※今回の記事は、「ディザスター・アーティスト」
、「6アンダーグラウンド」、「ブラザーズ リングにかけた夢」、「最強の出前人」のネタバレに触れているので、気をつけて!
毎月の恒例記事ということで、非常に遅くなりましたが、「先月観たDVD&配信等の感想」を適当かつ雑にアップしておきますね↓
<1本目>
ディザスター・アーティスト![]()
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(あらすじ)
1998年のサンフランシスコ。俳優になるために演技学校に通っていたグレッグ・セステロ(デイヴ・フランコ)は、そこでトミー・ウィゾー(ジェームズ・フランコ)という一風変わった男性と知り合いになった。当初、ウィソーのオーバーな演技に唖然としていたセステロであったが、彼の独特な風貌とアクセント、エキセントリックな振る舞い、自分の過去を決して語らないというスタンスに好印象を持つようになっていった。その一方、演技指導を担当していたジーン・シェルトン(メラニー・グリフィス)はウィゾーの演技を厳しく批判した。「ここで燻っていても道は開けない」と考えたウィソーの薦めで、セステロはロサンゼルスに引っ越すことになった。それが功を奏したのか、セステロは芸能事務所と契約することができた上に、恋人(アンバー)を見つけることもできた。一方のウィゾーはオーディションに落ち続けていた。親友が公私ともに順調なのを見て、ウィゾーはグレッグに嫉妬心を燃やし始めた。しかし、セステロも映画出演には至れず、徐々に苛立ちが募っていった。そんなある日、セステロは冗談のつもりで「自分たちで映画を作ってしまえば良い」と言ったところ、ウィゾーはそれを本気にしてしまった。彼は何かにとりつかれたように『ザ・ルーム』の脚本を書き上げていった。ウィゾーの行動力は並外れたもので、資金や機材、スタッフを次々に調達してきた。しかし、彼には映画製作に関する知識も経験もなかった。当然、そんなウィゾーが指揮を執る撮影現場は大混乱に陥ることとなった。(以上、Wikipediaより)
予告編はこんな感じ↓
90点
評判が良かったのでいつか観ようとは思っていたものの、なかなか観る気が起きなかったんですけれども。愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の3月4日の放送にて、本作の元ネタであるカルトムービー「ザ・ルーム」の公開情報が流れましてね。「そう言えば『ザ・ルーム』に足を運ぶ前に観ておかねば!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ち、Netflixにて鑑賞いたしました。「超良い映画!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン!」と思ったり。ちくしょう、評判が良いのも頷けるし、もっと早く観ておけば良かったですよ…。一応、オチを書いておくと、身勝手なトミーにグレッグは愛想を尽かしたりしたものの、映画は完成しまして。プレミア上映の会場はあまりの駄作っぷりに爆笑に包まれたため、トミーは「みんなが笑ってる、お日様も笑ってる… (ノω・、し グスン」とションボリするも、グレッグの励ましによって「みんなが笑ってる、子犬も笑ってる♪(´∀`し ウフフ」と立ち直りましてね(なんだこれ)。2人が仲直りして、映画は終わってましたよ、確か。
本作で監督・主演を務めたジェームズ・フランコと言えば、現在、女性たちからセクハラ被害で訴えられていて微妙なムードになっているワケですけど(汗)、ううむ、やっぱり才能がある人なんだなぁと。弟のデイブ・フランコの演技も素晴らしかったです。トミーとグレッグの友情物語としてグッときたし、僕自身が疎外感を抱きがちな性格だけにトミーに感情移入するところも少なくなくて最後は涙が止まらなかったし、本物の「ザ・ルーム」がスゲー観たくなりましたよ(ポストクレジットシーンの比較映像だけでも面白かった!)。僕はこの映画、大好きですね。何はともあれ、トミー・ウィゾーのような金持ちは尊敬に値しますが、なんと彼の経歴や本業は何から何まで「すべて謎」ということでね、大神源太のようなお金の集め方はしてませんように…なんて不穏な祈りを唐突に書き残して、この感想を終えたいと思います ( ゚д゚) ナンダソリャ
