原題:Venom: Let There Be Carnage
2021/アメリカ 上映時間98分
監督:アンディ・サーキス
製作:アビ・アラド、マット・トルマック、エイミー・パスカル、ケリー・マーセル、トム・ハーディ、ハッチ・パーカー
製作総指揮:バリー・ウォルドマン、ジョナサン・カベンディッシュ、ルーベン・フライシャー
原案:トム・ハーディ、ケリー・マーセル
脚本:ケリー・マーセル
撮影:ロバート・リチャードソン
美術:オリバー・スコール
衣装:ジョアンナ・イートウェル
編集:メリアン・ブランドン、スタン・サルファス
音楽:マルコ・ベルトラミ
視覚効果監修:シーナ・ダガル
出演:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、ウッディ・ハレルソン、ナオミ・ハリス、リード・スコット、スティーブン・グレアム、ペギー・ルー
パンフレット:★★★★(880円/ネタバレ全開で、コラムが4本入っております。観音開きページが好き)
(あらすじ)
「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生した地球外生命体シンビオートのヴェノムは、食欲制限を強いられ不満を抱えながらも、エディとの共同生活をそれなりに楽しんでいた。そんな中、ジャーナリストとして未解決事件の真相を追うエディは、刑務所で死刑囚クレタス・キャサディと再会する。クレタスは猟奇殺人を繰り返したシリアルキラーで、死刑執行が迫っていた。エディに対し異様な興味を示すクレタスは突如として彼の腕に噛み付き、その血液が人間とは異なることに気づく。そして死刑執行の時、クレタスはついにカーネイジへと覚醒する。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
<備考>
・12月4日(土)、新幹線で新潟に行って、カレーなどを食べてから、T・ジョイ新潟万代で鑑賞。その後、シネ・ウインドで「リオの男」を観てから、ユナイテッド・シネマ新潟にてチェ・ジバラのイベントと「マリグナント 狂暴な悪夢」をハシゴしました。
・ペギー・ルー演じるコンビニ店長のチェンが可愛い!(*゚∀゚)=3 ムッハー! つーか、「街の人たちからはエディとヴェノムの関係が認知されてる」設定にして、もっと地域社会に溶け込むヴェノムが観たかったです。
・ヴェノム×エディ×アンと、カーネイジ×クレタス×シュリークの2つの三角関係は対比的な扱いだったんですかね? そんなに上手くないような…。
・「ナチュラル・ボーン・キラーズ」っぽいだけに、シュリーク役はジュリエット・ルイスが良かった…って、モロすぎますかね (・ε・) ウーン
・ポストクレジットシーンでエディ&ヴェノムが「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」のラストのテレビ放送を観るくだり、エディたちがMCUの世界に本格的に合流したということなのか? それとも「ちょっと顔出しました」程度なのか? とても気になります… (´Д`;) キニナルー
サントラがありましたよ。
ルーベン・フライシャー監督による前作。僕の感想はこんな感じ。
ラスト、この映画の世界につながってましたな。僕の感想はこんな感じ。