恋は雨上がりのように
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2018/日本 上映時間111分
監督:永井聡
原作:眉月じゅん
脚本:坂口理子
製作:市川南
共同製作:久保雅一、村田嘉邦、弓矢政法、山本浩、中江康人、高橋誠、細野義朗、吉川英作、田中祐介
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
プロデューサー:春名慶、石黒裕亮、唯野友歩
ラインプロデューサー:熊谷喜一
プロダクション統括:佐藤毅
撮影:市橋織江
照明:崎本拓哉
録音:豊田真一
美術:杉本亮
装飾:安藤千穂
スタイリスト:櫻井まさえ
ヘアメイク:荒木美穂、波多野早苗
編集:二宮卓
VFXスーパーバイザー:神田剛志
音楽:伊藤ゴロー
参加アーティスト:の子、mono、柴田隆浩、澤部渡
主題歌:鈴木瑛美子、亀田誠治
音楽プロデューサー:北原京子
助監督:藤江儀全
スクリプター:田村寿美
キャスティング:田端利江
製作担当:若林重武
出演:小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊
パンフレット:★★★★(720円/コラムとかはないけど、インタビューなどは充実したしっかりした作り)
(あらすじ)
怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の橘あきらは、偶然入ったファミレスの店長・近藤正己の優しさに触れたことをきっかけに、その店でアルバイトをはじめる。45歳の近藤はあきらより28歳も年上で子持ちのバツイチだったが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていく。ついに思いを抑えきれなくなったあきらは告白するが、近藤は彼女の真っ直ぐな気持ちを受け止めることができず……。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
※今回の記事は、映画とは関係のない文章がダラッと書かれているので、ヒナタカさんの熱いオススメ記事とか読むと良いザンス。
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
人は、自分でも理由を説明できない行動をとることがあるーー。本作は、6月中旬某日にTOHOシネマズ新宿で観たんですが、僕がなぜ前売り券も買っていない、こんな“恋愛映画っぽい作品”を観ようと思ったのか、その動機がサッパリ思い出せないのです。そりゃあ永井聡監督の前作「帝一の國」Image may be NSFW.
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は面白かったけど、別にファンというワケではないし…。ただ、観た後に「良い青春映画だったナー (´∀`=) ウフフ」と思ったことは憶えてる。それだけは憶えてる。
8番スクリーン、観客がどれだけいたのかは全然憶えてないけれども。
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良い映画だったことはボンヤリと憶えてる…。そんな僕の気持ちを代弁する堤城平でございます(「餓狼伝」Image may be NSFW.
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より)。
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いや、もうちょっと憶えていることを書くと、単に「45歳のオッサンと女子高生の恋愛を描いた映画」ではなく、「誰もが1度は訪れるだろう“人生の雨宿りの時期”に、“心に痛みを抱えた人同士”が触れあうことで、前に進む話」であって。映画は「ファミレス店長の近藤(大泉洋)が女子高生あきら(小松菜奈)の想いを受け止めず、お互いの目標(近藤は小説執筆、あきらは陸上競技)に向かう」という着地になるワケですけど、「こういうことならあるかもなぁ」と。そりゃあ、45歳のオッサンが女子高生と恋愛やら何やらをする可能性がゼロとは言い切れませんし、「喧嘩商売」Image may be NSFW.
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の森本獅子や鷲尾一次のようなクズキャラは好きですが、現実問題として考えると、条例云々以前に「子どもなので恋愛対象になりにくい」という理由が大きすぎて、もちろん高橋ジョージさん×三船美佳さんという例もあるものの、ほぼあり得ないじゃないですか。本作の大泉洋さん演じる近藤の対応はなかなかリアル寄りであって(とは言え、現実的にはデートすらしないと思いますがー)、その中で笑えるシーンも入れてくるので、普通に楽しめましたよ(特に「同じ状況のデートでの加瀬(磯村勇斗)と近藤への対応の違い」には笑った)。それと、本作の白眉は“小松菜奈さんの走る姿”で、大げさに描いたオープニングの疾走シーンは曲も合わせて超カッコ良くてね、「そういえば足が速い女の子が好きだったなぁ…」なんてしみじみしたし、実はウチの奥さんも「県の記録」を持っていたほど足が速い…というNO-RO-KE!m9・∀・) ビシッ
これ、近藤役が大泉洋さんだったのはスゲー良かったと思う(そうじゃないと生臭くなりそう)。
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アトロクにも出演された鈴木瑛美子さんの「フロントメモリー」のMVを貼っておきますね↓
漫画の実写化映画の宿命として、どうしても急ぎ足のエピソードが入ってくるというか、特に「吉澤(葉山奨之)とユイ(松本穂香)の恋愛要素」は余計に感じたし、親友はるか(清野菜名)との友情描写ももう少しほしかったけど、それはそれとして。まぁ、トータル的にはほぼウロ覚えなんですけど(汗)、とても良い青春映画を観た気がいたします (´∀`;) エヘヘ 評判も良いみたいなのでね、気になる人は観てみると良いんじゃないかしらん。
眉月じゅん先生による原作コミック。アニメ化Image may be NSFW.