なんかこのセリフとか、ジェームズ・フランコの現状を考えると微妙な気持ちになりますな…。
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なんとなく「ブレード・オブ・ザ・サン」の予告編を貼っておきますね↓
<2本目>
6アンダーグラウンド
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(あらすじ)
中央アジアの国家トゥルギスタンでの独裁者による苛酷な政治を目にした4年後、ネオジム磁石で財をなしたアメリカの億万長者(ライアン・レイノルズ)は、自分の死を偽装して政府が手を出せない犯罪者やテロリストを倒すために自警団の部隊を編成する。"ワン"と名乗り、過去を捨てて"ゴースト"となる5人を見つけてチームに加える。"トゥー"(メラニー・ロラン)はスパイ、"スリー"(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)はヒットマン、"フォー"(ベン・ハーディ)はパルクールの達人の盗賊、"ファイヴ"(アドリア・アルホナ)はドクター、"シックス"(デイヴ・フランコ)はドライバーである。フィレンツェでの最初の作戦で、チームはトゥルギスタンの4人の将軍の弁護士を殺すが、マフィアと警察に追跡されて"シックス"は死ぬ。数日後、"ワン"は元デルタフォースの狙撃手でサバイバーズ・ギルトに苦しむブレイン(コーリー・ホーキンズ)を採用し、"セブン"とする。"ワン"はトゥルギスタンの独裁者のロヴァク・アリ(リオル・ラズ)をクーデターで倒し、その弟で獄中のムラット(ペイマン・マアディ)を代わり政権につけようと計画する。"ゴースト"になる前、CIA局員だった"トゥー"がムラットを捕えてロヴァクに引き渡したことが明らかになる。チームはラスベガスでロヴァクの将軍たちを暗殺し、次に香港でムラットを救出する。"フォー”は危機に陥り、"ワン"の意思に反して"セブン"が救う。仲間を見捨てることをいとわない"ワン"のやり方を巡って"ワン"と"セブン"は口論となり、"ゴースト"たちは匿名のルールを破って本名を教えあう。トゥルギスタンで、チームはロヴァクの演説を放送中のテレビ局をハッキングしてムラットの声を国民に聞かせる。国民がムラットに呼応して蜂起する中、連続爆発が起きてロヴァクはヨットに逃げ、ムラットが宮殿をおさえる。"ゴースト"はヨットを襲い、"ワン"は強力な磁石で警備を無力化する。"フォー"が危機に落ちて、"ワン"はロヴァクを見過ごす。ロヴァクはヘリコプターで逃げるが、中にはチームとムラットが乗り込んでおり、ロヴァクは自らの圧政から逃れた難民たちの中に放り出される。ムラットはトゥルギスタンの新しい大統領となり、"ゴースト"は再び必要とされる時まで別の道を行く。"トゥー"と"スリー"、"フォー"と"ファイヴ"はそれぞれ親しい関係となる。"ワン"はニューヨークに旅して息子に会う。(以上、Wikipediaより)
予告編はこんな感じ↓
80点
現在、amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、さらに“UTAMARU-NEXTの付き合い”でU-NEXTに加入してましてね…(震え声)。勧誘を断り切れなくて新聞を何紙も購読してしまった過去を半べそで回想するエブリデイながらも、ふと「利用しないとMOTTAINAI!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ちまして。そう言えばNetflixのオリジナル作品にマイケル・ベイ監督&ライアン・ゴズリング主演作があったことを思い出したので、ササッと観てみました。スゲー楽しかったです!(°∀°)b ナイス! ハッキリ言って、「ひと癖もふた癖もあるプロフェッショナルたちが集まって戦うチームモノ」というだけでそれなりの面白さが保証されている上に“「ベイヘム」なんて造語が作られたほどの男”マイケル・ベイが監督ということで、お得意の爆発アクションにゴア描写がイイ感じに炸裂しまくっていて、全編ホクホク顔でしたヨ (´∀`=) ホクホク
