まぁ、タイトル通りの話ですけど(汗)、昨年に続いて、1月21日(火)に発売された「映画秘宝2020年03月号」の「ベスト&トホホ」のアンケートに参加いたしました。
献本していただいたので、土曜日には届いていたというね ( ̄ー ̄) ニヤッ
「映画秘宝」は憧れの雑誌…というよりも、助けていただいた雑誌。昔はネットなんか今ほど流行ってなかったから(僕が趣味でネットを使う用になったのは00年代半ばと遅めだったし…)、アクション映画が好きな人間なんて、いわゆる“映画通”の方々からバカにされがちだったし、ジャン=クロード・ヴァン・ダムのファンなんてさらに肩身が狭かったけれども。「映画秘宝」は、そんな僕に寄り添ってくれた雑誌(まぁ、ヴァン・ダムのことを褒めていたことはあまりないけど)。僕がこのブログで町山智浩さんのことに触れる時、なるべく「尊敬する」を付けるようにしているのは、「映画秘宝」を立ち上げてくれたことへの感謝を忘れないようにするためなのです。
書店で「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!」を見つけて以降、新刊は必ず購入してたし、隔月刊化→月刊化してからは毎号欠かさず購入してた。最近は「ネットで十分」なんて人も少なくないようですが、ちゃんと「映画秘宝」にしかない情報&読めないインタビューも載っていたし、ライターさんたちの文章は面白かったし、これがわずか1000円ちょっとで読めるなんて、超オトクと思ってました(ちなみに一番好きなコーナーは「最強新聞」)。で、スゲー楽しみだったのが、1月に出る「ベスト&トホホ10」号でして。さまざまな人の映画ランキングが掲載されていて、映画の趣味の合わない人でも、ランキングで読むとそれはそれで面白くて。そんなランキングに自分も参加できるなんて、本当に夢のようでしたヨ (´∀`=) ウフフ
何をベストに選んだのかは秘密。ヒントは…ベルギー出身の人が主演の映画ってことぐらいカナー。
出版元である洋泉社の吸収合併により、この「映画秘宝2020年03月号」で休刊してしまうそうで…。来月からもう読めないことを考えると涙が止まらないんですが、しかし。「kamipro」が「KAMINOGE」と「Dropkick」に分かれながらも続いていたり、「ゴング格闘技」が「GONKAKU」として続いたりしたこともあったのでね、僕は復活することを期待しております。何はともあれ、「ベスト&トホホ10」号は面白いだけでなく、映画ガイドとして役立つので、このブログをチェックするような映画好きな方は、ぜひ買ってみてくださいな。もうね、長年、「映画秘宝」に携わった編集者&ライターさんたち、本当にお疲れ様でした…。そして、本当にありがとうございました!ヽ(`Д´)ノ