みなさん、明けましておめでとうございます!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ! あまりにめでたくて死にたいくらいなワケですけど、今年もまた、新年にふさわしいジャン=クロード・ヴァン・ダムの動画を貼っておきたいところ。これは、2014年の正月にYOU伊東くんがブログに貼っていたのを目撃→「くッそ……どうして思いつかなかったかな、これを (`Δ´;) ヌゥ」と妬んで以来、毎年貼ろうと心掛けているのです。
なんか縁起が良い動画ですよね〜 (´∀`=) ステキ
さ〜て、例によって新年1発目の更新は、僕が昨年観た新作映画のベスト10を発表するということで! 今回は合計160本の中から血涙を流しながら厳選した10本を適当に書き残しておきますよ。ちなみに、これも毎年のことですが、感想を書いた時の点数が低い映画でも素知らぬ顔で上位に食い込んでたりするのは気にしないでネ (o^-')b キニシナイデ!
第10位 KARATE KILL/カラテ・キル
※僕の感想はこんな感じ。
もうね、2016年に観たインディーズ系映画は本当に豊作でして。あまりの恐怖に怯えて泣いた「SHARING(シェアリング/111分バージョン)」とか、青春シャブ売買映画「ケンとカズ」とかもベストテンに入れたかったんですけれども。やっぱり当ブログはアクション映画を押したいということで、本作がランクイン。主人公を演じたハヤテさんが使う“「手(ティー)」と呼ばれた琉球武術の流れを受け継ぐ空手”が観られただけでもスゲー良かったです。あと、剣豪役で「リザとキツネと恋する死者たち」のデヴィッド・サクライさんが出たのもストライクでした (・∀・) ヨカッタ!
第9位 エンド・オブ・キングダム
※僕の感想はこんな感じ。
「主人公が容赦ない系アクション映画枠」としては、「もしもパニッシャーが現実にいたらーー?」なんて妄想を実写映画化したような仁義なき麻薬戦争ムービー「ボーダーライン」も大大大大大好きだったので入れたかったんですが(Blu-rayも買っちゃった!)、やはり本作は外せないなぁと。近年はいろいろな役者さんが「オレ流セガール映画」に出ていますけど、主演俳優のマッチョ振りやアクションのやりすぎ感、そして何よりも「今の時代にこんなバランスで良いのかな… (´Д`;)」と心配になるほど倫理的にアウトというあたりに、ドン引きしながらも惹きつけられてしまった次第。
第8位 ヒメアノ~ル
※僕の感想はこんな感じ 。
青春シャブ売買映画「ケンとカズ」とどっちにするかスゲー迷ったんですけど、テーマが非常に身近で心に染みたのでね、選びました。つーか、いろいろと考えさせられるだけでなく、エンタメ映画としても普通に面白いところがスゴい作品ですよね…って、同じようなことを宇多丸師匠が仰ってたような!? Σ(°д°;) ウケウリ!?
第7位 ヤクザと憲法
※僕の感想はこんな感じ。
さすがは東海テレビというか、「よくこんなドキュメンタリーを撮ったなぁ… (`Δ´;) ヌゥ」と感心するしかない1本。「ヤクザは社会からあぶれた人たちの受け皿になってる」なんて”言い訳”は昔からあるんですが、現状を実際に見せられると、グウの音も出ないというか。非常に難しい話ですけど、何かを考える一助になると思うのでね、まだソフト化されていない(つーか、たぶんソフト化されない)=近くの劇場で上映された時はぜひ観てみてくださいな。
第6位 HiGH & LOW THE MOVIE
※僕の感想はこんな感じ。
そりゃあ、どう考えてもおかしなところは多いんですけど(汗)、お金をかけた和製アクション映画としてストレートに面白かったし、ドラマ版を観たらその世界観にさらにハマったりもしたし、それほど評判が良くない「HiGH & LOW THE RED RAIN」も結構好きだし、今後の展開にもスゲー期待しているということで、思わずこの順位。MCUみたいな感じになったらいいなって、心から思ってます (´∀`=) タノシミー
第5位 シン・ゴジラ
※僕の感想はこんな感じ。
「ホームランを打て!m9`Д´) ビシッ」なんて無茶な指示を出された天才がそのままホームランをかっ飛ばしたという印象で、庵野秀明総監督をスゲー見直しました。そして、樋口真嗣監督も本当に良かったね…(しみじみ)。別に1位にしても良いぐらいだし、ゴジラ映画としても一番好きです。天才め!!! (`Δ´;) ヌゥ
第4位 クリード チャンプを継ぐ男
※僕の感想はこんな感じ。
観る前は若干舐めてた部分はあったけど、スゲー良い映画でした ( ;∀;) イイエイガダナー 感想では「夏までには体脂肪を8パーセントにしようと企んでいる」なんて書きながらも、残念ながらまったくそんなことはなっていないし、まだ“野獣の目”にもなっていませんが(汗)、すでに「とらのこちゃん」の目にはなっている…って、どうでもいいな ( ゚д゚)、ペッ
第3位 この世界の片隅に
※僕の感想はこんな感じ。
本当はこれが1位(ランキング企画で書きがちな文章)。間違いなく今後もずーっと残る名作であり、劇場で観て「クラシックが誕生する瞬間」に立ち会えたこともスゲー良かったなぁと。ソフトが出たら購入して、家族で観ようと思っております (^ε^) チュッ
第2位 何者
※僕の感想はこんな感じでこんな感じ。
まったく観るつもりがなかったのに、ムービーウォッチメンの課題映画になったので渋々観てみたら、僕の“自意識”に直撃した作品。今さらながら「よくよく考えればこのブログが自分の裏垢のようなものだった!Σ(゚д゚;)」と気付いてから、微妙に生きづらいところもあるんですが、私は元気です(なにこのオチ)。
第1位 DOGLEGS ドッグレッグス
※僕の感想はこんな感じ。
障害者プロレス団体「ドッグレッグス」に密着したドキュメンタリー。なんて言うんですかね、3月にアップした感想は全然整理できてなくて、「何者」を観たことで、あらためて「なぜこの映画が自分に刺さったのか?」が理解できたというか。誰もが「何者」かになりたくて。とは言え、その「何者」になったとして、だからなんなのか…なんてね。もう44歳なんだし、社会的にも家庭的にも、いろいろな部分でもっと大人になろうと思います。
ってなワケで、昨年の僕のベスト10はこんな感じでした。もうね、2016年は一昨年以上に“当たり年”だったというか、特に邦画にグッとくる作品が多くて。愉快な汚職警官映画「日本で一番悪い奴ら」、青春シャブ売買映画「ケンとカズ」、昨年観た中で一番怖かった「SHARING(シェアリング/111分バージョン)」、地獄のような家族ムービー「葛城事件」、最凶の和製ゾンビ映画「アイアムアヒーロー」、鑑賞直後は「今年の邦画1位!m9`Д´) ビシッ」と思った「モヒカン故郷に帰る」、非常に心に染みた「永い言い訳」あたりは、マジでベストテンに入れたかったなぁと。旧作扱いにしちゃいましたが、怖くて楽しい不良映画「孤高の遠吠」もスゲー良かったしね。洋画では、「リザとキツネと恋する死者たち」とか「キャプテンアメリカ/シビル・ウォー」とか「ドラゴン・ブレイド」とかは入れても良かったと思っております。
以上、「2016年に観た新作映画ベスト10」でした。何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォォッ
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2016年に観た新作映画ベスト10
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