もうね、破壊しまくりのカーアクションに笑ったし、元CIA役のメラニー・ロランの本格的アクション振りも素敵だったし、この手のプロ集団に「パルクールの達人」を入れるセンスを愛しているし、デイブ・フランコほどの男を序盤で退場させる展開もユニークだし、終盤の磁石兵器攻撃がサラリとゴア多めで超好みだったしと、もう褒めるところだらけ(微笑)。一番良かったのは、捕らえた独裁者を民衆の中に放置するラストで、ちょっと「スパイ大作戦」っぽい「ざまぁ(`∀´)」感があって最高だったというか、ぜひパソナの竹中平蔵も同じ目に遭ってほしいと心から思ったり(唐突な憎悪)。まぁ、不満を書くと「家族云々」のテーマはあまり好きではないし、クライマックスの船内アクションは長すぎる感があったものの、トータル的には大好物だったのでね、ぜひ続編を作ってほしい次第。
本作鑑賞直後の僕の気持ちを代弁する宮本武蔵を貼っておきますね(「刃牙道」より)。
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<3本目>
ブラザーズ リングにかけた夢
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(あらすじ)
施設で育ち、貧しい生活の中、ボクシングジムで腕を磨いた兄弟。大人になり、それぞれトップレベルの武術家に成長した2人が、大切なもののためにリングに立つ。(以上、Netflixより)
予告編はこんな感じ↓
60点
現在、amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、さらに“UTAMARU-NEXTの付き合い”でU-NEXTに加入してましてね…(遠い目)。あまり観る暇がないのに、どうしてこんなにたくさん入っちゃったんだろうと自分を責めるエブリデイながらも、ふと「利用しないとMOTTAINAI!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ちまして。適当に検索したところ、Netflixで本作を発見→ササッと観てみました。まぁ、面白かったですヨ (・∀・) マァマァ お話はモロに「兄ジャックを倒した相手を特訓の末に弟バニーが破る」という格闘映画の定番パターンなので(「キックボクサー」とか)それなりに燃えるし、役者さんたちも“ちゃんと動ける人”が揃っているから格闘アクションもそれなりには楽しめる…ってな調子。ちなみに監督はダニエル・チャンという方でございます。
ただ、試合描写はそこそこリアル寄りながらも、正直なところ、ストーリー&演出に漂う香港テイストが少し乗れなかったし、ポストクレジットシーンがダラダラしてたのも好きじゃないし、何よりも特筆するほどグッとくるアクション演出がなかったので(試合展開に特訓の成果が活かされるのは良かったけど)、ボンヤリと60点なのでした。念のため最後の展開を書いておくと、ジャックのバックアップを受けたバニーは王者になってUFCへの道が開かれまして。ポストクレジットシーンでは、ジャックのモデルとなった格闘家ディクシン・ションが登場して「重要なのは挑戦し続けること!(o^-')b」なんて語り、さらには家族たちのほのぼのシーンやら「次の挑戦者」っぽい奴やらが映って終わった気がします。
<4本目>
最強の出前人
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(あらすじ)
しがないレストランの出前係が柔道部の紅一点に一目ぼれ。ひ弱な彼の前に立ちはだかるのは柔道部主将。彼女の心を射止めるため中国拳法の修行を始めるが...。(以上、Netflixより)
