※今回の記事は、相当くだらないので、読むと時間の無駄になるかもしれません。
非常に“今さら感”溢れる話を書きますが、宮崎駿監督作「風立ちぬ」に日本禁煙学会がクレームを付けた件。“表現の自由”はありますから、炎上マーケティングにせよ、売名行為にせよ、そういう行動に出るのは勝手ですけど、正直、嫌悪感しか湧いてこない。僕だって結核患者のすぐ横でタバコを吸う主人公にはイラッとしましたが、作品の時代背景を考えれば表現自体は変じゃないし、子どもへの影響云々って、そんなの親の教育の範疇なんじゃないの？
喫煙する宮崎監督を貼っておきますね。ああん、僕もまたタバコ吸おうかなぁ…（悪影響を受けている文章）。
昔々、「仮面ライダー」が放送されて大ブームを巻き起こした時、ライダーキックの真似をしてケガをする子どもが出て問題となり、劇中で登場人物が注意を呼びかける場面が挿入されるようになったーーなんてことがあったそうですが、それだって“ガキがバカなだけ”というかさ（苦笑）。まぁ、最近では「ワイルド・スピード」シリーズの最後に「劇中のカーアクションは危険なので絶対に真似しないでください」なんてテロップが出るのが“お約束”になってますけど、アレは“バカへの警告”というよりも、観客に「できるか！ヽ(`Д´;)ノ」とツッコミを入れさせるためじゃないですか。本当にね、フィクションを真似してケガをしたりする奴は自業自得なだけとしか言いようがないと思うのです。
もし「ワイルド・スピード EURO MISSION」のこの場面を真似する奴がいたら、逆にスゴい気はしますがー。
フィクションの真似をしてケガをする奴は自業自得ーー。そう書いて思い出すのは、今から30年近く前の小学校６年生のころ。夏休み、１人で埼玉の親戚の家に泊まりに行き、数日後、横浜の自宅に帰る途中、某ファーストフード店に立ち寄ったんですよ。それは、これを試してみたかったから↓
アメリカのアニメで、こういう大きいサンドイッチやバーガーを…。
こんな感じで食べる表現って、スゲー多いイメージがありませんか？
具体的にどの作品だと指摘はできないんですけど、アメリカのアニメを観てたりすると、「大口を開けて、大量に積み重なったサンドイッチやバーガーをモリモリ食らう」という描写がよくあるじゃないですか。僕はずーっと「あんな風に食べたら、さぞ美味しいだろうよ (´∀｀) ｲｲﾅｧ」と夢見てて…。小学校６年生の夏、お祖母ちゃんからお小遣いをもらったこともあって、一念発起して、ビッグマック風のバーガーを２つ注文し、積み重ねて巨大バーガーを作成（後のメガマックよりデカい仕様）。それを潰さずに食らおうとして必死に大口を開ける、バーガーの分厚さに負けないよう、アニメの登場人物たちのように口を開けようと努力していたら、アゴがハズレてしまったというね… ('A`)
なんとなく「あしたのジョー２」
これはビックリした。スゲー痛いんだけど、「自ら大口を開けようとした程度のことでアゴがハズレてしまう」という人体への失望感も大きくて、とにかくショック。「アガガー」なんてマヌケな声とヨダレを漏らしつつも、周囲にバレたら超恥ずかしいと思って、必死にアゴを揺さぶったりしていたら、何とかハマッたんですが、それ以来、アクビなどで口を大きく開けると、スムースにハズレるようになってしまった次第。
一応、アゴがハズレても刃牙のように自分でハメられるんですが、失敗すると痛いんですよね…。
医者に行ってマウスピースをハメる治療を受けたりもしたんですけど、たまに大口を開けると即ダメになっちゃって。最近はあまりハズレないようになりましたが、それは意識して思いっきり口を開けないようにしているからであり、すぐにハズレる状態なのは変わってなくてね。今でもたまにあの夏の日を振り返って、「あんなことしなければ良かった… (´・ω・`) ｼｮﾝﾎﾞﾘ」と胸の痛みを噛み締めているのです。
だからと言って、僕はアメリカのアニメなどで「大口を開けて巨大なバーガーを食べる」シーンが出て来たとしても、「こういうアニメの危険な描写のせいで！ヽ(`Д´)ノ」なんて抗議とかはしませんよ。だって、単に頭が悪いだけなんだもの… (ノД｀) ｻﾞﾝﾈﾝ ただね、１人の“痛み”を抱えた大人として、現代を生きる子どもたちにはちゃんと伝えておきたい。大きな口を開けすぎるとアゴがマジでハズレるから気をつけてぇ！ヽ(TДT)ノ ｵｼﾏｲ
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「危険！ フィクションの真似!! Σ(ﾟдﾟ;)」という、相当どうでも良いけど気をつけてほしい話
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