※今回の記事は、ノロケ&リア充自慢要素が強いので、そういう文章に反吐が出る人は、間違いなく読まない方が良いです。
※今回の記事は、ミュージカルとはまったく関係のない文章が多い&無駄に長いので、ちゃんとした感想が読みたい人は、別のブログに行った方が良いですよ。
先々週の月曜日、「台所のコップを片付けるor片付けない」というくだらない理由で奥さんと喧嘩をしちゃいまして。当日の夜はムシャクシャしてブログを書いたものの、翌朝には即反省ですよ。HOKTOメソッド(「漂流教室」のお母さんと喧嘩別れした後の顛末を思い出すメソッド)やDMOROメソッド(泥沼離婚劇に発展した元おしどり夫婦の夫がリリースした曲「ロード」のサビを思い出すメソッド)などを実践することにより、「もし喧嘩したまま、奥さんと別れることになったら… (ノω・、)」と考えるだけで溢れた感情は単純にこぼれる涙。奥さんも娘のマナ子(4歳/仮名)がいる手前、表立った攻撃は仕掛けてこないんですが、完全に僕を無視しており、そんな中、何も知らぬマナ子は終始上機嫌という微妙な状況。時代遅れのゴセイマイク
を僕に向けて「森のくまさん」のコール&レスポンスを要求してくるという何が何やらな状況だったというね。
ゴセイマイク、意外と気に入ってくれたようです。
で、取引先との飲みが盛り上がった結果、水戸から帰れなくなった木曜の夜のこと。急遽宿泊することとなったビジネスホテルの部屋から、「オデッセイ」にヒントをもらって“ユーモアを交えた謝罪メール”を送ったところ、神経を逆なでしてしまったようで、範馬勇次郎に例えるとこんな顔のメールが返ってきて… (´Д`;) イヤーン 正直、凄まじくションボリしたんですが、しかし! ホテルの一室にて、このタイミングであえて観ていなかった「行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号」を観ることで、勇気をもらいましてね…。
翌日、さらに朝イチで「手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE」を鑑賞することですっかり立ち直った僕は、怒りに怒りを返すのではなく、さらに“下手に出るメール”を投下。夜に帰宅して少し彼女と顔を合わせた時は、例によってノーリアクションだったんですけれども。土曜日の朝の7時ごろ、ふと目を覚ますと、奥さんがリビングでうつぶせになっていて。なんと寝ている時に腰の調子を悪くしたと言うから、「きたか ( ̄ー ̄) ニヤッ」と。
僕の心境を代弁するジャック・ハンマーの画像を貼っておきますね。
僕の心境を代弁するBARBEE BOYSの歌を貼っておきますね↓
奥さんったら僕の問い掛けに答える&腰を揉んでほしそう→すでに雪解けムード全開だったのです。しかも、素人レベルではありますけど(汗)、彼女へのマッサージは得意中の得意。まぁ、この日の午後は奥さんが出掛ける予定で、僕が娘を預かることになっていたため、どのみち会話をする必要があったワケで。奥さんもここら辺で許してやろうと思ったんでしょうな。まぁ、最初に送信したメールこそ激怒されましたが、さらに“下手に出るメール”を送っておいて良かった…。マッサージを終えると夫婦仲はすっかり元通りであり、マナ子はゴセイマイクを向けてきて「森のくまさん」のコール&レスポンスを要求してくるのでしたーー (´∀`) シツコイナー
松尾象山のように上から目線で謝罪していたら、まだ仲直りできてなかったハズ…というどうでも良い文章(「餓狼伝」より)。
何だか前置きがすっかり長くなっちゃいましたが、そんなワケで迎えた日曜日。12年目の結婚記念日のイベントとして劇団四季のミュージカル「ウェストサイド物語」を無事鑑賞いたしました。マナ子はどうしようか迷ったんですけど、まだ映画鑑賞ですらアウトということで、今回も見送り。劇団四季と提携している託児サービスに預けて、まさに夫婦水入らずの時間を過ごした次第。来年くらいから一緒に観られるようになりますかね~。
大事な日なので、輸血袋パーカーと「スーパー!」Tシャツを着用。BGMは「Two Perfect Moments」だッ!
浜松町のカフェ・ラ・ミルで早めの昼食。奥さんとマナ子はサンドイッチを食べてました。
娘を預けて劇場へ。2年振りのミュージカル鑑賞でございます。
本日のキャストはこんな感じ…って、画像が小さくて確認できませんな (ノ∀`) シッケイシッケイ
正直なところ、「ウェストサイド物語」ってそんなに好きなストーリーではなくて。「ロミオとジュリエット」がベースなら、ジェット・リー派の僕的には「ロミオ・マスト・ダイ」の方が断然好みでしてね。X-rayバイオレンスの1つでも見せてくれれば良いけどさ、どうせちょっとしたナイフのひと突きで死んじゃうんでしょ?(酷い文章) ただ、奥さんはこういう悲恋話にグッとくるんじゃないかと思って選んだんですが…。見終わった後、「イマイチだった (´・ω・`し」なんて言うからビックリしました。
公式動画を貼っておきますね↓
奥さん曰く、まず“60年代のアメリカの若者”風の格好をするキャストに馴染めなかったそうで。どうしてもなだぎ武さんを連想してしまった…というのは、確かにわからないでもない。それと、話が辛気臭いとのこと。歌もそうでもなかった…って、そうか、そうですか…。
ううむ、さっきはつい「『ロミオ・マスト・ダイ』の方が断然好み」なんて書きましたが、実はウソでしてね(面倒くさい展開)。確かに「誤解で若者が死にまくる」という話は悲しくて好きじゃないものの、小さいころ、映画版
をテレビで観た時に歌と踊りの場面が楽しかった印象があって。今回、初めて舞台版を観てみたら、「低所得者vs移民の争い」や「暴力の連鎖」というテーマは現代にも通じる内容だし、「マンボ」とか「クール」とか「トゥナイト」とか楽曲もスゲー良かったし…(つーか、名曲だらけ)。トニーが死ぬラストもボロボロと泣いてしまってね、てっきり奥さんも涙腺が緩んでいるかと見てみれば、退屈そうな顔だったから結構残念でしたよ。僕は楽しかったんだけどなぁ (´・ω・`)
一番好きな曲はこれでございます↓
とは言え、奥さんも結婚記念日のイベントとしてトータルすれば楽しかったみたいだったからノー問題。託児サービスからマナ子を引き取ると、劇場近くの公園で遊んでから新宿に行って、雛鮨 新宿三丁目店で寿司を食べまして。帰宅して3人でお風呂に入って、奥さん&マナ子が自分たちの寝室に移動するのを見届けると、洗濯&ブログを書いたりして、深夜2時ごろに僕も床につきました。本当にね、仲直りできて良かったなぁと。たぶんこれからも喧嘩をすることはあるだろうけど、来年もこうして3人で仲良く結婚記念日を迎えたいものです。
結婚記念の食事が雛鮨というのは、安上がりですな。
おしまい♪ ヘ(゚∀゚*)ノ マンボ!
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結婚記念日なので、劇団四季の「ウェストサイド物語」を観てきました(ネタバレ)
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