予告編はこんな感じ↓
70点
現在、amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、さらに“UTAMARU-NEXTの付き合い”でU-NEXTに加入してましてね…(涙目)。請求書を持つ手をプルプルと震わせつつ、来月の支払いはどうしようと頭を悩ませるエブリデイながらも、ふと「利用しないとMOTTAINAI!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ちまして。適当に検索したところ、Netflixでチャウ・シンチーの作品がいくつかあるのを発見→ササッと観てみました。面白かったです (´∀`) ウフフ 本作は1994年に制作されたチャウ・シンチーの監督・主演作なんですけど、師匠役がン・マンタ&負け犬が立ち上がる系ムービーということで、生涯ベスト級に好きな作品「少林サッカー」を思い出したりもしましたよ。
正直、さまざまな映画やドラマのパロディ(「柔道一直線」とか)やナンセンスギャグがつるべ打ち状態なので、非常に好き嫌いが分かれる作りというか、正直、僕だってあまりの90年代香港テイストにゲッソリしたところがなくはなかったんですが、しかし。若い頃のチャウ・シンチーがとにかく可愛いし、空手家役のベン・ラムの戦闘シーンはすべて良かったので(「ドラゴン危機一発'97」の敵役が好きさ!)、基本的には普通に満足いたしました (´∀`) ヨカッタワー ちなみに本作の原題は「破壞之王(英題は『Love on Delivery』)」なんですけど、非常にタメになるファンサイト「算四荘」さんの記事によると、かつて「週刊少年マガジン」で連載されていた「破壊王ノリタカ!」の実写化作品なんだそうで。劇中のくだらない特訓シーンとか、確かにそんな感じのことやってたなぁと、スゲー懐かしい気分になりましたねぇ…(しみじみ)。備忘録としてオチを書いておくと、中国古拳法を駆使して空手家を倒し、ヒロインと結ばれてましたよ、たぶん。
ちなみに映画の冒頭、ラム・シューが出ててビックリしました (・∀・) ワカイ!
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そんなワケで、単独で記事をアップしたドルフ・ラングレン出演作「アクセレーション」を合わせると、3月に観たDVDやら配信作品やらは5本。そりゃあイチオシは断トツで「ディザスター・アーティスト」
であり、アクション映画が好きな方には「6アンダーグラウンド」がオススメでございます。ううむ、コロナウイルスで大変な現在、「ザ・ルーム」を劇場で観られる日はいつになるのかな…。以上、先月観たDVD&配信等の覚え書きでした。ではでは~。
毎月の恒例記事ということで、非常に遅くなりましたが、「先月観たDVD&配信等の感想」を適当かつ雑にアップしておきますね↓
<1本目>
ディザスター・アーティスト
(あらすじ)
1998年のサンフランシスコ。俳優になるために演技学校に通っていたグレッグ・セステロ(デイヴ・フランコ)は、そこでトミー・ウィゾー(ジェームズ・フランコ)という一風変わった男性と知り合いになった。当初、ウィソーのオーバーな演技に唖然としていたセステロであったが、彼の独特な風貌とアクセント、エキセントリックな振る舞い、自分の過去を決して語らないというスタンスに好印象を持つようになっていった。その一方、演技指導を担当していたジーン・シェルトン(メラニー・グリフィス)はウィゾーの演技を厳しく批判した。「ここで燻っていても道は開けない」と考えたウィソーの薦めで、セステロはロサンゼルスに引っ越すことになった。それが功を奏したのか、セステロは芸能事務所と契約することができた上に、恋人(アンバー)を見つけることもできた。一方のウィゾーはオーディションに落ち続けていた。親友が公私ともに順調なのを見て、ウィゾーはグレッグに嫉妬心を燃やし始めた。しかし、セステロも映画出演には至れず、徐々に苛立ちが募っていった。そんなある日、セステロは冗談のつもりで「自分たちで映画を作ってしまえば良い」と言ったところ、ウィゾーはそれを本気にしてしまった。彼は何かにとりつかれたように『ザ・ルーム』の脚本を書き上げていった。ウィゾーの行動力は並外れたもので、資金や機材、スタッフを次々に調達してきた。しかし、彼には映画製作に関する知識も経験もなかった。当然、そんなウィゾーが指揮を執る撮影現場は大混乱に陥ることとなった。(以上、Wikipediaより)