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もされております。
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デジタル盤のサントラ。CD盤Image may be NSFW.
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もあります。「フロントメモリー」が収録されているのがイイ!(°∀°)b ナイス!
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なんとなく思い出した17歳映画。僕の感想はこんな感じ。
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2018/日本 上映時間111分
監督:永井聡
原作:眉月じゅん
脚本:坂口理子
製作:市川南
共同製作:久保雅一、村田嘉邦、弓矢政法、山本浩、中江康人、高橋誠、細野義朗、吉川英作、田中祐介
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
プロデューサー:春名慶、石黒裕亮、唯野友歩
ラインプロデューサー:熊谷喜一
プロダクション統括:佐藤毅
撮影:市橋織江
照明:崎本拓哉
録音:豊田真一
美術:杉本亮
装飾:安藤千穂
スタイリスト:櫻井まさえ
ヘアメイク:荒木美穂、波多野早苗
編集:二宮卓
VFXスーパーバイザー:神田剛志
音楽:伊藤ゴロー
参加アーティスト:の子、mono、柴田隆浩、澤部渡
主題歌:鈴木瑛美子、亀田誠治
音楽プロデューサー:北原京子
助監督:藤江儀全
スクリプター:田村寿美
キャスティング:田端利江
製作担当:若林重武
出演:小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊
パンフレット:★★★★(720円/コラムとかはないけど、インタビューなどは充実したしっかりした作り)
(あらすじ)
怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の橘あきらは、偶然入ったファミレスの店長・近藤正己の優しさに触れたことをきっかけに、その店でアルバイトをはじめる。45歳の近藤はあきらより28歳も年上で子持ちのバツイチだったが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていく。ついに思いを抑えきれなくなったあきらは告白するが、近藤は彼女の真っ直ぐな気持ちを受け止めることができず……。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
※今回の記事は、映画とは関係のない文章がダラッと書かれているので、ヒナタカさんの熱いオススメ記事とか読むと良いザンス。
※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
人は、自分でも理由を説明できない行動をとることがあるーー。本作は、6月中旬某日にTOHOシネマズ新宿で観たんですが、僕がなぜ前売り券も買っていない、こんな“恋愛映画っぽい作品”を観ようと思ったのか、その動機がサッパリ思い出せないのです。そりゃあ永井聡監督の前作「帝一の國」Image may be NSFW.
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8番スクリーン、観客がどれだけいたのかは全然憶えてないけれども。
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いや、もうちょっと憶えていることを書くと、単に「45歳のオッサンと女子高生の恋愛を描いた映画」ではなく、「誰もが1度は訪れるだろう“人生の雨宿りの時期”に、“心に痛みを抱えた人同士”が触れあうことで、前に進む話」であって。映画は「ファミレス店長の近藤(大泉洋)が女子高生あきら(小松菜奈)の想いを受け止めず、お互いの目標(近藤は小説執筆、あきらは陸上競技)に向かう」という着地になるワケですけど、「こういうことならあるかもなぁ」と。そりゃあ、45歳のオッサンが女子高生と恋愛やら何やらをする可能性がゼロとは言い切れませんし、「喧嘩商売」Image may be NSFW.
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これ、近藤役が大泉洋さんだったのはスゲー良かったと思う(そうじゃないと生臭くなりそう)。
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アトロクにも出演された鈴木瑛美子さんの「フロントメモリー」のMVを貼っておきますね↓
漫画の実写化映画の宿命として、どうしても急ぎ足のエピソードが入ってくるというか、特に「吉澤(葉山奨之)とユイ(松本穂香)の恋愛要素」は余計に感じたし、親友はるか(清野菜名)との友情描写ももう少しほしかったけど、それはそれとして。まぁ、トータル的にはほぼウロ覚えなんですけど(汗)、とても良い青春映画を観た気がいたします (´∀`;) エヘヘ 評判も良いみたいなのでね、気になる人は観てみると良いんじゃないかしらん。
眉月じゅん先生による原作コミック。アニメ化Image may be NSFW.
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デジタル盤のサントラ。CD盤Image may be NSFW.
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なんとなく思い出した17歳映画。僕の感想はこんな感じ。
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