マジック・マイクXXL
原題:Magic Mike XXL
2015/アメリカ 上映時間115分
監督・製作:グレゴリー・ジェイコブズ
製作:ニック・ウェクスラー、チャニング・テイタム、リード・キャロリン
製作総指揮:スティーブン・ソダーバーグ
脚本:リード・キャロリン
撮影:ピーター・アンドリュース
美術:ハワード・カミングス
衣装:クリストファー・ピーターソン
編集:メアリー・アン・バーナード
音楽監修:シーズン・ケント
出演:チャニング・テイタム、マット・ボーマー、ジョー・マンガニエロ、アダム・ロドリゲス、ケビン・ナッシュ、ジェイダ・ピンケット・スミス、スティーブン・“トゥイッチ”・ボス、ドナルド・グローバー、ガブリエル・イグレシアス、アンバー・ハード、アンディ・マクダウェル、エリザベス・バンクス
パンフレット:★★★★(720円/あらすじ紹介ページから凝っててイイ! コラムも充実してるし、松竹事業部は良い仕事をしますな)
(あらすじ)
伝説のダンスパフォーマー、マイクが引退してから3年が経った。マイクはかつての仲間たちや新たな友人と出会いながら、再びステージに立つべくマートルビーチのダンスコンテストに向かう。道中で様々なトラブルに巻き込まれながらも、一行は鍛え抜かれた肉体美とサービス精神で行く先々の女性たちを魅了していく。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※今回の記事は、若干の下ネタが書かれているので、苦手な人は気をつけて!
今さらながら、10月公開作を11月上旬に観た時の感想を12月下旬に垂れ流しておきますね(2回目)。もう仕事と家庭が忙しすぎて、本作を観るかどうか迷ったんですけど、相互フォローさせていただいているそちゃさんがオススメされていたので、いそいそとユナイテッドシネマ豊洲でポイントを利用して観て来ました。楽しかったです (´∀`) ウフフ
確か上映最終週だったような。観客は僕を合わせて5人ぐらいでした。
前作が「サタデー・ナイト・フィーバー」と重なるところがあったから、「ステイン・アライブ」
みたいなことになるのかと思いきや、意外と仲間感溢れるロードムービーだったので、予想以上に楽しめた印象。一番感心したのはチャニング・テイタムの身体能力で、序盤、作業中にいきなり踊り出す場面ですっかりハートを掴まれちゃいましたよ。つくづく「G.I.ジョー バック2リベンジ」でのリストラが痛いというか、人はなぜ大事なものを失ってから気付くのでしょうか…。あと、ジョー・マンガニエロのガススタンドでのパフォーマンスもレジの女の子のように笑っちゃったし(なんとなくキモい文章)、ヒザが悪いケビン・ナッシュが頑張っているのもうれしくてね…。一応、オチを書いておくと、いろいろとトラブルを起こしながらもみんなでダンスコンテストに参加して、「盛り上がるって素敵ね!ヘ(゚∀゚*)ノ ワラライフ!」みたいなムードで終わってましたよ、たぶん。
次代の肉体派スターとして注目したいジョー・マンガニエロ。このキャラの“巨根ゆえの悩み”は「小さくてもいいんだ (´∀`)」と少しホッとしました(余計な文章)。
ケビン・ナッシュ、レスラー時代の試合はあまり好きじゃなかったけど、俳優業はスゲー合っていると思います。
まぁ、実際のところ、映画としては前作の方が好きではあって。特に最後のステージはやりすぎ感が強くて、前作同様の「変態仮面」
的な動きを取り入れたダンスの数々は感心したけどさ、「絵を描く」とか「アイスの屋台」とか「こんなことされて楽しいのかな? (・ω・;) ウーン」と思うところは多かったです(逆にドナルド・グローバー演じるアンドレが歌ってくれるのは、ちょっと素敵だと思った)。ただ、テンション重視のお祭り映画としては前作以上に愉快なので、気になる人は観ても損はしないんじゃないかしらん。
スティーヴン・ソダーバーグ監督による前作。僕の感想はこんな感じ。
サントラも貼っておきますね。ちょっとほしい。
↧
マジック・マイクXXL(ネタバレ)
↧