予告編はこんな感じ↓
90点
評判が良かったのでいつか観ようとは思っていたものの、なかなか観る気が起きなかったんですけれども。愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の3月4日の放送にて、本作の元ネタであるカルトムービー「ザ・ルーム」の公開情報が流れましてね。「そう言えば『ザ・ルーム』に足を運ぶ前に観ておかねば!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ち、Netflixにて鑑賞いたしました。「超良い映画!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン!」と思ったり。ちくしょう、評判が良いのも頷けるし、もっと早く観ておけば良かったですよ…。一応、オチを書いておくと、身勝手なトミーにグレッグは愛想を尽かしたりしたものの、映画は完成しまして。プレミア上映の会場はあまりの駄作っぷりに爆笑に包まれたため、トミーは「みんなが笑ってる、お日様も笑ってる… (ノω・、し グスン」とションボリするも、グレッグの励ましによって「みんなが笑ってる、子犬も笑ってる♪(´∀`し ウフフ」と立ち直りましてね(なんだこれ)。2人が仲直りして、映画は終わってましたよ、確か。
本作で監督・主演を務めたジェームズ・フランコと言えば、現在、女性たちからセクハラ被害で訴えられていて微妙なムードになっているワケですけど(汗)、ううむ、やっぱり才能がある人なんだなぁと。弟のデイブ・フランコの演技も素晴らしかったです。トミーとグレッグの友情物語としてグッときたし、僕自身が疎外感を抱きがちな性格だけにトミーに感情移入するところも少なくなくて最後は涙が止まらなかったし、本物の「ザ・ルーム」がスゲー観たくなりましたよ(ポストクレジットシーンの比較映像だけでも面白かった!)。僕はこの映画、大好きですね。何はともあれ、トミー・ウィゾーのような金持ちは尊敬に値しますが、なんと彼の経歴や本業は何から何まで「すべて謎」ということでね、大神源太のようなお金の集め方はしてませんように…なんて不穏な祈りを唐突に書き残して、この感想を終えたいと思います ( ゚д゚) ナンダソリャ
なんかこのセリフとか、ジェームズ・フランコの現状を考えると微妙な気持ちになりますな…。

なんとなく「ブレード・オブ・ザ・サン」の予告編を貼っておきますね↓
<2本目>
6アンダーグラウンド

(あらすじ)
中央アジアの国家トゥルギスタンでの独裁者による苛酷な政治を目にした4年後、ネオジム磁石で財をなしたアメリカの億万長者(ライアン・レイノルズ)は、自分の死を偽装して政府が手を出せない犯罪者やテロリストを倒すために自警団の部隊を編成する。"ワン"と名乗り、過去を捨てて"ゴースト"となる5人を見つけてチームに加える。"トゥー"(メラニー・ロラン)はスパイ、"スリー"(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)はヒットマン、"フォー"(ベン・ハーディ)はパルクールの達人の盗賊、"ファイヴ"(アドリア・アルホナ)はドクター、"シックス"(デイヴ・フランコ)はドライバーである。フィレンツェでの最初の作戦で、チームはトゥルギスタンの4人の将軍の弁護士を殺すが、マフィアと警察に追跡されて"シックス"は死ぬ。数日後、"ワン"は元デルタフォースの狙撃手でサバイバーズ・ギルトに苦しむブレイン(コーリー・ホーキンズ)を採用し、"セブン"とする。"