※今回の記事は、「バトル・オブ・アトランティス」
と「巴里の空の下セーヌは流れる」
のネタバレに触れているので、気をつけて!
例によって月末になっちゃいましたが(汗)、毎月の恒例として「5月に観たDVD等の感想」(動画サイト含む)を雑にアップしておきますね↓
<1本目>
バトル・オブ・アトランティス![]()
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(あらすじ)
大西洋の海底で、巨大怪獣の卵が数億年の眠りから目を覚ました。この事態を予期していた人類は防衛作戦「アルマダ計画」を発動し、レッドら3人の操縦士が乗り込んだ3体の巨大ロボットが現地へと向かう。激闘の末に2頭の怪獣を倒したものの、体長数百メートルにもおよぶ3頭目の超巨大怪獣がニューヨークに襲来。人類を滅亡の危機から救うべく、凶暴な怪獣に戦いを挑むレッドたちだったが……。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
20点
1回目の「パシフィック・リム アップライジング」鑑賞後、なんとなく気になったのと、Netflixでタダで観られるということで(厳密には金を払ってますがー)、チェックしてみました。時間のムダだったかなぁ… (`Δ´;) ヌゥ なんて言うんですかね、ネタとして酒でも飲みながら笑って観るぐらいだったら良いかもしれませんが、場当たり的な脚本に投げやりな演出、頭の悪いキャラクターたちに安い芝居、レベルの低いCG、カッコ悪いデザインのロボと、褒めるところが皆無というか。全体的に製作者サイドのやる気のなさがビンビン伝わってきた印象。まぁ、百歩譲ってロボvs怪獣が観られたことは良かったので20点にしましたけど、久しぶりにクソ映画を観たという気分でしたよ。ちなみに原題は「Atlantic Rim」とモロなんですが、邦題を変えたのは、日本のメーカーもさすがにどうかと思ったからなんでしょうか(ただ、今月リリースされた続編のタイトルは「アトランティック・リム」
になってる)。一応、オチを書いておくと、レッドが操縦するロボがアホみたいな判断で発射された核ミサイルごと怪獣を宇宙に放逐して、「イェー!ヽ(`Д´)ノ」って感じで終わってましたよ。
<2本目>
巴里の空の下セーヌは流れる![]()
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(あらすじ)
夜明けのパリに、友人のマリー=テレーズ(クリスチアーヌ・レニエ)をたよって南仏からドニーズ(ブリジット・オペール)が上京して来た。モンマルトルの屋根裏部屋では彫刻家のマチアス(レイモン・エルマンティエ)がモデルを使って奇怪な女の顔を作っていた。彼は変質者で、すでに3人の女を殺していた。マリー=テレーズの家に落ち着いたドニーズは上京のいきさつを物語った。彼女は故郷で知りあったマキシミリアンがパリからよこす熱心な手紙にさそわれたのであった。街に出たドニーズは占女のパルタザール夫人(マルセル・プランス)に運勢を見てもらい、そのすすめに従って宝くじを買った。マキシミリアンとコンコルド広場であったドニーズは彼が飛行機事故で脚を折り障害者になっているのを知ってがっかりした。マリー=テレーズはファッションモデルであるが、恋人の医学生ジョルジュ(ダニエル・イヴェルネル)がまたもや国家試験に落ちそうなので気が気でなかった。マチアスはナイフをふところに4人貝の犠牲者を求めて街に出た。パリに夜が来た。工場にひそんでいたマチアスは通りかかったド二ーズを殺したが警官に追われて逃げ出した。警官の撃った弾丸は折りからストライキが終って家に帰る途中のエルムノー(ジャン・ブロシャール)に命中した。彼を手術したのは落第医学生ジョルジュであった。(以上、Movie Walkerより)
予告編がなかったので、映画のワンシーンを貼っておきますね↓
70点
「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」を観てから無性に猫映画が観たくなっちゃったので、「ねこシネマ。」
で紹介されていた本作をレンタル視聴してみました。結構面白かったニャ (ФωФ) ニャ- 一応、本作の情報を書いておくと、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督による1951年のフランス製モノクロ映画で、内容はMovie Walkerのあらすじの通りの群像劇というか。単なるハッピーエンドではなく、フランス映画っぽい「セラヴィ ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ」感があるムードでしたよ。饒舌なナレーションは好みではありませんでしたが、僕的にハートを掴まれたのが、猫を多頭飼いしている貧乏な老婆のエピソード。猫たちのためにミルクを入手しようと奮闘するも失敗して、ションボリと手ブラ(手をブラジャーの代わりに使うポーズのことじゃないヨ (o^-')b キヲツケテ!)で帰宅したら、猫たちったら老婆を襲撃するから、「容赦ないな!Σ(゚д゚;)」と感心&爆笑いたしました。まぁ、その後、八百屋の奥さんにミルクを恵んでもらって一件落着するんですが、この場面だけでも観た甲斐がありましたよ、マジで。
哀れな老婆の足をガブリ! 猫、容赦せん!ヽ(ФДФ)ノ ニャーッ!
