宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド
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2018/日本 上映時間64分
監督・アクション監督:坂本浩一
原作:八手三郎
脚本:毛利亘宏
音楽:山下康介
アクション監督:坂本浩一
出演:岐洲匠、岸洋佑、山崎大輝、大久保桜子、榊原徹士、田口翔大、南圭介鳳、中井和哉(声)、小野友樹(声)、大塚明夫(声)、M・A・O(声)、神谷浩史(声)、岩永洋昭、出合正幸、高山侑子、広瀬仁美、日野聡(声)、平田裕香、唐橋充、細貝圭、水崎綾女、石垣佑磨
パンフレット:★★★(1000円/関係者インタビューが充実した“東映特撮系パンフ”。値段が高めなのは仕方ないか)
(あらすじ)
ドン・アルマゲとの激闘から4年、平穏な日常を送っていたキュウレンジャーたちに、ハミィが突如リベリオンを襲撃し、新たに開発された「ネオキュータマ」を奪ったという驚きの知らせがもたらされる。宇宙連邦大統領のツルギはハミィを全宇宙に指名手配することを決め、ハミィを信じるラッキーや仲間たちとツルギが対立する事態に。キュウレンジャーは仲間割れの危機に陥るが、そこへ2人の宇宙刑事、ギャバンとシャイダーが現れる。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
75点
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
いわゆる「戦隊vs系映画」はなるべく劇場で観る主義なんですが、いろいろと忙しかったので、期間限定上映=すぐソフトが発売される本作については、レンタルで観ようかと思ったりもしたんですけれども。シアターGロッソにショーを観に行くほどのスーパー戦隊LOVEになった娘のマナ子(仮名/当時6歳)の強いリクエストもあって、7月1日、ファーストデー割引を利用して、新宿バルト9にて妻子と鑑賞いたしました(その後、1人で「フューチャーワールド」と「マッド・ダディ」をハシゴ)。劇場で観て良かったです 川´∀`)(´ω` ) ヨカッタワァ
休日のファーストデーということで、シアター6はほぼ満席だったような。
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入場者特典、3人で観たら5種類中3種類ゲットできたというね。
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僕的には「vsシリーズというよりは、キュウレンジャーで『シビル・ウォー』
がやりたかったんだな… (´∀`;) ハハハ」と察した作品でしてね(つーか、観客の多くが連想したのでは)。ハミィがなぜか宇宙忍デモストの手先になってたのは「お世話になった師匠を助けるため」という「仲間たちにちゃんと事情を話せばすぐ解決するような理由」なので、登場人物が軒並みバカに見えてしまったりはするんですが、しかし。そもそもスーパー戦隊で描かれる揉め事の原因はいつもこの程度だからそれほど気にならない…という甘めかつ失礼なアタシ。優しさ全開の加点方式で観れば、アクションは全体的に見どころがあったし、役者さんたちの演技も結構良かったし(2代目ギャバンの石垣佑磨さんの昭和っぽさが好きさ!)、過去作の出演者たちがバンバン出てくるのはホッコリしたし、“低予算のお祭り映画”としては決して悪くない出来じゃないかしらん。一応、オチを書いておくと、宇宙忍デモストがロイ補佐官…かと思わせて鳴瀬補佐官に化けていたことを2代目シャイダーが暴く→みんなで倒して、めでたしめでたし。最後は、スペース・スクワッドのメンバーにレスキューポリスたちが加わりそうなムードで終わってましたよ、たぶん。
最後はこんなシーンもありました。M・A・Oさんになら抱かれてもいいです(なんだそれ)。
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坂本浩一監督曰く、腑破十臓やメレなどによる「ヴィランズ」は「魔界転生」
を意識したそうで。そう考えると「アリ」ではあるんですけど、メレ以外はどうしても脈絡のない再生怪人ムードが漂っていて、少し寂しくなったりもして。その他、「リュウコマンダーにもちゃんと活躍してほしかった」とか「ジュウオウジャーとのvsがなかったのは残念…」といった不満はあれど、トータルすると普通に面白かったし、何よりも娘が超楽しんでいたのでね(話は全然わからなかったそうですがー)、劇場で観て良かったです 川´∀`)(´ω` ) ヨカッタワァ 子ども向け番組の映画化作品なのだもの、子どもが喜ぶのが一番、ですな。何はともあれ、エンドクレジットを観ると、本作で「キュウレンジャー」のVシネマは終わった風でしたけど、ちゃんと「帰ってきたシリーズ」も撮ってほしい…なんて要望を書き残して、この雑な感想文を終えたいと思います。
すでに配信がスタート&ソフトも発売中なのでした。
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本作に合わせて発売されたファンブック。
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「スペース・スクワッド」シリーズの第1作。実はまだ観てないんですよね… (´∀`;) ミナクチャ
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2018/日本 上映時間64分
監督・アクション監督:坂本浩一
原作:八手三郎
脚本:毛利亘宏
音楽:山下康介
アクション監督:坂本浩一
出演:岐洲匠、岸洋佑、山崎大輝、大久保桜子、榊原徹士、田口翔大、南圭介鳳、中井和哉(声)、小野友樹(声)、大塚明夫(声)、M・A・O(声)、神谷浩史(声)、岩永洋昭、出合正幸、高山侑子、広瀬仁美、日野聡(声)、平田裕香、唐橋充、細貝圭、水崎綾女、石垣佑磨
パンフレット:★★★(1000円/関係者インタビューが充実した“東映特撮系パンフ”。値段が高めなのは仕方ないか)
(あらすじ)
ドン・アルマゲとの激闘から4年、平穏な日常を送っていたキュウレンジャーたちに、ハミィが突如リベリオンを襲撃し、新たに開発された「ネオキュータマ」を奪ったという驚きの知らせがもたらされる。宇宙連邦大統領のツルギはハミィを全宇宙に指名手配することを決め、ハミィを信じるラッキーや仲間たちとツルギが対立する事態に。キュウレンジャーは仲間割れの危機に陥るが、そこへ2人の宇宙刑事、ギャバンとシャイダーが現れる。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
75点
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
いわゆる「戦隊vs系映画」はなるべく劇場で観る主義なんですが、いろいろと忙しかったので、期間限定上映=すぐソフトが発売される本作については、レンタルで観ようかと思ったりもしたんですけれども。シアターGロッソにショーを観に行くほどのスーパー戦隊LOVEになった娘のマナ子(仮名/当時6歳)の強いリクエストもあって、7月1日、ファーストデー割引を利用して、新宿バルト9にて妻子と鑑賞いたしました(その後、1人で「フューチャーワールド」と「マッド・ダディ」をハシゴ)。劇場で観て良かったです 川´∀`)(´ω` ) ヨカッタワァ
休日のファーストデーということで、シアター6はほぼ満席だったような。

入場者特典、3人で観たら5種類中3種類ゲットできたというね。

僕的には「vsシリーズというよりは、キュウレンジャーで『シビル・ウォー』
最後はこんなシーンもありました。M・A・Oさんになら抱かれてもいいです(なんだそれ)。

坂本浩一監督曰く、腑破十臓やメレなどによる「ヴィランズ」は「魔界転生」
すでに配信がスタート&ソフトも発売中なのでした。
本作に合わせて発売されたファンブック。
「スペース・スクワッド」シリーズの第1作。実はまだ観てないんですよね… (´∀`;) ミナクチャ