ワン"はトゥルギスタンの独裁者のロヴァク・アリ(リオル・ラズ)をクーデターで倒し、その弟で獄中のムラット(ペイマン・マアディ)を代わり政権につけようと計画する。"ゴースト"になる前、CIA局員だった"トゥー"がムラットを捕えてロヴァクに引き渡したことが明らかになる。チームはラスベガスでロヴァクの将軍たちを暗殺し、次に香港でムラットを救出する。"フォー”は危機に陥り、"ワン"の意思に反して"セブン"が救う。仲間を見捨てることをいとわない"ワン"のやり方を巡って"ワン"と"セブン"は口論となり、"ゴースト"たちは匿名のルールを破って本名を教えあう。トゥルギスタンで、チームはロヴァクの演説を放送中のテレビ局をハッキングしてムラットの声を国民に聞かせる。国民がムラットに呼応して蜂起する中、連続爆発が起きてロヴァクはヨットに逃げ、ムラットが宮殿をおさえる。"ゴースト"はヨットを襲い、"ワン"は強力な磁石で警備を無力化する。"フォー"が危機に落ちて、"ワン"はロヴァクを見過ごす。ロヴァクはヘリコプターで逃げるが、中にはチームとムラットが乗り込んでおり、ロヴァクは自らの圧政から逃れた難民たちの中に放り出される。ムラットはトゥルギスタンの新しい大統領となり、"ゴースト"は再び必要とされる時まで別の道を行く。"トゥー"と"スリー"、"フォー"と"ファイヴ"はそれぞれ親しい関係となる。"ワン"はニューヨークに旅して息子に会う。(以上、Wikipediaより)
予告編はこんな感じ↓
80点
現在、amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、さらに“UTAMARU-NEXTの付き合い”でU-NEXTに加入してましてね…(震え声)。勧誘を断り切れなくて新聞を何紙も購読してしまった過去を半べそで回想するエブリデイながらも、ふと「利用しないとMOTTAINAI!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ちまして。そう言えばNetflixのオリジナル作品にマイケル・ベイ監督&ライアン・ゴズリング主演作があったことを思い出したので、ササッと観てみました。スゲー楽しかったです!(°∀°)b ナイス! ハッキリ言って、「ひと癖もふた癖もあるプロフェッショナルたちが集まって戦うチームモノ」というだけでそれなりの面白さが保証されている上に“「ベイヘム」なんて造語が作られたほどの男”マイケル・ベイが監督ということで、お得意の爆発アクションにゴア描写がイイ感じに炸裂しまくっていて、全編ホクホク顔でしたヨ (´∀`=) ホクホク
もうね、破壊しまくりのカーアクションに笑ったし、元CIA役のメラニー・ロランの本格的アクション振りも素敵だったし、この手のプロ集団に「パルクールの達人」を入れるセンスを愛しているし、デイブ・フランコほどの男を序盤で退場させる展開もユニークだし、終盤の磁石兵器攻撃がサラリとゴア多めで超好みだったしと、もう褒めるところだらけ(微笑)。一番良かったのは、捕らえた独裁者を民衆の中に放置するラストで、ちょっと「スパイ大作戦」っぽい「ざまぁ(`∀´)」感があって最高だったというか、ぜひパソナの竹中平蔵も同じ目に遭ってほしいと心から思ったり(唐突な憎悪)。まぁ、不満を書くと「家族云々」のテーマはあまり好きではないし、クライマックスの船内アクションは長すぎる感があったものの、トータル的には大好物だったのでね、ぜひ続編を作ってほしい次第。
本作鑑賞直後の僕の気持ちを代弁する宮本武蔵を貼っておきますね(「刃牙道」より)。

<3本目>
ブラザーズ リングにかけた夢

(あらすじ)
施設で育ち、貧しい生活の中、ボクシングジムで腕を磨いた兄弟。大人になり、それぞれトップレベルの武術家に成長した2人が、大切なもののためにリングに立つ。(以上、Netflixより)
予告編はこんな感じ↓
60点