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5月は娘と一緒に「ミラクルちゅーんず!」や「マジマジョピュアーズ!」を観るのが忙しかったのもあって、鑑賞した作品は合計2本。「巴里の空の下セーヌは流れる」
は意外と面白かったけど、無闇にオススメする感じではないかなぁ… (・ε・) ウーン あと、「バトル・オブ・アトランティス」
に関しては、ネタとして観るのも時間がもったいないというか。僕的にアサイラム作品はあまり合わないかもしれません。以上、先月観たDVD等の覚え書きでした。ではでは~。
例によって月末になっちゃいましたが(汗)、毎月の恒例として「5月に観たDVD等の感想」(動画サイト含む)を雑にアップしておきますね↓
<1本目>
バトル・オブ・アトランティス
(あらすじ)
大西洋の海底で、巨大怪獣の卵が数億年の眠りから目を覚ました。この事態を予期していた人類は防衛作戦「アルマダ計画」を発動し、レッドら3人の操縦士が乗り込んだ3体の巨大ロボットが現地へと向かう。激闘の末に2頭の怪獣を倒したものの、体長数百メートルにもおよぶ3頭目の超巨大怪獣がニューヨークに襲来。人類を滅亡の危機から救うべく、凶暴な怪獣に戦いを挑むレッドたちだったが……。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
20点
1回目の「パシフィック・リム アップライジング」鑑賞後、なんとなく気になったのと、Netflixでタダで観られるということで(厳密には金を払ってますがー)、チェックしてみました。時間のムダだったかなぁ… (`Δ´;) ヌゥ なんて言うんですかね、ネタとして酒でも飲みながら笑って観るぐらいだったら良いかもしれませんが、場当たり的な脚本に投げやりな演出、頭の悪いキャラクターたちに安い芝居、レベルの低いCG、カッコ悪いデザインのロボと、褒めるところが皆無というか。全体的に製作者サイドのやる気のなさがビンビン伝わってきた印象。まぁ、百歩譲ってロボvs怪獣が観られたことは良かったので20点にしましたけど、久しぶりにクソ映画を観たという気分でしたよ。ちなみに原題は「Atlantic Rim」とモロなんですが、邦題を変えたのは、日本のメーカーもさすがにどうかと思ったからなんでしょうか(ただ、今月リリースされた続編のタイトルは「アトランティック・リム」
<2本目>
巴里の空の下セーヌは流れる
(あらすじ)
夜明けのパリに、友人のマリー=テレーズ(クリスチアーヌ・レニエ)をたよって南仏からドニーズ(ブリジット・オペール)が上京して来た。モンマルトルの屋根裏部屋では彫刻家のマチアス(レイモン・エルマンティエ)がモデルを使って奇怪な女の顔を作っていた。彼は変質者で、すでに3人の女を殺していた。マリー=テレーズの家に落ち着いたドニーズは上京のいきさつを物語った。彼女は故郷で知りあったマキシミリアンがパリからよこす熱心な手紙にさそわれたのであった。街に出たドニーズは占女のパルタザール夫人(マルセル・プランス)に運勢を見てもらい、そのすすめに従って宝くじを買った。マキシミリアンとコンコルド広場であったドニーズは彼が飛行機事故で脚を折り障害者になっているのを知ってがっかりした。マリー=テレーズはファッションモデルであるが、恋人の医学生ジョルジュ(ダニエル・イヴェルネル)がまたもや国家試験に落ちそうなので気が気でなかった。マチアスはナイフをふところに4人貝の犠牲者を求めて街に出た。パリに夜が来た。工場にひそんでいたマチアスは通りかかったド二ーズを殺したが警官に追われて逃げ出した。警官の撃った弾丸は折りからストライキが終って家に帰る途中のエルムノー(ジャン・ブロシャール)に命中した。彼を手術したのは落第医学生ジョルジュであった。(以上、Movie Walkerより)
予告編がなかったので、映画のワンシーンを貼っておきますね↓
70点
「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」を観てから無性に猫映画が観たくなっちゃったので、「ねこシネマ。」
哀れな老婆の足をガブリ! 猫、容赦せん!ヽ(ФДФ)ノ ニャーッ!

5月は娘と一緒に「ミラクルちゅーんず!」や「マジマジョピュアーズ!」を観るのが忙しかったのもあって、鑑賞した作品は合計2本。「巴里の空の下セーヌは流れる」