※今回の記事は、残酷だったり不気味だったりする画像が貼ってあるので、そういうのが苦手な人は読まないで!
僕の今の気持ちを代弁する愚地独歩の画像を貼っておきますね(「バキ」第3巻より)。
昨日、試写を観てきたということで! 急遽、徹夜して書いた「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の駆け足気味な感想をアップしておきますね。2013年に「ジャックと天空の巨人」を観た時は「来年公開予定の実写版『進撃の巨人』がこの映画の巨人描写をラクラクと越えてくれることを心から祈っておりますぅ~ (`∀´) ヘラヘラ」なんて文章を書いたものでしたが(結局、2015年公開でしたな)、正直、そんなには期待していなかったんですよ。というのは、あのビジュアル&世界観を再現するには予算的に厳しいだろうし、何よりも原作漫画の魅力の1つである残酷描写がヌルくなりそうな気がしてたからです。
「ジャックと天空の巨人」にもこういう場面はあったんですけど、残酷な展開にはならないのでした。
もちろんそれなりには楽しみにしていて、試写会にも応募→運良く当選→スタ・エレさんと一緒に観ることになったものの、「まぁ、巨人同士のバトルが派手だったらいいや (´∀`)」程度の期待値だったんですが、しかし! これが実際に観てみたら、「巨人たちがスナック感覚で人間をモリモリ食らう」という夢のような映画だったからビックリいたしました(巨人たちは「彼岸島」の邪鬼っぽいムードもありましたな)。昔ながらの特撮技術中心で作ったことを考えると、話が面倒くさくない「巨神兵東京に現わる」と言っても良いような気がしないでもないかしらん。アクションも頑張ってたし、僕的には樋口真嗣監督の最高傑作であり、世界に誇れる代表作になると思ったり。
場所は東京国際フォーラム。超派手な舞台挨拶でしたよ。
上映が終わってロビーに出ると、超大型巨人がジャニタレのような人気を集めていました。
とにかく特撮&ゴア描写がストライクというだけでなく、原作とは別物ながらも(脚本に関わった町山智浩さんが「たまむすび」でその辺の事情を語っております→諌山創先生がアンサーを!)、主人公を容赦なく追い込むストーリーもまた面白くて。雑に書くと、「炎628」ライクな「フレンチアルプスで起きたこと」風味の「ウルトラマン」(「アダム・チャップリン」
仕立て)といった感じ。前半はなかなかストレスが溜まるんですけど、後半はそれまでずーーーーーっとガマンしてきただけに、凄まじいまでのカタルシスが訪れるというね…(しみじみ)。
本来ならもっと詳しい内容を書きまくりたいところですが、まだ劇場公開前なので完全にネタバレするのは止めておきますよ。ただ、多くの人に今作の魅力を伝えたい気持ちも強いので、これから僕が映画を観ながらイメージした画像を説明ナシで貼っておきますね。これを観て参考にしていただけると幸いですけど、一部ウソも混ざっているので気をつけて!(不可解な文章)「スニッカーズ」CM
「グラップラー刃牙完全版」第2巻
「炎628」
「フレンチアルプスで起きたこと」
「死霊のえじき」
「グラップラー刃牙完全版」第17巻
「スニッカーズ」CM
「グラップラー刃牙完全版」第3巻
「グラップラー刃牙完全版」第3巻
「フレンチアルプスで起きたこと」
「範馬刃牙」第22巻
「グラップラー刃牙完全版」第19巻
「スニッカーズ」CM
「つっぱり桃太郎」第4巻
「神の左手悪魔の右手」第1巻
(「ポゼッション」でも可)
「ウルトラマンレオ」
「アダム・チャップリン」
「範馬刃牙」第18巻
「エイリアン」
「範馬刃牙」第19巻
ううむ、自分で貼っておきながら申し訳ないのですが、よく分からなくなってきましたーー (´・ω・`) スミマセン いや、でもね、とにかく面白くて血がたぎったのは確かということで! 今は早く後篇が観たくて仕方ないし、棒飛び隊が巨人を攻略する妄想も止まらないのです…(なんだそりゃ)。こういう文章はなるべく書かないようにしているんですけれども、このブログを定期的に読んでいて僕と好みが合うような方は騙されたと思って、ぜひ8/1の公開初日に足を運んでほしい強い気持ち、強い愛。もしそれで実際に「騙された!ヾ(。`Д´。)ノ プンプン」と思った方は、樋口真嗣監督はツイッターをやられている→直接文句を伝えていただければ幸いです(あんまりな着地)。以上、とりあえずの感想でした。おしまい。
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「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を試写で観たので、とりあえずの感想(少しネタバレ)
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