現在、amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、さらに“UTAMARU-NEXTの付き合い”でU-NEXTに加入してましてね…(遠い目)。あまり観る暇がないのに、どうしてこんなにたくさん入っちゃったんだろうと自分を責めるエブリデイながらも、ふと「利用しないとMOTTAINAI!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ちまして。適当に検索したところ、Netflixで本作を発見→ササッと観てみました。まぁ、面白かったですヨ (・∀・) マァマァ お話はモロに「兄ジャックを倒した相手を特訓の末に弟バニーが破る」という格闘映画の定番パターンなので(「キックボクサー」とか)それなりに燃えるし、役者さんたちも“ちゃんと動ける人”が揃っているから格闘アクションもそれなりには楽しめる…ってな調子。ちなみに監督はダニエル・チャンという方でございます。
ただ、試合描写はそこそこリアル寄りながらも、正直なところ、ストーリー&演出に漂う香港テイストが少し乗れなかったし、ポストクレジットシーンがダラダラしてたのも好きじゃないし、何よりも特筆するほどグッとくるアクション演出がなかったので(試合展開に特訓の成果が活かされるのは良かったけど)、ボンヤリと60点なのでした。念のため最後の展開を書いておくと、ジャックのバックアップを受けたバニーは王者になってUFCへの道が開かれまして。ポストクレジットシーンでは、ジャックのモデルとなった格闘家ディクシン・ションが登場して「重要なのは挑戦し続けること!(o^-')b」なんて語り、さらには家族たちのほのぼのシーンやら「次の挑戦者」っぽい奴やらが映って終わった気がします。
<4本目>
最強の出前人

(あらすじ)
しがないレストランの出前係が柔道部の紅一点に一目ぼれ。ひ弱な彼の前に立ちはだかるのは柔道部主将。彼女の心を射止めるため中国拳法の修行を始めるが...。(以上、Netflixより)
予告編はこんな感じ↓
70点
現在、amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、さらに“UTAMARU-NEXTの付き合い”でU-NEXTに加入してましてね…(涙目)。請求書を持つ手をプルプルと震わせつつ、来月の支払いはどうしようと頭を悩ませるエブリデイながらも、ふと「利用しないとMOTTAINAI!Σ(°д° ) クワッ!」と思い立ちまして。適当に検索したところ、Netflixでチャウ・シンチーの作品がいくつかあるのを発見→ササッと観てみました。面白かったです (´∀`) ウフフ 本作は1994年に制作されたチャウ・シンチーの監督・主演作なんですけど、師匠役がン・マンタ&負け犬が立ち上がる系ムービーということで、生涯ベスト級に好きな作品「少林サッカー」を思い出したりもしましたよ。
正直、さまざまな映画やドラマのパロディ(「柔道一直線」とか)やナンセンスギャグがつるべ打ち状態なので、非常に好き嫌いが分かれる作りというか、正直、僕だってあまりの90年代香港テイストにゲッソリしたところがなくはなかったんですが、しかし。若い頃のチャウ・シンチーがとにかく可愛いし、空手家役のベン・ラムの戦闘シーンはすべて良かったので(「ドラゴン危機一発'97」の敵役が好きさ!)、基本的には普通に満足いたしました (´∀`) ヨカッタワー ちなみに本作の原題は「破壞之王(英題は『Love on Delivery』)」なんですけど、非常にタメになるファンサイト「算四荘」さんの記事によると、かつて「週刊少年マガジン」で連載されていた「破壊王ノリタカ!」の実写化作品なんだそうで。劇中のくだらない特訓シーンとか、確かにそんな感じのことやってたなぁと、スゲー懐かしい気分になりましたねぇ…(しみじみ)。備忘録としてオチを書いておくと、中国古拳法を駆使して空手家を倒し、ヒロインと結ばれてましたよ、たぶん。
ちなみに映画の冒頭、ラム・シューが出ててビックリしました (・∀・) ワカイ!

そんなワケで、単独で記事をアップしたドルフ・ラングレン出演作「アクセレーション」を合わせると、3月に観たDVDやら配信作品やらは5本。そりゃあイチオシは断トツで「ディザスター・アーティスト」