館をやめることになり、次の館長になりたいテッドは仕事のことで頭がいっぱいに。そんな中、テッドと一緒にマジックショーを観に行ったジョージは、人気者の子ゾウ、ケイラと出会います。家族と離ればなれで、さみしそうなケイラを見たジョージは、なんとケイラの故郷、カリフォルニア動物園に連れて行こうと勝手に連れ出してしまいます。館長になるための審査を明日に控えていたテッドは、自分の家にケイラがいるのを見てびっくり!? ケイラを返そうとしますが、ジョージのせいでカリフォルニアへの旅に巻き込まれてしまいます。ケイラのゆうかいは国中で大騒ぎとなりますが…。(以上、公式サイトより)
予告編…というか、動画を貼っておきますね↓
60点
7月上旬、娘のマナ子(仮名/4歳)と一緒にコンビニに入ったら、このDVD BOOKが売られてまして。普段はあまりオネダリしない子なんですけど、テレビの「おさるのジョージ」が大好きということで、珍しく「ほしい!ほしい!川`Д´)ノ」と猛アピール。娘にはとろけるほど甘い&値段も手ごろなので買ってあげて、一緒に観たんですが、まぁ、面白かったです (・∀・) ヨカッタ!
オチだけ書いておくと、「ジョージのせいでテッドはいろいろなトラブルに巻き込まれるものの、最終的には象のケイラは兄弟たちと仲良く暮らせるようになり、テッドのプレゼンも無事に終わってめでたしめでたし」ってな調子。基本的に子ども向けの映画だし、マナ子が超喜んでいた→何度も観るほど気に入っていたので、何の文句もないんですけど…。「猿の惑星:創世記」や「新世紀」
を通過している僕的には「いつかテッドの命令にジョージが『NO!』と言うのではないか?」なんて恐怖を抱きながら観た…って、どうでもいいですね。
こんな心温まるラストシーンを観ても…。
つい「新世紀」のゲイリー・オールドマン的な感情を抱いてしまう僕なのでした。すみません、ウソです。
<2本目>
タイガー・コネクション
(あらすじ)
家庭を顧みずに離婚を切りだされてしまった元刑事のドラゴン(ドニー・イェン)は、妻と離婚弁護士マンディ(ロザムンド・クワン)の事務所にいた。同じ時、ロスからマネーロンダリングする700万ドルをケン(ディクソン・リー)とともに香港に運んできたのはデビッド(デヴィッド・ウー)。その資金洗浄を請け負っていた弁護士のワイズ(ロビン・ショウ)は金を強奪し彼らに罪を着せるため2人を襲い、金の入ったカバンを持って逃亡するケンは辿り着いたマンディの車で息絶える。その場にいたドラゴンと事件に巻き込まれたマンディだが自宅に戻るとルームメイトのキャロル(ドゥドゥ・チェン)の遺体を発見してしまう。自分の秘密を知った恋人のキャロルを殺害するため殺し屋を差し向けたワイズは見つからない大金をマンディが持っていると思い彼女の行方を捜索。遺体発見時一緒にいたために殺人の容疑者として指名手配されたドラゴンとマンディは警察とマフィアから追われる身となってしまった。一方ワイズに裏切られたデビッドは2人と接触、事情を話すうちケンの隠した金のありかを一緒に捜すことになる。(以上、wikipediaより)
予告編はこんな感じ↓
72点
この映画に関しては、“信用できる香港映画マニア”飯星景子さんのブログに貼ってあったポスター画像が超素敵なのですぐにチェックしていただくとして(ジャン=クロード・ヴァン・ダムのファンじゃなかったら、ブログのトップ画像にしてたレベル)。恥ずかしながらずっと未見であり、今年の4月下旬にリリースされたDVDを即購入したものの、なかなか観る余裕がなくて、置きっぱなしにしてたんですが…ようやく鑑賞。普通に楽しかったです!(o^-')b イイネ! 買ってから「タイガー刑事」の続編だと気付いたんですけど、特に内容は続いていない様子(というか、ドニー・イェン兄貴は劇中で死んでるしね)。
ストーリーはもう腐るほど観ている「濡れ衣系刑事アクション」なんですが、好物なので何度食べても美味なのです (´∀`) ウフフ 女性に対する扱いが昔の香港映画らしいというか、みんながロザムンド・クワンに容赦なくビンタやパンチやキックを見舞うのが可哀相だけどちょっと愉快。この映画の何が素晴らしいって、“ドニー兄貴が両手を封じられた状態でのマイケル・ウッズ戦”で、90年代感はありつつも非常に見応えのあるバトルでしたよ。
その他、ソードバトルやら銃撃戦やらアクションがバリエーション豊富なのも良かったし、若いころのロビン・ショウが観られたのもうれしかったなぁ。ラストのドニー兄貴vsロビン・ショウはお互いキビキビした動きが素敵で、こういうのが好みだと思ったり。ロザムンド・クワンによる“脳天への一撃”で勝負が決まるのも微笑ましかったですね~ (^ε^) スキヨ
可愛かったので、ロビン・ショウを鉄パイプで殴打するロザムンド・クワンを貼っておきますね。
そんなワケで、先月観たDVD作品は合計2本。仕事が忙しかったのと、つい「エージェント・オブ・シールド」を観ちゃったせいなので、仕方なし。2本とも積極的にはオススメしませんけど、興味がある人ならどちらもそれなりに楽しめる気がします。以上、先月観たDVDの覚え書きでした。ではでは~。
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2015年7月に観たDVDの覚え書き
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